・クロアチアは1日、欧州単一通貨ユーロを正式に導入。法定通貨をユーロとするユーロ圏は20カ国に拡大。欧州域内で移動の自由を認める「シェンゲン協定」にも参加。
・3日の米国株式市場でアップルの時価総額が2兆ドルの大台割れ。1年前に3兆ドルを世界で初めて突破したアップルの時価総額が2兆ドルを下回るのは2021年3月以来、1年10カ月ぶり。
・グーグル親会社のアルファベットは20日、全世界の従業員の6%に相当する1万2000人を削減すると発表。
・トルコ南部のシリア国境近くで6日、マグニチュード7.8規模の地震が発生。23日までに両国の死者は合わせて約5万人。
・バイデン米大統領は20日、ウクライナをサプライズ訪問。首都キーウでゼレンスキー大統領と会談し、ロシアの侵攻開始から間もなく1年が経つウクライナに「揺るぎない支持」を表明。
・米金融当局は10日、カリフォルニア州に拠点をおく中堅銀行、シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻を発表。連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に。米銀の破綻としては2008年の金融危機以降で最大規模。
・スイス金融大手UBSは20日、経営不安が強まっていたクレディ・スイスを30億スイスフラン(32億3000万ドル)で買収すると発表。
・中国の習近平国家主席は20日、ロシアの首都モスクワを訪問、21日にプーチン大統領と会談。
・米連邦準備理事会(FRB)が24日公表した週次統計によれば、米シリコンバレー銀行(SVB)破綻を含む1週間に米国の中小銀行から過去最大の預金が流出。金額ベースでこれまでの過去最大の2倍強の減少、減少率では16年ぶりの大きさ。
・欧州連合(EU)は28日のエネルギー相理事会で、ガソリン車など内燃機関(エンジン)車の新車販売について、2035年以降も二酸化炭素(CO2)を実質排出しない「e-fuel」と呼ばれる合成燃料の利用に限り認める法案を最終承認。
・フィンランドのNATO加盟が30日に確定。トルコ議会での批准手続きが完了。
・フィンランドが4日、北大西洋条約機構(NATO)に正式加盟。
・ドイツで15日、最後の原子炉3基が発電のための運転を停止、2011年の東京電力福島第1原発事故を受けて決めた脱原発が完了。2035年までに再生可能エネルギーのみによる電力供給を目指す。
・米カリフォルニア州金融当局は1日、経営不振の中堅銀行ファースト・リパブリック銀行を公的管理下に置き、資産をJPモルガン・チェース銀行に売却すると発表。米銀の破綻はシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行に続き、3月以降で3行目。
・米財務省は16日発表した外国為替報告書で「為替慣行とマクロ経済政策を注視するに値する」国・地域を対象とする「監視リスト」から日本を除外。
・ウクライナへの軍事侵攻をめぐりロシア国防省との確執を深めた民間軍事会社ワグネルは24日、ロストフ州の軍関連施設を占拠し、首都モスクワへと進軍。しかし同日、進軍を停止して占拠地からも撤収。
・26日の米株式市場でダウ工業株30種平均が13営業日連続で上昇、1987年1月以来36年半ぶりの連騰記録。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)は25、26日に開催した定例会合で主要政策金利を0.25ポイント引き上げることを決定。金利誘導目標レンジは5.25-5.5%で、22年ぶりの高水準。
・格付け会社フィッチは1日、米国の格付けをAAAからAA+に引き下げ。
・インドは23日、無人月探査機「チャンドラヤーン3号」が月の南極付近に軟着陸したと発表。月面着陸は米国、旧ソ連、中国に次ぎ4カ国目、南極付近への着陸は世界初。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)が19-20日に開催され、FRBは事前予想通り政策金利据え置きを決定。引き続き年内追加利上げの可能性も示唆。
・パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは7日、イスラエルへ大規模攻撃。イスラエルが報復とするガザへの攻撃も激化、11日までに双方の死者は2000人超に。
・米債券市場で20日、国債利回りが急上昇し、指標となる10年国債利回りが一時5%に到達。5%を超えるのは2007年7月20日以来16年3ヵ月ぶり。パウエル米FRB議長がこの日の講演で、一段の利上げが正当化される可能性があると述べたことが背景。
・米格付け会社ムーディーズは10日、米国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。
・NY金先物価格は1日、一時2095.7ドルまで上昇し、2020年8月以来3年4ヵ月ぶりに過去最高値を更新。翌営業日の4日には2152.3ドルまで上昇。
・米連邦準備制度理事会(FRB)は13日、政策金利の誘導目標を5.25-5.50%に据え置くことを決定。利上げ見送りは3会合連続。
・NY株式市場で13日、ダウ平均株価が史上初めて3万7000ドルを突破。
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