金プラチナ短期相場観 2016年6月

金プラチナ短期相場観

ドル円と日経平均の半値戻しとNY金相場の半値押し

更新日:2016年6月30日(木)

英国のEU離脱ショックとなった24日、ドル円は106円81銭まで上昇して急反落、一時99円10銭台まで下落しました。その後の反発局面が続くなか、29日の高値では102円90銭台、今朝には一時103円ちょうど付近まで反発する場面もありました。24日の急落値幅7.65円に対する50%戻しが102円99銭。今朝時点で半値戻しを達成したことになります。
28日高値でも102円80銭台まで上昇しており、3...

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イングランドは1週間で2度めの大失態

更新日:2016年6月29日(水)

英国がEUからの離脱を決めた3日後、サッカーの欧州選手権「ユーロ2016」の決勝トーナメント1回戦で、イングランド代表が人口33万人の小国アイスランドに敗れる大波乱がおきました。ユーロ本大会初出場のアイスランドにとってはグループステージ突破も番狂わせなら、ベスト8進出は歴史的快挙。サッカーの母国でワールドカップ優勝経験もあるイングランドを破るジャイアント・キリングで、アイスランド国内は大騒ぎ。
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6月のドル円下落率はリーマン級!?

更新日:2016年6月28日(火)

週明けもEU離脱ショックの余波は続き、バークレイズの17%安など金融株の下落が牽引する形で欧州株は連日の大幅安、英国10年債利回りは過去最低の1%割れ、ドイツ10年債利回りも過去最低で再びマイナス圏へ。米国の10年債利回りも3年11カ月ぶり低水準となるなど日米欧の金利も全面安状態。この日は格付け大手2社、S&Pとフィッチが英国債を格下げし、英国不安は続きます。
為替もポンド安が止まらず、対ドルで...

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EU離脱ショック後の国内金価格

更新日:2016年6月27日(月)

EU離脱ショック後の英国では、投票のやり直しを求める署名が300万人を超え、ロンドンの独立?とEU加盟を求める署名活動では16万人を超す署名が集まっているとのことで、EU残留支持派の怒りと反発は未ださめやらぬ、状態のようです。EU加盟国連鎖も懸念されるなか、最初の選挙となったスペイン総選挙では、反EUを主張する急進左派「ポデモス」の議席数は現状維持見込みとなり、懸念された状況とはなっていないようで...

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英国の選択は歴史的決別、世界を震撼させたEU離脱ショック

更新日:2016年6月25日(土)

英国の国民投票が行われた2016年6月23日、その結果が判明し、EU離脱が確定した6月24日は歴史的な1日となりそうです。
英国の選択は「EU離脱」。日本人の誰もが全く予想できなかった、英国以外の世界の大半が想定していなかった、そしてブックメーカーすら予想しなかった結果となってしまいました。
1973年にEUの前身であるECに加盟してから43年、残留支持48.1%に対して離脱支持51.9%、英...

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