金プラチナ相場情報
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★月間平均と主要トピックス 2023年★

1月 金:8,706円 プラチナ:4,759円

・13日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時0.545%へ上昇。日銀が上限とする「0.5%程度」を上回り、2015年6月以来7年7カ月ぶりの高水準。
・日銀は18日まで開いた金融政策決定会合で金融政策の据え置きを決定。日銀が引き締め方向の修正に動くとの事前観測もあった為、外国為替市場でドル円は一時1週間ぶりのドル高円安水準となる1ドル=131円台まで急騰。
・金価格の指標となる田中貴金属工業の小売価格が25日、1グラム8977円となり、約9ヵ月ぶりに過去最高値を更新。

2月 金:8,668円 プラチナ:4,415円

・総務省が24日発表した1月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、前年比+4.2%。41年4カ月ぶりの高水準。

3月 金:8,954円 プラチナ:4,511円

・韓国政府は6日、日韓両国の懸案である韓国人元徴用工問題の解決策を発表。元徴用工に対して韓国政府傘下の財団を通じて弁済する計画。
・国内地金商最大手の田中貴金属工業は13日、金の小売価格を1グラム9000円と公表。米銀シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻を受けて海外の金先物価格が上昇し、国内にも波及。買い取り価格も同8880円と最高値を更新。
・岸田文雄首相は21日、ウクライナの首都キーウを訪問、ゼレンスキー大統領と会談。ロシアの侵攻が続くウクライナへの揺るぎない支持を明示。
・環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に参加する日本など11カ国は31日、英国の加盟を認めることで合意。

4月 金:9,367円 プラチナ:4,832円

・日銀の植田和男新総裁は10日に就任会見を行い、現在の長短金利操作(YCC)など大規模緩和を継続することが適切と発言。
・岸田首相が15日、衆院補選の遊説に訪れた和歌山市内の漁港で爆発物を投げ込まれた。
・植田和男新総裁の下では初となる日銀金融政策決定会合が27-28日に行われ、金融政策の現状維持を決定。1990年代後半以降の金融緩和策を1年から1年半程度かけてレビューすることも決定。

5月 金:9,590円 プラチナ:5,056円

・東京株式市場で19日、日経平均株価は7日続伸で終値は3万808円35銭。バブル期の1990年以来、33年ぶりの最高値を更新。
・G7サミットが19日から21日まで広島で開催され、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加。

過去の注目トピックスと月間平均:国内編
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注目トピックスと月間平均価格:海外編
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