過去のニューヨーク市場 金価格1ヶ月分析チャート
ニューヨーク市場 金価格2019年08月の月間推移
始値:1,437.8 終値:1,536.9 高値:1,551.8(08/28) 安値:1,432.4(08/02)
変動値幅119.4ドル、変動率は8.0%です。
【この時期の主なトピックス】
・トランプ米大統領は1日、制裁関税の対象となっていない中国からの輸入品3000億ドル相当に9月1日から10%の追加関税を課すと発表。
・米政府は5日、中国を為替操作国に認定。中国が10年超ぶりの元安水準を容認したことを受けた措置で、米中の貿易摩擦は激化の様相に。
・米USTR(通商代表部)は13日、9月1日発動予定の中国製品に対する10%の追加関税のうち、ノートパソコンや携帯電話など一部製品への発動を12月15日まで先送りすることを発表。国内の年末商戦への影響を配慮。
・米国債市場で14日、2007年以来12年ぶりに10年債利回りが2年債利回りを下回る状態となり、米経済のリセッション(景気後退)入りの前触れとも言われる逆イールド現象が発生。
・中国政府は23日、米国産の5078品目、約750億ドル相当の製品に、10%と5%の追加関税を課すと発表。米国による対中制裁関税第4弾への報復として9月1日と12月15日の2回に分けて実施、12月15日からは米国産自動車・部品に対する25%と5%の追加関税適用も再開。これに対する米国側の対抗措置として、トランプ大統領はこれまでの2500億ドル相当の中国製品に対する関税を10月1日に25%から30%へ引き上げ、さらに3000億ドル相当の第4弾の税率も10%から15%へ引き上げると発表。
単位:ドル/トロイオンス(31.1035g)
・PRICE:相場価格
・5MA:5日移動平均線
・21MA:21日移動平均線
過去ログ
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年