金プラチナ短期相場観

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ユーロ政局不安から一夜明けて平静を取り戻す市場はやはり上値が重い

更新日:2012年5月8日(火)

東京市場だけ大騒ぎの昨日、2.78%暴落の日経平均は2月の日銀追加緩和前の水準に逆戻り。
朝方下げた為替市場も欧州時間以降回復基調、ドル円も79円台では口先介入などで下支え。
メルケル首相の財政協定再交渉拒否発言やギリシャ第1党の連立組閣断念など早くも次なる不安要素も。

金相場もボラティリティ低下での重苦しさは変わらずで下値切り下げ不安を抱えた状態が続きます。
プラチナも同様、まだしばらくは躊躇しながらも下値追い状態か。

2012年5月8日(火)時点の相場
国内金4,383 円 5/8(火) ▼5(0.11%)
国内プラチナ4,080 円 5/8(火) ▲11(0.27%)
NY金1,639.1 ドル 5/7(月) ▼6.1(0.37%)
NYプラチナ1,530.1 ドル 5/7(月) ▼5.9(0.38%)
ドル円79.89 円 5/7(月) ▲0.05(0.06%)

5/7(月)のその他主要マーケット指標

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