海外の主な出来事と金プラチナ平均価格で振り返るこの一年
NY金プラチナ、為替月間平均価格と主な出来事2023年
- 1月 金:1,908.3ドル プラチナ:1,059.5ドル 為替:130.25円/ドル
- ・クロアチアは1日、欧州単一通貨ユーロを正式に導入。法定通貨をユーロとするユーロ圏は20カ国に拡大。欧州域内で移動の自由を認める「シェンゲン協定」にも参加。
・3日の米国株式市場でアップルの時価総額が2兆ドルの大台割れ。1年前に3兆ドルを世界で初めて突破したアップルの時価総額が2兆ドルを下回るのは2021年3月以来、1年10カ月ぶり。
・グーグル親会社のアルファベットは20日、全世界の従業員の6%に相当する1万2000人を削減すると発表。 - 2月 金:1,870.6ドル プラチナ:959.7ドル 為替:132.71円/ドル
- ・トルコ南部のシリア国境近くで6日、マグニチュード7.8規模の地震が発生。23日までに両国の死者は合わせて約5万人。
・バイデン米大統領は20日、ウクライナをサプライズ訪問。首都キーウでゼレンスキー大統領と会談し、ロシアの侵攻開始から間もなく1年が経つウクライナに「揺るぎない支持」を表明。 - 3月 金:1,908.6ドル プラチナ:973.2ドル 為替:133.95円/ドル
- ・米金融当局は10日、カリフォルニア州に拠点をおく中堅銀行、シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻を発表。連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に。米銀の破綻としては2008年の金融危機以降で最大規模。
・スイス金融大手UBSは20日、経営不安が強まっていたクレディ・スイスを30億スイスフラン(32億3000万ドル)で買収すると発表。
・中国の習近平国家主席は20日、ロシアの首都モスクワを訪問、21日にプーチン大統領と会談。
・米連邦準備理事会(FRB)が24日公表した週次統計によれば、米シリコンバレー銀行(SVB)破綻を含む1週間に米国の中小銀行から過去最大の預金が流出。金額ベースでこれまでの過去最大の2倍強の減少、減少率では16年ぶりの大きさ。
・欧州連合(EU)は28日のエネルギー相理事会で、ガソリン車など内燃機関(エンジン)車の新車販売について、2035年以降も二酸化炭素(CO2)を実質排出しない「e-fuel」と呼ばれる合成燃料の利用に限り認める法案を最終承認。
・フィンランドのNATO加盟が30日に確定。トルコ議会での批准手続きが完了。 - 4月 金:2,013.7ドル プラチナ:1,056.4ドル 為替:133.32円/ドル
- ・フィンランドが4日、北大西洋条約機構(NATO)に正式加盟。
・ドイツで15日、最後の原子炉3基が発電のための運転を停止、2011年の東京電力福島第1原発事故を受けて決めた脱原発が完了。2035年までに再生可能エネルギーのみによる電力供給を目指す。 - 5月 金:1,991.9ドル プラチナ:1,067.2ドル 為替:137.40円/ドル
- ・米カリフォルニア州金融当局は1日、経営不振の中堅銀行ファースト・リパブリック銀行を公的管理下に置き、資産をJPモルガン・チェース銀行に売却すると発表。米銀の破綻はシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行に続き、3月以降で3行目。
注目のトピックスと月間平均価格で振り返るこの1年:国内編
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
注目のトピックスと月間平均価格で振り返るこの1年:海外編
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年