・日銀は24日、金融政策決定会合で政策金利誘導目標を0.25%から0.50%へ引き上げ。政策金利は17年ぶりの水準。
2月 金:15,416円 プラチナ:5,134円・政府は14日、価格高騰が続くコメの円滑な供給に向け政府の備蓄米から21万トンを放出する方針を発表。
・20日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債利回りが1.440%へと上昇、2009年11月以来15年3ヵ月ぶりの高水準。
・26日の国内債券市場で10年物国債利回りが一時、1.585%まで上昇。2008年10月以来16年5ヵ月ぶりの高水準。
・4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落、トランプ米大統領が発表した「相互関税」による世界景気後退への警戒感が強まり、約8カ月ぶりに節目3万4000円割れ。
・22日の外国為替市場でドル円は一時140円割れ、昨年9月以来7ヵ月ぶり安値を更新。米国の関税政策に対する懸念などから、ドル売りの流れが進行。
・全国のスーパーで5月18日までの1週間に販売されたコメ5キロあたりの平均価格は税込み4285円。前週比+17円で過去最高値を更新。前年比2倍以上の価格で高止まり。
6月 金:17,032円 プラチナ:6,194円・日銀は17日、0.50%の政策金利据え置きを決定。国債の買い入れ減額を2026年4月以降も継続することも決定し、四半期ごとの減額幅は現在の4000億円から2000億円に圧縮。
・日本製鉄は18日、米鉄鋼大手USスチールの買収手続きが完了したと発表。トランプ大統領の承認を経て、1年半ごしの141億ドルの巨額買収がついに決着。