金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2022年9月

ユーロ圏景況感指数、9月は主要8ヵ国も総崩れ 9月30日(金)

欧州委員会が発表した9月のユーロ圏景況感指数は93.7。市場予想の95.0を下回り、前月比-3.6で7ヵ月続落、2020年11月(91.8)以来、1年10ヵ月ぶりの低水準。 業種別では製造業が-0.... →続きを読む

米長期金利上昇とドル高急進からの巻き戻しでNY金も下げ渋り 9月29日(木)

今年春以降、米10年債利回り上昇とドル高の流れが続いてきました。7月以降はFRBの大幅利上げ継続観測やスタグフレーション懸念なども交錯し、米10年債利回りは3%台後半へ、ドルインデックスも110ポイン... →続きを読む

介入効果でドル円のボラ急拡大、年間平均では14年ぶり 9月28日(水)

27日のドル円は欧州時間の144円付近からNY午後の144円90銭までのレンジで上下動。この日の変動値幅は84銭となり、9月5日以来、3週間ぶりの小動き。しかし1日当たりの変動値幅としては、昨年の年間... →続きを読む

ドイツIFO景況感、不確実性はコロナ以来の高水準に 9月27日(火)

ドイツの9月IFO企業景況感指数は84.3。前月比-4.3ポイントの急低下で2020年5月(80.2)以来、コロナ以来の低水準。現況指数は94.5で1年5ヵ月ぶり低水準。期待指数は75.2で前月比-5... →続きを読む

混沌の9月末、国内金価格の重要なサポート水準 9月26日(月)

イタリア総選挙では「右派連合が過半数」獲得見通しで初の女性首相誕生の可能性が高まり、英国では3人目の女性首相、トラス新政権の無謀な大幅減税に市場が動揺、英ポンドは対ドルで37年ぶり安値をつけ、「インフ... →続きを読む

円安・ユーロ安にポンドも急落、ドル独歩高で金も急落 9月24日(土)

円買い介入後もドル高円安基調に大きな変調は望めないのではないか、という兆しのようにも見えた週末。 この日はポンドも急落。 英国ではトラス新政権が1972年以来となる大規模減税を打ち出し、予定されて... →続きを読む

24年ぶりの円買い介入、ドル円は24年ぶり高値から5円超急落 9月23日(金)

24年ぶりの円買いドル売り介入は国内3連休前の東京市場終了直後、欧州勢参入前の間隙を縫うように、意表を突くタイミングで敢行されました。 為替介入自体が11年ぶりで、ドル買い円売り介入ならまだしも、ド... →続きを読む

3会合連続0.75%利上げに追加利上げ示唆も想定内、市場は乱高下 9月22日(木)

3月以降、5会合連続の利上げで直近3会合は連続で0.75%の大幅利上げ。次回11月会合でも0.75%利上げ、12月会合では0.50%利上げとなれば年末のFF金利は4.25-4.50%。中央値4.375... →続きを読む

年末4.375、ターミナルレート=23年3月4.625、23年末=4.125%へ 9月21日(水)

9月FOMC結果発表直前、CMEフェドウォッチが示す利上げ見通しの市場コンセンサス。 2022年末=4.375%、ターミナルレート(利上げの最終到達点)=23年3月に4.625%、その後0.25%×... →続きを読む

NAHB住宅市場指数は9ヵ月続落、2ヵ月連続節目50割れ 9月20日(火)

NAHB(National Association of Home Builders:全米住宅建設業者協会)が発表した9月の住宅市場指数は46。市場予想の47を下回り、8月の49からも3ポイント低下。... →続きを読む

ミシガン大9月インフレ期待低下、9月の1%利上げ確率も低下 9月17日(土)

ミシガン大学消費者信頼感指数の9月速報値は59.5。市場予想の60.0を下回るも8月の58.2からは上昇し、過去最低となった6月の50.0からは3ヵ月続伸で5ヵ月ぶりの高水準。現況指数は58.9でこれ... →続きを読む

小売売上高は前年比+10%超、消費堅調で大幅利上げを正当化 9月16日(金)

米8月の小売売上高は前月比-0.1%予想に対して+0.3%。高インフレが続くなかでもガソリン価格の低下が消費を下支え。ただし、自動車を除く数値では前月比横ばい推移予想に対して-0.3%とやや低調。 ... →続きを読む

PPIは鈍化傾向、ドル高止まりも円安牽制に円安は鈍化 9月15日(木)

エネルギー関連価格はインフレ鈍化も、それ以外の商品価格やサービス価格のインフレ鈍化は確認できず、CPIショック再現となってしまった前日に続き、この日はコスト部分のインフレ動向を示す生産者物価指数、PP... →続きを読む

米8月CPIは予想ほど鈍化せず、コアCPI再加速でドル円急加速 9月14日(水)

CPIショックは今年、何度も繰り返され、最重要指標としての今年のトレンドは雇用統計を上回る注目度となっている米CPI。インフレ・ピークアウトを確認し、インフレ収束への道筋が次の主要テーマとなるはずだっ... →続きを読む

NY連銀消費者調査でインフレ期待は2ヵ月連続急低下も 9月13日(火)

注目度が高まる米8月CPI発表直前、ここに来てインフレ期待は急低下。 8月のNY連銀消費者調査では、1年先のインフレ予想中央値は+5.75%(前月からは-0.47%)。6月には+6.78%まで上昇し... →続きを読む

半値戻しは全値戻し、国内金・プラチナ価格の攻防 9月12日(月)

国内金価格は日足・一目均衡表で三役好転。ダブルトップの2つめの頂点、6月高値(8859)から上値を切り下げてきたレジスタンスラインを9月に入って上抜けると、複数の節目が集中した水準をまとめて突破。6月... →続きを読む

1日に2円も3円も動いてドル円は一時142円割れ 9月10日(土)

為替相場が「1日に2円も3円も動く」のは急激な変動で「企業の経営方針を不安定にし、将来の不確実性を高めてしまう」ため好ましくない、との黒田日銀総裁発言を受けてこの日のドル円は円高ドル売りが進行。 N... →続きを読む

ECBの0.75%利上げも想定内、FRBは3会合連続0.75%利上げへ 9月9日(金)

ECBは6年半ぶりにゼロ金利を解除した7月の0.50%利上げに続いて2会合連続の利上げを決定。利上げ幅はECB発足後最大となる0.75%。世界の主要中銀のなかでは最近のトレンドとなりつつある0.75%... →続きを読む

米貿易赤字は4ヵ月連続縮小で9ヵ月ぶり低水準 9月8日(木)

米商務省が発表した7月貿易統計によれば、7月の貿易赤字は706.5億ドル。市場予想の702億ドル程度より赤字幅は大きかったものの、6月の808.8億ドルの赤字からは12.6%の大幅縮小。過去最大の赤字... →続きを読む

1ドル=143円、24年ぶりドル高円安を次々更新、ISMもサポート 9月7日(水)

9月に入るや否や1ドル=140円を突破すると、2日高値では140円80銭近辺まで上昇したドル円。6日には今年最高値を上回り、1988年8月以来24年ぶり高値を次々更新し、141円台から142円台、そし... →続きを読む



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