メキシコの国債格付け

格付け会社主要3社によるメキシコ国債の格付け
メキシコ国債の格付け
- ムーディーズ
-
A3
見通し:安定的
- S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)
-
BBB+
見通し:安定的
- フィッチ・レーティングス
-
BBB+
見通し:ネガティブ
最終更新日:2018/11/01
近年のメキシコ国債格付け推移
メキシコに関連する最近の格付けトピックス
- 2018年11月
格付け会社フィッチ・レーティングスは10月31日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。ロペス・オブラドール新政権の政策の不確実性と財政下振れリスクを反映。 1日(木)
- 2018年4月
米格付け会社ムーディーズは11日、メキシコの格付け「A3」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。NAFTA再交渉による成長リスクは後退。 12日(木)
- 2017年8月
格付け会社フィッチ・レーティングスは3日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。成長見通しに対する下振れリスク減少と公的債務負担の安定化が予想される。NAFTA再交渉による不確実性はあるものの、米国市場へのアクセスを大きく損なう可能性は低い見込み。 4日(金)
- 2017年7月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは19日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。債務見通し改善による改訂。 19日(水)
- 2016年12月
格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。成長見通し下振れリスクの増加とこれに伴う公的債務負担安定化への課題を反映。米大統領選の影響でメキシコ経済の不確実性と資産価格の変動も増大。 10日(土)
- 2016年8月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。 24日(水)
- 2016年3月
米格付け会社ムーディーズは31日、メキシコの格付け「A3」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。原油安の影響と予想を下回る低成長により、経済見通しが悪化、財政再建に向けての課題に直面。 31日(木)
- 2014年2月
米格付け会社ムーディーズは5日、メキシコのソブリン格付けを「Baa1」から「A3」に引き上げ。見通しは「安定的」。経済改革による成長見通しや財政強化を評価。 6日(木)
- 2013年12月
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、メキシコの格付けを「BBB」から「BBB+」に引き上げ。見通しは「安定的」。 20日(金)
- 2013年5月
格付け会社フィッチ・レーティングスは8日、メキシコの外貨建てソブリン格付けを「BBB」から「BBB+」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。2007年以来となる格上げは、堅固な経済基盤と改革の進展を評価したもの。 9日(木)
- 2013年3月
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は12日、メキシコのソブリン債の格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。経済改革の良好な見通しを反映し、18カ月以内に現在の格付け「BBB」からの引き上げの可能性も示唆。 13日(水)