世界各国の製造業PMI(購買担当者景気指数)の推移チャート

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ブラジル、ロシア、インド、中国、英国、ユーロ圏の製造業PMI

世界各国の製造業PMI

世界各国の製造業PMI

2019年3月
英国:55.1
ブラジル:52.8
ロシア:52.8
インド:52.6
中国:50.8
ユーロ圏:47.5

Markitなどが発表した3月製造業PMI、ユーロ圏以外は下げ止まりの兆候。
英国は13カ月ぶり高水準。ブレグジット準備で完成品在庫は記録的増加。生産、新規受注、雇用のトレンドも強化。
ブラジルは9カ月連続50超で11カ月ぶり高水準となった2月からは-0.6ポイント。新規受注の伸びは堅調で2018年平均を上回る水準。ただし輸出は4カ月連続減。
ロシアは2年2カ月ぶり高水準。海外需要は3カ月連続減も国内需要の強さを背景に生産と新規受注の伸びは著しく加速、楽観見通しは過去最高レベル。
インドは半年ぶり低水準、節目50超の拡大基調は1年8カ月連続。新規受注、生産、購買および雇用も拡大ペースは大幅に減速。インフレ圧力も低下。
中国は8カ月ぶり高水準、政府の景気刺激策が徐々に奏功しつつある可能性も。ただし、輸出受注などの伸びは小幅。
ユーロ圏は速報値から0.1ポイント下方修正で8カ月続落、2カ月連続の節目50割れで5年11カ月ぶり低水準。ゆるやかな拡大を続ける消費財に対して中間財と投資財の弱さが目立つ状況。独仏伊の3大経済圏が揃って節目50割れ。楽観見通しは6年3カ月ぶりの低水準。

製造業購買担当者景気指数(PMI:Purchasing Managers'Index)は、景気動向を示す指標であり、50を上回れば景気拡大、下回れば景気後退を示唆し、注目度の高い経済指標のひとつです。
欧州圏と主要新興国の製造業PMIの推移を比較することで、どの地域の景気が上向きなのか、よくないのか、それぞれの動向分析に役立ちます。

2012年にはインドとロシアの景気が良く、ブラジルと中国はやや悪い状態から2013年前半にかけてやや上向き、2013年後半以降、新興国は50の分岐点前後を推移します。
2012年に景気低迷が目立ったユーロ圏と英国は、徐々に回復傾向となり、2013年半ば以降にはプラス圏に上昇し、特に英国の好調ぶりが目立ちました。

最近の各国の製造業PMI
2019年3月
ブラジル:52.8 ロシア:52.8 インド:52.6 中国:50.8 英国:55.1 ユーロ圏:47.5
2019年2月
ブラジル:53.4 ロシア:50.1 インド:54.3 中国:49.9 英国:52.1 ユーロ圏:49.3
2019年1月
ブラジル:52.7 ロシア:50.9 インド:53.9 中国:48.3 英国:52.8 ユーロ圏:50.5
2018年12月
ブラジル:52.6 ロシア:51.7 インド:53.2 中国:49.7 英国:54.2 ユーロ圏:51.4
2018年11月
ブラジル:52.7 ロシア:52.6 インド:54.0 中国:50.2 英国:53.1 ユーロ圏:51.8
2018年10月
ブラジル:51.1 ロシア:51.3 インド:53.1 中国:50.1 英国:51.1 ユーロ圏:52.0
2018年9月
ブラジル:50.9 ロシア:50.0 インド:52.2 中国:50.0 英国:53.8 ユーロ圏:53.2
2018年8月
ブラジル:51.1 ロシア:48.9 インド:51.7 中国:50.6 英国:53.0 ユーロ圏:54.6
2018年7月
ブラジル:50.5 ロシア:48.1 インド:52.3 中国:50.8 英国:53.8 ユーロ圏:55.1
2018年6月
ブラジル:49.8 ロシア:49.5 インド:53.1 中国:51.0 英国:54.3 ユーロ圏:54.9
2018年5月
ブラジル:50.7 ロシア:49.8 インド:51.2 中国:51.1 英国:54.3 ユーロ圏:55.5
2018年4月
ブラジル:52.3 ロシア:51.3 インド:51.6 中国:51.1 英国:53.9 ユーロ圏:56.2
2018年3月
ブラジル:53.4 ロシア:50.6 インド:51.0 中国:51.0 英国:55.1 ユーロ圏:56.6
2018年2月
ブラジル:53.2 ロシア:50.2 インド:52.1 中国:51.6 英国:55.0 ユーロ圏:58.6
2018年1月
ブラジル:51.2 ロシア:52.1 インド:52.4 中国:51.5 英国:55.3 ユーロ圏:59.6

最終更新日:2019/4/2

米・ISM製造業景況指数(PMI)

中国の製造業PMI



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