主要国の国債格付けランキング

ユーロ圏の国債格付け一覧

格付け一覧 ユーロ圏(全19ヶ国)

マーケットに多大な影響を及ぼす国債格付け(ソブリン格付け)は、国家の総合的な債務履行能力を示し、信用度の尺度となります。主要格付け会社3社(ムーディーズ・S&P・フィッチ)による世界の主要先進国や新興国の長期国債格付け情報です。
なお、自国通貨建てと外貨建てとがあり、同格とされる場合が多いですが、一部外貨建ての場合がやや低く格付けされることがあるようです。その場合には外貨建ての格付けを使用しています。

最終更新日:2020/11/21

全体ランキング EU加盟国EU加盟国ランキング ユーロ圏ユーロ圏ランキング 全体国名順
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RANK 国名 ムーディーズ S&P フィッチ
1Aaa stableAAA stableAAA stable
1Aaa stableAAA stableAAA stable
1Aaa stableAAA stableAAA stable
4Aa1 stableAA+ stableAA+ stable
4Aa1 stableAA+ stableAA+ stable
6Aa2 stableAA stableAA negative
7Aa3 stableAA stableAA- negative
8A1 stableAA- stableAA- stable
9A2 stableAA- stableA+ stable
10A3 stableAA- stableA stable
11A2 stableA+ negativeA negative
12A3 positiveA+ stableA stable
13A2 stableA- stableA+ stable
14A3 stableA+ stableA- stable
15Baa1 stableA negativeA- stable
16Baa3 positiveBBB stableBBB stable
17Baa3 stableBBB stableBBB- stable
18Ba2 positiveBBB- stableBBB- stable
19Ba3 stableBB- stableBB stable

国名欄をクリックすると該当国に関する格付けトピックスを一覧で表示します。

※国名の右側記号 EU加盟国:EU加盟国(全27ヶ国) ユーロ圏:ユーロ圏(全19ヶ国)

※格付け記号の右側矢印は見通し。positive:ポジティブ stable:安定的 negative:ネガティブ

S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)フィッチ・レーティングスでは同じ記号でAAA(トリプルA)からA(シングルA)、BBB~B、CCC~C、という形式で表記され、AA~CCCまでに+、ーを付加することでさらに3段階に細分化されます。 ムーディーズではAaa~A、Baa~B、Caa~C、という形式で表記され、やはりAa~Caaまでは1,2,3を付加することで3段階づつに細分化されます。 それぞれの意味合いは以下のとおり。

Aaa/AAA
信用リスクが最小限(信用力が最大)
Aa/AA
信用リスクが極めて低い(信用力大)
A/A
信用リスクが低い(信用力あり)
Baa/BBB
信用リスクは中程度(信用力中程度)
※このランク(Baa3/BBB-)までが一般的に「投資適格級」とされる。
Ba/BB
相当の信用リスク
※このランク(Ba1/BB+)以下は「投資不適格級」「ジャンク級」などと呼ばれる。
B/B
信用リスクが高い
Caa/CCC
信用リスクが極めて高い
SD/RD
選択的デフォルト・一部債務不履行
D
債務不履行

最近の格付け関連トピックス

2020年11月

米格付け会社ムーディーズは20日、南アフリカの格付けを「Ba1」から「Ba2」に1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。財政弱体化は中期的に継続見込み。 21日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、フィッチは南アフリカの格付けを「BB」から「BB-」へ1段階格下げ。見通しは「ネガティブ」。債務拡大が財政への圧力となり、2022年の国内総生産(GDP)でも19年の水準を下回ると予想。 21日(土)

米格付け会社ムーディーズは13日、クロアチアの格付けを「Ba2」から「Ba1」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。ユーロ圏加盟の重要段階に入り、制度的能力と政策立案が強化された。 14日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、サウジアラビアの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。パンデミックと石油価格下落による財政および外部のバランスシートの継続的な弱体化を反映。 10日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、スロバキアの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。成長低迷に伴う歳入喪失は予想よりも大きく財政赤字拡大と長期化が懸念。 7日(土)

米格付け会社ムーディーズは6日、ギリシャの格付けを「B1」から「Ba3」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。改革プログラムは奏功。COVID-19による短期的な影響はネガティブながら、今後数年間の成長見通しはポジティブ。 7日(土)

2020年10月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、イタリアの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。COVID-19パンデミックによる財政悪化懸念はECBの政策措置によって緩和。 24日(土)

米格付け会社ムーディーズは16日、英国の格付けを「Aa2」から「Aa3」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。経済、財政力は弱体化。 17日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、ラトビアの格付け「A-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。パンデミックの影響による経済と財政への不確実性は減少。 10日(土)

米格付け会社ムーディーズは9日、ブルガリアの格付けを「Baa2」から「Baa1」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。ユーロ導入に向けた準備過程、欧州為替相場メカニズム2(ERM2)加盟に伴う制度的能力と政策立案強化が期待される。 10日(土)

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