マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2015年9月
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、韓国のソブリン格付けを「A+」から「AA-」へ一段階引き上げ。見通しは「安定的」。経済成長の力強さと対外債務悪化リスク低減を評価し、今後3-5年の経済成長が大半の先進国を上回るとの見込み。 韓国国債格付け 15日(火)
米格付け会社ムーディーズは11日、アイルランドの格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。格付け「Baa1」維持を確認。過去1年間の景気回復と財政再建、政府の債務負担大幅減などを反映。 アイルランド国債格付け 12日(土)
米労働省が10日発表した9月5日迄の週の新規失業保険申請件数は27.5万件。市場予想どおりとなり、7週間ぶりの水準へと増加していた前週の28.1万件からは6千件の減少。4週移動平均は27.58万件で8週間連続の28万件以下を維持。8月29日までの週の失業保険継続受給者数は226万人。前週の225.9万人からは1千人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 10日(木)
10日、ニュージーランド準備銀行は政策金利を0.25%引き下げて2.75%に。乳製品価格の下落、中国景気減速懸念にさらなる通貨安容認と状況次第での追加緩和を示唆。 主要国の政策金利推移 10日(木)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ブラジルの格付けを「BBB-」から投資不適格(ジャンク級)となる「BB+」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。政治問題の深刻化と経済政策混乱が要因に。 ブラジル国債格付け 10日(木)
米労働省が4日発表した8月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比+17.3万人。市場予想の+22万人を下回り、3月以来5カ月ぶりの低水準。7月の+21.5万人は+24.5万人へ、6月の+23.1万人も+24.5万人へと上方修正。失業率は市場予想を下回る5.1%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した8月29日迄の週の新規失業保険申請件数は28.2万件。市場予想の27.3万件を上回り、9週間ぶりの水準に後退。4週移動平均も27.55万件へと増加し、6週間ぶりの水準。長期的には低水準でも改善傾向としては足踏み状態。8月22日までの週の失業保険継続受給者数は225.7万人。前週の226.6万人からは9千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
2日、ブラジル中銀は政策金利14.25%据え置きを決定、当面の据え置きも示唆。 主要新興国の政策金利推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米8月雇用者数は前月比+19万人。市場予想の+20万人を下回った。7月の+18.5万人も+17.7万人へ下方修正、6月の+22.9万人は+23.1万人へと小幅上方修正。6カ月平均では+19.17万人、今年の年間平均でも+19.6万人と20万人割れ水準へと鈍化傾向。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した8月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は322.9兆円。前年同月比+33.27%。FRBは3兆9190億ドルで前年同月比-3.83%。ソロスチャートは前月の81.5から82.4へと小幅上昇。ドル円の月間平均は前月の123.32円から123.03円へと小幅円高。両者の12カ月間の相関係数は0.874。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した8月の製造業景況指数は51.1。市場予想の52.5、前月の52.7のいずれも下回り、2013年5月以来2年3カ月ぶりの低水準に。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
Markitと日経新聞が発表した8月の製造業PMIは全ての国・エリアで低下、2極化グループの格差は拡大。22カ月連続50以上のインドは前月から0.4ポイント低下もトップを維持。26カ月連続50超維持のユーロ圏は2カ月連続の0.1ポイント低下でインドと同一水準。29カ月連続50以上の英国は0.4ポイント低下し、2年2カ月ぶり低水準となった6月とほぼ同水準へ。ロシアは2カ月続落で3カ月ぶりの低水準となり、9カ月連続の50以下。ブラジルは前月から1.4ポイントの大幅低下で2011年9月以来ほぼ4年ぶりの低水準となり、7カ月連続50以下。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した8月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値は47.3。速報値の47.1からは小幅上方修正。6カ月連続での節目50割れ。中国国家統計局が1日発表した8月の製造業PMIは49.7。市場予想どおりの低下で、半年ぶりの節目50割れ、2012年8月以来3年ぶりの低水準に。 中国・製造業PMIの推移 1日(火)
2015年8月
米労働省が27日発表した8月22日迄の週の新規失業保険申請件数は27.1万件。市場予想の27.4万件を下回り、前週の27.7万件からも6千件の減少。4週移動平均では27.25万件。8月15日までの週の失業保険継続受給者数は226.9万人。前週の225.6万人からは1.3万人の増加。いずれも労働市場の好調を示す水準での推移。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 27日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは24日、サウジアラビアの格付け「AA」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。原油安と軍事費急増に伴う財政赤字拡大が懸念される。 サウジアラビア国債格付け 25日(火)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が25日発表した6月のケース・シラー住宅価格指数は180.88となり、指数としては2007年12月以来7年半ぶりの高水準。前年同月比では+4.97%となり、市場予想の+5.1%を下回り、5月の前年比+4.99%もわずかに下回り横ばい傾向。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 25日(火)
ドイツのIFO経済研究所が25日発表した8月の企業景況感指数は108.3。市場予想の107.6を上回り、7月の108.0を0.3ポイント上回り2カ月連続上昇。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(火)
Caixinが21日発表した8月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値は47.1。市場予想の48.2を下回り、前月の47.8からもさらに低下、2009年3月以来6年5カ月ぶりの低水準に。節目の50割れも6カ月連続。 中国・Caixin製造業PMIの推移 21日(金)
米労働省が20日発表した8月15日迄の週の新規失業保険申請件数は27.7万件。市場予想の27万件を上回り、前週の27.3万件からも4千件の増加。4週移動平均では27.15万件となり、15年4カ月ぶりの低水準となった前週からは5500件の小幅増。8月8日までの週の失業保険継続受給者数は225.4万人。前週の227.8万人からは2.4万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 20日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは18日、ギリシャの格付けを「CC」から「CCC」へ引き上げ。第3次支援合意に伴うデフォルトリスク低減による。 ギリシャ国債格付け 19日(水)
米労働省が13日発表した8月8日迄の週の新規失業保険申請件数は27.4万件。市場予想の27万件を小幅に上回った。前週の26.9万件からは5千件の増加。4週移動平均では26.63万件に減少し、2000年4月15日までの週以来15年4カ月ぶりの低水準に。8月1日までの週の失業保険継続受給者数は227.3万人。前週の225.8万人からは1.5万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 13日(木)
米格付け会社ムーディーズは11日、ブラジルの格付けを「Baa2」から「Baa3」に引き下げ。見通しは「安定的」。低調な経済環境に政治情勢も不安定な状態は2016年まで継続見込み。ただし、投資不適格級への格下げが意識されるほどの債務状況悪化は予想されない。 ブラジル国債格付け 12日(水)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が11日発表した8月のドイツ景況感指数(期待指数)は+25。市場予想の+31.9を大きく下回って5カ月連続の低下となり、昨年11月以来9カ月ぶりの低水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 11日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは7日、アイルランドの格付け「A-」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に改訂。国内需要回復に伴う税収増などにより財政赤字は2015年にGDP比3%未満に低下見込み。 アイルランド国債格付け 8日(土)
米労働省が7日発表した7月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比+21.5万人。市場予想の+22.5万人を下回り、3カ月ぶりの水準に小幅低下。6月の+22.3万人は+23.1万人へ、5月の+25.4万人も+26.0万人へと小幅上方修正。失業率は市場予想どおりの5.3%。 米雇用統計の推移 7日(金)
米労働省が6日発表した8月1日迄の週の新規失業保険申請件数は27.0万件。市場予想の27.2万件を小幅に下回った。前週からは3千件の増加。4週移動平均では26.83万件に減少。15年ぶり低水準となった5月半ば以来となる26万件台の低水準。7月25日までの週の失業保険継続受給者数は225.5万人。前週の226.9万人からは1.4万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 6日(木)
5日発表の米7月ADP雇用者数は前月比+18.5万人。市場予想の+21.5万人を下回り、3カ月ぶりの低水準。6月の+23.7万人は+22.9万人へ、5月の+20.3万人も+19.7万人へ下方修正。半年平均では2013年10月以来1年9カ月ぶりの+20万人割れ。 ADP雇用者数の推移 5日(水)
日銀が4日発表した7月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は322.8兆円。前年同月比+32.79%。FRBは3兆9960億ドルで前年同月比+0.17%。ソロスチャートは前月の79.88から80.79へと上昇。ドル円の月間平均は前月の123.67円から123.32円へ小幅円高。両者の12カ月間の相関係数は0.902。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した7月の製造業景況指数は52.7。市場予想と前月の53.5を下回り、3カ月ぶり低水準に。4カ月移動平均では2カ月続伸。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(月)
MarkitとNikkeiが発表した7月の製造業PMIは全般には小幅強弱まちまちも2極化状態はより鮮明に。21カ月連続50以上のインドは前月から1.4ポイント上昇し、6カ月ぶりの高水準でトップへ。25カ月連続50超を維持するユーロ圏は前月からわずかに0.1ポイント低下。28カ月連続50以上の英国は2年2カ月ぶり低水準となった前月から0.5ポイント反発。ロシアは前月から小幅低下で8カ月連続の50以下水準での揉み合い推移。ブラジルは2カ月続伸で5カ月ぶり水準へと上昇も6カ月連続50以下での低迷継続。 世界各国の製造業PMIの推移 3日(月)
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