マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2024年6月
財新(Caixin)が3日発表した5月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.7。市場予想の51.6を上回り、1年11ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は51.12で2年10ヵ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 3日(月)
2024年5月の金価格は月間平均で2357.4ドル。4月から+8.1ドル、3ヵ月連続で過去最高値を更新。 プラチナは1024.7ドル。前月比+72.8ドル、3ヵ月続伸で1年ぶりの高値。月間平均で金価格が プラチナを上回るのは9年5ヵ月連続。価格差は1332.7ドル、前月から-64.8ドルで8ヵ月ぶりに過去最大更新ストップ。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは5月31日、アイルランドの格付けを「AA-」から「AA」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。財政黒字が継続。 アイルランドの国債格付け 1日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは5月31日、リトアニアの格付けを「A+」から「A」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。経済、財政、安全保障リスクを反映。 リトアニアの国債格付け 1日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは5月31日、ラトビアの格付けを「A+」から「A」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。経済、財政、安全保障リスクを反映。 ラトビアの国債格付け 1日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは5月31日、エストニアの格付けを「AA-」から「A+」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。経済、財政、安全保障リスクを反映。 エストニアの国債格付け 1日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは5月31日、フランスの格付けを「AA」から「AA-」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。財政状況が悪化。 フランスの国債格付け 1日(土)
2024年5月
2024年5月の平均購入単価は13067円。前月から+355円、5ヵ月連続の過去最高値更新。月間購入重量は4月の0.7873gから0.7656gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(金)
中国国家統計局が31日発表した5月の製造業PMIは49.5。市場予想の50.5を下回り前月からは-0.9、3ヵ月ぶりの節目50割れ。6カ月平均は49.67となって10ヵ月ぶりの高水準。 中国製造業PMIの推移 31日(金)
米労働省が30日発表した25日までの週の新規失業 保険申請件数は21.9万件。市場予想の21.7万件を上回り、前週から+0.3万件で2週ぶり高水準。4週移動平均は22.25万件で8ヵ月ぶりの高水準。18日までの週の失業 保険継続受給者数は179.1万人となり、6週ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 30日(木)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは29日、インドの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。力強い成長と政府支出の質の向上を反映。 インドの国債格付け 29日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した3月のケース・シラー住宅価格指数は325.09、続伸で2ヵ月連続過去最高。伸び率は前年比+7.38%。市場予想の+7.30%を上回り、1年5ヵ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 28日(火)
ドイツのIFO経済研究所が27日発表した5月の企業景況感指数は89.3。市場予想の90.4を下回り、11ヵ月ぶり高水準となった前月から変わらず。6カ月平均は87.27で7ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 27日(月)
米格付け会社ムーディーズは24日、キプロスの格付け「Baa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。 キプロスの国債格付け 25日(土)
米労働省が23日発表した18日までの週の新規失業 保険申請件数は21.5万件。市場予想の22.0万件を下回り、前週から-0.8万件で3週ぶり低水準。4週移動平均は21.98万件で8ヵ月ぶりの高水準。11日までの週の失業 保険継続受給者数は179.4万人となり、5週ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(木)
2024年のプラチナ総供給量は鉱山産出とリサイクルをあわせて218.2トン、総需要236.8トンとの差、需給バランス(供給-需要)は-18.6トン、2023年の-16.1トンに続き、2年連続の供給不足。マイナス幅としては2014年(-24.2)以来、10年ぶりの大幅供給不足となる見込み。 世界のプラチナ需要と供給量 20日(月)
米労働省が16日発表した11日までの週の新規失業 保険申請件数は22.2万件。市場予想の22.0万件を上回り、8ヵ月ぶり高水準となった前週からは-1.0万件。4週移動平均は21.78万件で半年ぶりの高水準。4日までの週の失業 保険継続受給者数は179.4万人となり、4週ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 16日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が14日発表した5月のドイツ景況感指数(期待指数)は47.1。市場予想の46.4を上回り、4月から+4.2で10ヵ月続伸、2年3ヵ月ぶりの高水準。6ヵ月平均は28.27となり、2年3ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 14日(火)
米労働省が9日発表した4日までの週の新規失業保険申請件数は23.1万件。市場予想の21.2万件を上回り、8ヵ月ぶりの高水準。4週移動平均は21.50万件で3ヵ月ぶりの高水準。27日までの週の失業保険継続受給者数は178.5万人となり、3週ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 9日(木)
ブラジル中銀は8日、政策金利を0.25%引き下げて10.50%へ、7会合連続の利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 9日(木)
2023年、金の鉱山産出量は世界全体で3000トン。前年から-60トンで2年連続減、2014年(2990)以来、9年ぶりの低水準。過去最大となった2018-2019年の3300トンからは減少傾向。国別では17年連続シェア1位の中国は370トンで前年から-2トン。2位豪州(310トン)は前年比-4トン。同じく2位ロシアは2022年から変わらず。4位カナダ(200、前年比-6)、5位米国(170、-3)までの順位は前年から変わらず。 世界の金産出量の国別シェアと年間合計の推移 7日(火)
2024年3月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比-37.3トン。前年比では+256.7トン。リビア、トルコ、インド、中国、カザフスタン、シンガポール、オマーン、ロシア、チェコ、キルギス、ポーランドなどで増加。ウズベキスタン、タイ、ヨルダンなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 6日(月)
格付け会社フィッチ・レーティングスは3日、エジプトの格付け「B-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。UAEとのラス・エル・ヘクマ合意、柔軟な為替レートへの移行、金融政策の引き締めにより、短期的な対外資金調達リスクは著しく減少。 エジプトの国債格付け 4日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは3日、トルコの格付けを「B」から「B+」へ1段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。経済リバランスを評価。 トルコの国債格付け 4日(土)
米労働省が3日発表した4月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+24.0万人を下回る+17.5万人。3月の+30.3万人は+31.5万人へ上方修正、2月は+27.0万人から+23.6万人へ下方修正。失業率は市場予想の3.8%を上回って3.9%へ上昇。 米雇用統計の推移 3日(金)
世界の主要国製造業PMI、4月もBRICsは好調、英欧は低調。 インドは前月から-0.3で4ヵ月ぶりに低下、3年半では2番めの高水準。2年10ヵ月連続節目50超。需要増大に備えて投入在庫積み増しは記録的ハイペースに。 ブラジルは+2.3の急反発で2年9ヵ月ぶり高水準。4ヵ月連続50超。需要過熱で工場受注は約3年で最速ペースの増加、インフレも押上げ。 ロシアは17年7ヵ月ぶり高水準の3月から-1.4で3ヵ月ぶり低水準。24ヵ月連続50超。生産と販売は一段と拡大、新規輸出受注は再び縮小。 中国は前月から+0.3で14ヵ月ぶり高水準。6ヵ月連続50超。生産と新規受注の拡大が加速、新規輸出受注は約3年半ぶり高水準。 英国は-1.2で4ヵ月ぶりの低下、2ヵ月ぶり低水準、2ヵ月ぶり50割れ。生産と新規受注は再び縮小、コスト圧力は増大。 ユーロ圏は-0.4で3ヵ月続落、4ヵ月ぶり低水準。22ヵ月連続50割れ。工場受注は大幅減も生産低迷ペースは鈍化。 世界各国の製造業PMI 2日(木)
米労働省が2日発表した4月27日までの週の新規失業保険申請件数は20.8万件。市場予想の21.1万件を下回り、9週ぶり低水準となった前週から変わらず。4週移動平均は21.00万件で7週ぶりの低水準。20日までの週の失業保険継続受給者数は177.4万人となり、3ヵ月ぶり低水準となった前週から変わらず。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 2日(木)
米格付け会社ムーディーズは1日、ブラジルの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。堅調な経済成長を反映。 ブラジルの国債格付け 2日(木)
日銀が2日発表した4月の資 金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は689.9兆円。前年同月比+2.07%。FRBは3月時点で5兆8830億ドルで前年比+5.59%。ソロスチャートは2月の112.21から3月は113.25へ反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(木)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況指数は49.2。市場予想の50.0を下回り、2ヵ月ぶりの節目50割れ。3ヵ月平均は49.10で1年4ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(水)