マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは5日、トルコの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。漸進的な経済改革導入を評価。 トルコの国債格付け 5日(土)
米格付け会社ムーディーズは4日、ハンガリーの格付けを「Ba1」から「Baa3」へと一段階引き上げ。見通しは「安定的」。政府債務負担減少、経済構造改革による経済成長見通しなどが要因。 ハンガリーの国債格付け 5日(土)
米労働省が4日発表した10月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+17.5万人を下回る+16.1万人。9月の+15.6万人は+19.1万人へ、8月の+16.7万人も+17.6万人へと上方修正。失業率は市場予想どおりの4.9%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した10月29日までの週の新規失業保険申請件数は26.5万件。市場予想の25.6万件を上回り、8月6日までの週(26.6万件)以来12週ぶりの水準に後退。4週移動平均は25.78万件となり、前週の25.30万件からは0.48万件の増加。10月22日までの週の失業保険継続受給者数は202.6万人となり、2000年6月10日までの週(202.0万人)以来16年4カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米10月雇用者数は前月比+14.7万人、市場予想の+16.5万人を下回り、5月(+3.1)以来5カ月ぶりの低水準。9月の+15.4万人は+20.2万人へ上方修正、8月の+17.5万人は+16.2万人へ下方修正。なお、過去分全般に大幅修正。6カ月平均では+16.97万人となり、9月の+16.47万人からは0.5万人の増加。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
Markitと日経などが発表した10月の製造業PMIではブラジルを除いて全般に好調、前月まで急騰した英国以外はさらに加速。 インドは9月の52.1からは2.3ポイントの急拡大で2014年12月(54.5)以来22カ月ぶりの高水準。節目50超は10カ月連続。新規受注、購買活動及び生産高は急激に加速。 英国は2年3カ月ぶりの高水準となった9月の55.4からは1.1ポイントの低下。生産高や新規受注、雇用の好転は継続、引き続きポンド安が新規輸出受注を押し上げ。 ユーロ圏は速報値から0.2ポイントの上方修正で2014年1月(54.0)以来2年9カ月ぶりの高水準。8カ月ぶりに節目超えとなったフランスも51.8で2014年3月(52.1)以来2年7カ月ぶりの水準を回復。スペイン(53.3)、オランダ(55.7)なども好調を維持。 ロシアは3カ月連続の節目50超となり、2012年10月(52.9)以来4年ぶりの高水準。好転したロシアの製造業は10月に加速、生産は過去67カ月で最大の伸び。 ブラジルは1年9カ月連続での節目50割れも1月(47.4)以来9カ月ぶりの水準まで低迷状態は緩和。海外からの新規ビジネスは急激に減少し、生産や雇用などもさらに急落。 世界各国の製造業PMIの推移 2日(水)
日銀が2日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は413.9兆円。前年同月比+22.13%。FRBは3兆5809億ドルで前年同月比-11.81%。ソロスチャートは前月の109.08から115.59へと上昇。ドル円の月間平均は前月の101.83円から103.85円へ上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した10月の製造業景況指数は51.9。市場予想の51.7を上回り、2カ月連続の上昇。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
2016年10月の月間平均価格は、金:1266.0ドル、プラチナ:958.2ドル。金は続落で5月(1260.4)以来5カ月ぶりの水準。プラチナも続落で1000ドル割れ、2月(925.5)以来8カ月ぶりの低水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は1年10カ月連続、価格差は2カ月連続の拡大で307.9ドル、6月の292.7ドルを超えて過去最大。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した10月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.2。市場予想の50.1を大幅に上回り、2014年7月(51.7)以来2年3カ月ぶりの高水準。中国国家統計局が1日発表した10月の製造業PMIは51.2。市場予想の50.3を上回り、2014年7月(51.7)以来2年3カ月ぶりの高水準。 中国・製造業PMIの推移 1日(火)
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