マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2020年11月
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が24日発表した9月のケース・シラー住宅価格指数は232.53。8ヵ月続伸で過去最高を更新。前年同月比では+6.57%。市場予想の+4.20%を上回り、2年5ヵ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 24日(火)
ドイツのIFO経済研究所が24日発表した11月の企業景況感指数は90.7。市場予想の90.2を上回るも、続落で4ヵ月ぶりの低水準。6カ月平均は90.87となり、3月以来8ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(火)
米格付け会社ムーディーズは20日、南アフリカの格付けを「Ba1」から「Ba2」に1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。財政弱体化は中期的に継続見込み。 南アフリカの国債格付け 21日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、南アフリカの格付けを「BB」から「BB-」へ1段階格下げ。見通しは「ネガティブ」。債務拡大が財政への圧力となり、2022年の国内総生産(GDP)でも19年の水準を下回ると予想。 南アフリカの国債格付け 21日(土)
米労働省が19日発表した14日までの週の新規失業保険申請件数は74.2万件。市場予想の70万件を上回り、5週ぶりに増加。4週移動平均は74.2万件となって8ヵ月ぶり低水準。7日までの週の失業保険継続受給者数は637.2万人となり、7ヵ月半ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 19日(木)
トルコ中銀は19日、政策金利を4.75%引き上げて15.00%へ、通貨防衛と金融政策正常化に向けて大幅利上げ 主要国の政策金利推移チャート 19日(木)
インドネシア中銀は19日、政策金利を0.25%引き下げて3.75%へ、今年5回めの利下げで過去最低金利。 主要国の政策金利推移チャート 19日(木)
米格付け会社ムーディーズは13日、クロアチアの格付けを「Ba2」から「Ba1」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。ユーロ圏加盟の重要段階に入り、制度的能力と政策立案が強化された。 クロアチアの国債格付け 14日(土)
米労働省が12日発表した7日までの週の新規失業保険申請件数は70.9万件。市場予想の73.4万件を下回り、8ヵ月ぶりの低水準。4週移動平均も75.53万件となって8ヵ月ぶり低水準。10月31日までの週の失業保険継続受給者数は678.6万人となり、7ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 12日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、サウジアラビアの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。パンデミックと石油価格下落による財政および外部のバランスシートの継続的な弱体化を反映。 サウジアラビアの国債格付け 10日(火)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が10日発表した11月のドイツ景況感指数(期待指数)は+39.0。市場予想の+44.3を下回り4月(28.2)以来、7ヵ月ぶりの低水準。6ヵ月平均は61.12となり、16年5ヵ月ぶり高水準となった10月からは2ポイントの低下。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 10日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、スロバキアの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。成長低迷に伴う歳入喪失は予想よりも大きく財政赤字拡大と長期化が懸念。 スロバキアの国債格付け 7日(土)
米格付け会社ムーディーズは6日、ギリシャの格付けを「B1」から「Ba3」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。改革プログラムは奏功。COVID-19による短期的な影響はネガティブながら、今後数年間の成長見通しはポジティブ。 ギリシャの国債格付け 7日(土)
米労働省が6日発表した10月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+60万人を上回る+63.8万人。9月の+66.1万人は+67.2万人へ、8月の+148.9万人は+149.3万人へいずれも上方修正。失業率は市場予想の7.6%を大幅に下回る6.9%。 米雇用統計の推移 6日(金)
米労働省が5日発表した10月31日までの週の新規失業保険申請件数は75.1万件。市場予想の73.5万件を上回るも7ヵ月半ぶりの低水準。4週移動平均も78.70万件で7ヵ月半ぶり低水準。24日までの週の失業保険継続受給者数は728.5万人となり、7ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)
ADP社が4日発表した米10月雇用者数は市場予想の前月比+65万人を大幅に下回る+36.5万人。9月は+74.9万人から+75.3万人へ、8月も+48.1万人から+48.2万人へと小幅に上方修正。6カ月平均は+160.7万人となり過去最大の急増。 ADP雇用者数の推移 4日(水)
日銀が4日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は601.3兆円。前年同月比+16.28%。FRBは9月時点で4兆8804億ドルで前年同月比+52.39%。ソロスチャートは8月の118.90から9月は120.32へと反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(水)
10月製造業PMIは新興国で二極化。 ブラジルは6ヵ月続伸で5ヵ月連続50超、3ヵ月連続過去最高。新規輸出受注の急増、生産は過去2番めの急拡大で雇用も急増。 インドは3ヵ月連続50超、10年余りで最大の改善。売上の伸びは12年ぶり、生産は13年ぶり高水準。 ユーロ圏は4ヵ月連続50超で2年3ヵ月ぶり高水準。4ヵ月連続増となった生産と新規受注も2年半以上ぶりの急増。 英国は5ヵ月連続50超。生産と新規受注の伸びは鈍化、失業も増加。 中国は6ヵ月連続50超で9年9ヵ月ぶり高水準。新規輸出受注は前月からは低下も底堅く、新規受注は2010年以来の高水準。 ロシアは2ヵ月連続50割れで5ヵ月ぶり低水準。生産・新規受注は5ヵ月ぶり低水準、コロナの不確実性が景況感を押し下げ。 世界各国の製造業PMI 3日(火)
豪州準備銀行(RBA)は3日、政策金利を0.15%引き下げて史上最低の0.10%に。 主要国の政策金利推移チャート 3日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した10月の製造業景況指数は59.3。市場予想の55.8を大幅に上回り、2年1ヵ月ぶりの高水準。3カ月平均では56.9となり、1年11ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(火)
財新(Caixin)が2日発表した10月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は53.6。市場予想の52.8を上回り、9年9ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は52.4となり9年5ヵ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(月)
2020年10月
2020年10月の金価格は月間平均で1905.1ドル。前月比-24.4ドルで最高値となった8月からは続落も、過去3番めの高値水準。プラチナは877.4ドル。9月の909.5ドルからは32ドル安となって4ヵ月ぶりの安値水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は5年10ヵ月連続。価格差は1028.1ドルとなり、2ヵ月ぶりに過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 31日(土)
中国国家統計局が31日発表した10月の製造業PMIは51.4。市場予想の51.3を上回るも、半年ぶり高水準となった9月からは0.1ポイントの低下。6カ月平均は51.08となり、2年ぶり高水準。 中国製造業PMIの推移 31日(土)
2020年10月の平均購入単価は7135円。前月比-121円で続落、3ヵ月ぶりの安値水準。月間購入重量は9月の1.3787gから1.4018gへと増加。過去3番めの低水準。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(金)
米労働省が29日発表した24日までの週の新規失業保険申請件数は75.1万件。市場予想の77万件を下回り、7ヵ月ぶりの低水準。4週移動平均は78.78万件で7ヵ月ぶり低水準。17日までの週の失業保険継続受給者数は775.6万人となり、7ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 29日(木)
2020年9月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比-17.07トン。減少は13ヵ月ぶり。ウズベキスタン、モンゴル、カザフスタン、カタール、カンボジアなどで増加、減少はトルコ、タジキスタン、フィリピンなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 29日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が27日発表した8月のケース・シラー住宅価格指数は229.35。7ヵ月続伸で過去最高を更新。前年同月比では+5.18%。市場予想の+4.20%を上回り、2年ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 27日(火)
ドイツのIFO経済研究所が26日発表した10月の企業景況感指数は92.7。市場予想の93.0を下回り、9月からは0.5ポイントの低下。6カ月平均は89.12となり、半年ぶりの水準へと続伸。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 26日(月)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、イタリアの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。COVID-19パンデミックによる財政悪化懸念はECBの政策措置によって緩和。 イタリアの国債格付け 24日(土)
米労働省が22日発表した17日までの週の新規失業保険申請件数は78.7万件。市場予想の87万件を大幅に下回り、前週からは5.5万人の減少。4週移動平均は81.13万件で7ヵ月ぶり低水準。10日までの週の失業保険継続受給者数は837.3万人となり、6ヵ月半ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 22日(木)
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