世界各国の製造業PMI(購買担当者景気指数)の推移チャート

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ブラジル、ロシア、インド、中国、英国、ユーロ圏の製造業PMI

世界各国の製造業PMI

世界各国の製造業PMI

2019年5月
インド:52.7
ブラジル:50.2
中国:50.2
ロシア:49.8
英国:49.4
ユーロ圏:47.7

Markitなどが発表した5月製造業PMIはインドを除いて低調。
インドは3カ月ぶり高水準、節目50超は1年10カ月連続。輸出の伸びは半年ぶり高水準、引き続き受注・売上拡大に貢献。
ブラジルは3カ月連続の低下で11カ月連続50超のなかでは最低。市場の不透明感、高失業率、政治的問題および潜在的な需要の低さにより景気回復は鈍化。
中国は横ばい推移で3カ月連続50超。輸出受注は4カ月ぶり高水準も新規受注の伸びは小幅。生産は4カ月ぶり低水準。
ロシアは9カ月ぶりの50割れ。新規受注と生産の伸びが弱まり、雇用は急減。
英国は2年10カ月ぶり低水準、50割れへと急落。低下幅は6年半で最大。ブレグジット延期に伴い備蓄活動が停止。新規受注、雇用も減少。
ユーロ圏は速報値と変わらず4カ月連続の節目50割れ。4カ月連続で生産は減少し、新規受注はさらに急減。中間財と投資財セクターの弱さとは対照的に消費財は5年半連続で拡大。

製造業購買担当者景気指数(PMI:Purchasing Managers'Index)は、景気動向を示す指標であり、50を上回れば景気拡大、下回れば景気後退を示唆し、注目度の高い経済指標のひとつです。
欧州圏と主要新興国の製造業PMIの推移を比較することで、どの地域の景気が上向きなのか、よくないのか、それぞれの動向分析に役立ちます。

2012年にはインドとロシアの景気が良く、ブラジルと中国はやや悪い状態から2013年前半にかけてやや上向き、2013年後半以降、新興国は50の分岐点前後を推移します。
2012年に景気低迷が目立ったユーロ圏と英国は、徐々に回復傾向となり、2013年半ば以降にはプラス圏に上昇し、特に英国の好調ぶりが目立ちました。

最近の各国の製造業PMI
2019年5月
ブラジル:50.2 ロシア:49.8 インド:52.7 中国:50.2 英国:49.4 ユーロ圏:47.7
2019年4月
ブラジル:51.5 ロシア:51.8 インド:51.8 中国:50.2 英国:53.1 ユーロ圏:47.9
2019年3月
ブラジル:52.8 ロシア:52.8 インド:52.6 中国:50.8 英国:55.1 ユーロ圏:47.5
2019年2月
ブラジル:53.4 ロシア:50.1 インド:54.3 中国:49.9 英国:52.1 ユーロ圏:49.3
2019年1月
ブラジル:52.7 ロシア:50.9 インド:53.9 中国:48.3 英国:52.8 ユーロ圏:50.5
2018年12月
ブラジル:52.6 ロシア:51.7 インド:53.2 中国:49.7 英国:54.2 ユーロ圏:51.4
2018年11月
ブラジル:52.7 ロシア:52.6 インド:54.0 中国:50.2 英国:53.1 ユーロ圏:51.8
2018年10月
ブラジル:51.1 ロシア:51.3 インド:53.1 中国:50.1 英国:51.1 ユーロ圏:52.0
2018年9月
ブラジル:50.9 ロシア:50.0 インド:52.2 中国:50.0 英国:53.8 ユーロ圏:53.2
2018年8月
ブラジル:51.1 ロシア:48.9 インド:51.7 中国:50.6 英国:53.0 ユーロ圏:54.6
2018年7月
ブラジル:50.5 ロシア:48.1 インド:52.3 中国:50.8 英国:53.8 ユーロ圏:55.1
2018年6月
ブラジル:49.8 ロシア:49.5 インド:53.1 中国:51.0 英国:54.3 ユーロ圏:54.9
2018年5月
ブラジル:50.7 ロシア:49.8 インド:51.2 中国:51.1 英国:54.3 ユーロ圏:55.5
2018年4月
ブラジル:52.3 ロシア:51.3 インド:51.6 中国:51.1 英国:53.9 ユーロ圏:56.2
2018年3月
ブラジル:53.4 ロシア:50.6 インド:51.0 中国:51.0 英国:55.1 ユーロ圏:56.6
2018年2月
ブラジル:53.2 ロシア:50.2 インド:52.1 中国:51.6 英国:55.0 ユーロ圏:58.6
2018年1月
ブラジル:51.2 ロシア:52.1 インド:52.4 中国:51.5 英国:55.3 ユーロ圏:59.6

最終更新日:2019/6/3

米・ISM製造業景況指数(PMI)

中国の製造業PMI



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