・菅首相は7日、1都3県を対象とする8日から2月7日までの緊急事態宣言を発出。13日には大阪や福岡など7府県を追加。
・8日の東京株式市場で日経平均株価は2万8139円03銭で取引を終了。1990年8月以来、約30年5カ月ぶりの高値。
・政府は2日、新型コロナウイルス感染症対策本部で2月7日を期限としていた11都府県への緊急事態宣言について、栃木県を除く10都府県を対象に3月7日まで1カ月延長することを決定。
・日本時間13日深夜、宮城県と福島県で震度6強を観測する地震が発生。
・厚生労働省は14日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを正式に特例承認。
・15日の東京株式市場で日経平均株価は終値で前週末比564円08銭(1.91%)高の3万0084円15銭となり、1990年8月2日以来30年半ぶりの高値。
・ホンダは4日、高速道路での渋滞時にシステムが走行を担う自動運転技術を搭載した高級セダン「レジェンド」を5日に発売すると発表。自動運転「レベル3」に相当し、国土交通省によると市販車では世界初。
・日銀は19日、効果的で持続的な金融緩和のための政策点検を行い、長期金利の許容変動幅を明確化し、イールドカーブ・コントロール(YCC)の柔軟な運営のため長期金利の変動幅を「+-0.25%程度」とすることを声明に明記。上場投資信託(ETF)買い入れについては年12兆円を上限とし、原則6兆円の買い入れめどを削除、買い入れ対象はTOPIX連動型のみに。
・東京五輪・パラリンピックの聖火リレーが25日、福島県のJヴィレッジからスタート。
・北朝鮮が25日午前、弾道ミサイル2発を発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)外の日本海に落下。
・米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで行われた第85回マスターズ・トーナメントで11日、松山英樹選手が初制覇。マスターズ優勝はアジア勢初、日本人男子としては初のメジャー制覇。
・菅義偉首相は16日午後(日本時間17日未明)、ホワイトハウスでバイデン米大統領と初の首脳会談を行った。中国が軍事的圧力を強める台湾問題への対応などを協議し、共同声明に「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す」と明記。日米首脳の合意文書に「台湾」が盛り込まれるのは、日中国交正常化前の1969年以来。
・政府は23日、新型コロナウイルス対策本部で東京、大阪、京都、兵庫の4都府県を対象に緊急事態宣言の発令を決定。昨年4月、今年1月に続く3度めの発令で期間は25日から5月11日まで。
・時事通信が7-10日に実施した5月の世論調査で、菅内閣の支持率は政権発足後最低となる32.2%、不支持率は最高となる44.6%に。新型コロナウイルス感染拡大をめぐる政府対応について「評価しない」は64.6%、「評価する」は17.6%。
・自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターが24日、東京と大阪でオープン。
・カリフォルニア州のオリンピッククラブ・レイクコースで開催された全米女子オープンで6日、畑岡奈紗とのプレーオフを制した笹生優花が優勝。全米女子オープン制覇は日本勢では初。
・静岡県熱海市伊豆山地区で3日午前、土石流が発生。県では翌日までに建物の被害が少なくとも約130棟(127世帯215人)に上ることを発表。発生した土石流の面積は東京ドーム約2.5個分に当たる約12万平方メートルに及び、河口から約2キロさかのぼった山中で発生し、全長約1キロ、最大幅は約120メートル。市などの発表では6日までに判明した死亡者は4名、安否不明は29名。
・政府は8日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を開催し、11日にまん延防止等重点措置の適用期限を迎える東京都に対して、12日から8月22日まで緊急事態宣言を発令することを決定。昨年来4度目の発令。
・東京オリンピックが23日、開幕。午後8時から新国立競技場で開催された開会式は新型コロナウイルスの影響で、観客席に一般客を入れない異例の式典に。
・新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府は17日、緊急事態宣言の対象に兵庫県など7府県を追加し期間を20日から9月12日までとする方針を正式決定。8月31日が期限の東京都など6都府県への宣言も9月12日まで延長。
・トヨタ自動車は19日、9月の世界生産が当初計画から4割程度減少する見通しを明らかに。
・20日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比267円92銭安となる2万7013円25銭で取引を終え、1月6日に付けた年初来安値(2万7055円94銭)を約7カ月ぶりに下回った。取引時間中には一時、節目となる2万7000円を割り込む場面も。米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和縮小や新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念からリスク回避の売りが強まった。
・菅義偉首相が3日、自民党総裁選への不出馬を表明、首相を辞任する方向に。この報道を受けて日経平均株価は一段高、終値は前日比584.60円高で2ヵ月半ぶり高値となる29128.11円。
・14日の東京株式市場の日経平均株価は終値で3万670円10銭。2月16日に付けたバブル後の終値最高値を更新、1990年8月1日以来31年1ヵ月ぶりの高値水準。新型コロナウイルスワクチンの接種率上昇で、経済正常化が進むとの見方も追い風に。
・事実上、次の総理大臣を決める自民党総裁選が29日行われ、決選投票の結果、岸田文雄前政調会長を新総裁に選出。
・衆参両院は4日午後の本会議で首相指名選挙を行い、第100代首相に自民党の岸田文雄総裁を選出。
・スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2021年のノーベル物理学賞を米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏ら3人に授与すると発表。気候変動など複雑な物理システムの理解に貢献したことが評価。
・10月31日に投票が行われた衆議院議員選挙で、自民党が261議席を獲得。過半数である233議席を単独で上回り、「絶対安定多数」の261議席も確保。
・特別国会が10日召集され、岸田文雄首相(自民党総裁)が第101代首相に指名された。皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て、第2次岸田内閣が発足。
・岸田文雄首相は29日、新型コロナウイルスの新たな変異株、オミクロン株の拡大を受けて水際対策を強化し、11月30日午前0時から全世界を対象に外国人の入国を禁止すると表明。
・岸田文雄首相は6日午後、衆議院本会議で第2次内閣発足後初の所信表明演説を行い、「世界の物価上昇が日本に波及する懸念が強まる中、日本経済を守るためにも、賃上げに向け全力で取り組む」と表明。
過去の注目トピックスと月間平均:国内編