マーケット・トピックスとサイト更新履歴
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2021年1月
米労働省が7日発表した2日までの週の新規失業保険申請件数は78.7万件。市場予想の80万件を下回り、5週ぶりの低水準。4週移動平均は81.88万件となり、3週ぶりの低水準。12月26日までの週の失業保険継続受給者数は507.2万人となり、9ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)
ADP社が6日発表した米12月雇用者数は市場予想の前月比+7.5万人を大幅に下回る-12.3万人、4月以来のマイナス。11月は+30.7万人から+30.4万人へ下方修正、10月は+40.4万人から+40.9万人へと上方修正。6カ月平均は+34.03万人で2ヵ月連続の急減速。 ADP雇用者数の推移 6日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した12月の製造業景況指数は60.7。市場予想の56.8を上回り、2年4ヵ月ぶりの高水準。3カ月平均では59.17となり、2年2ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 6日(水)
日銀が5日発表した12月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は606.5兆円。前年同月比+18.29%。FRBは11月時点で5兆931億ドルで前年比+53.61%。ソロスチャートは10月の122.28から11月は118.38へと反落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 5日(火)
12月製造業PMI、拡大基調は減速傾向で二極化は縮小。 ブラジルは7ヵ月連続50超も続落で5ヵ月ぶり低水準。新規受注大幅増で生産は大幅拡大も伸びは鈍化。 英国は7ヵ月連続50超で3年1ヵ月ぶり高水準。BREXIT移行期間終了に向けた備蓄と世界経済の回復により新規受注と生産増が継続。 インドは5ヵ月連続50超。生産の伸びは4ヵ月ぶり低水準も堅調、工場受注は5ヵ月連続増。雇用は減少。 ユーロ圏は6ヵ月連続50超で2年7ヵ月ぶり高水準。新規受注と生産は6ヵ月連続増、輸出も大幅増。 中国は8ヵ月連続50超、3ヵ月ぶり低水準。生産の伸び、新規輸出売上高の伸びもやや鈍化したものの全体としては堅調に推移。 ロシアは4ヵ月連続50割れも4ヵ月ぶりの水準へと急反発。生産や新規受注の縮小は鈍化、新規輸出受注は3ヵ月連続増加。 世界各国の製造業PMI 4日(月)
財新(Caixin)が4日発表した12月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は53.0。市場予想の54.7を下回り、10年ぶり高水準となった11月からは1.9ポイントの低下で3ヵ月ぶり低水準。6カ月平均は53.4となり9年9ヵ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 4日(月)
2020年12月の金価格は月間平均で1862.8ドル。前月比-4.5ドルで4ヵ月続落、5ヵ月ぶりの低水準。プラチナは1036.4ドル。前月比+120.0ドルの大幅続伸、2017年2月(1012.6)以来の1000ドル超、2016年9月(1047.7)以来4年3ヵ月ぶり高値水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は6年連続。価格差は826.5ドルで2ヵ月連続の縮小、2月以来10ヵ月ぶりの低水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(金)
2020年12月
米労働省が31日発表した26日までの週の新規失業保険申請件数は78.7万件。市場予想の83万件を下回り、4週ぶりの低水準。4週移動平均は83.68万件で4週続伸、12週ぶりの高水準。19日までの週の失業保険継続受給者数は521.9万人となり、9ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 31日(木)
中国国家統計局が31日発表した12月の製造業PMIは51.9。市場予想の52.0をわすかに下回り、3年2ヵ月ぶり高水準となった11月からは0.2ポイントの低下。6カ月平均は51.50となり、2年10ヵ月ぶり高水準。 中国製造業PMIの推移 31日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が29日発表した10月のケース・シラー住宅価格指数は235.77。9ヵ月続伸で過去最高を更新。前年同月比では+7.95%。市場予想の+6.95%を上回り、6年4ヵ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 29日(火)
2020年12月の平均購入単価は6856円。前月比-104円で4ヵ月続落、6ヵ月ぶりの安値水準。月間購入重量は11月の1.4375gから1.4590gへと増加し、6ヵ月ぶりの高水準。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 28日(月)
トルコ中銀は24日、政策金利を2.00%引き上げて17.00%へ、インフレ抑制のため2会合連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 24日(木)
米労働省が23日発表した19日までの週の新規失業保険申請件数は80.3万件。市場予想の88万件を大幅に下回り、3週ぶりの減少。4週移動平均は81.83万件で3週続伸、10週ぶりの高水準。12日までの週の失業保険継続受給者数は533.7万人となり、9ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(水)
ドイツのIFO経済研究所が18日発表した12月の企業景況感指数は92.1。市場予想の90.0を上回り、前月からは1.2ポイント上昇し2ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は91.88となり、3月以来9ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 18日(金)
米労働省が17日発表した12日までの週の新規失業保険申請件数は88.5万件。市場予想の81.3万件を大幅に上回り、2週連続の増加で3ヵ月ぶりの高水準。4週移動平均は81.25万件となって8週ぶりの高水準。5日までの週の失業保険継続受給者数は550.8万人となり、8ヵ月半ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 17日(木)
2020年12月のFOMCでは政策金利(FF金利)を0.00-0.25%に据え置き。実質ゼロ金利維持を決定。FOMCスタッフ予想では、2021年末FF金利予想中央値は17名全員が0.125%での据え置き予想。2022年末は16名が0.125%据え置き予想、0.5%の利上げ予想が1名。2023年末は12名が0.125%維持(※前回13名))、3名が0.25%利上げ(※前回2名)、0.5%利上げと1.00%利上げ予想が各1名。中立金利とみなされる長期見通し中央値は前回と同じ2.50%。 FOMC参加メンバによるFF金利予想ドットチャート 17日(木)
米労働省が10日発表した5日までの週の新規失業保険申請件数は85.3万件。市場予想の72.5万件を大幅に上回り、11週ぶりの高水準。4週移動平均は77.60万件となって5週ぶりの高水準。28日までの週の失業保険継続受給者数は575.7万人となり、11週ぶりに増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 10日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が8日発表した12月のドイツ景況感指数(期待指数)は+55.0。市場予想の+46.0を上回り、7ヵ月ぶり低水準となった11月からは16ポイント上昇。6ヵ月平均は59.72となり、16年5ヵ月ぶり高水準となった10月から2ヵ月連続の低下。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 8日(火)
2020年10月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+65.3トン。ウズベキスタン、UAE、トルコ、カンボジア、カタール、インドなどで増加、減少はモンゴル、ロシア、フランスなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 7日(月)
米労働省が4日発表した11月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+47.5万人を大幅に下回る+24.5万人。10月の+63.8万人は+61.0万人へ下方修正、9月の+67.2万人は+71.1万人へ上方修正。失業率は市場予想の6.8%を下回る6.7%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した11月28日までの週の新規失業保険申請件数は71.2万件。市場予想の77.5万件を下回り、3週ぶりの低水準。4週移動平均は73.95万件となって8ヵ月半ぶりの低水準。21日までの週の失業保険継続受給者数は552.0万人となり、10週連続減少でコロナ後最少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米11月雇用者数は市場予想の前月比+43万人を大幅に下回る+30.7万人。10月は+36.5万人から+40.4万人へ、9月も+75.3万人から+75.4万人へと上方修正。6カ月平均は+110.8万人。過去最大の急増となった10月の+161.37万人からは急減速。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は602.9兆円。前年同月比+16.48%。FRBは10月時点で4兆9172億ドルで前年比+51.17%。ソロスチャートは9月の120.32から10月は122.28へと続伸。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景況指数は57.5。市場予想の58.0を下回り、2年1ヵ月ぶり高水準となった10月からは-1.8。3カ月平均では57.4となり、2年ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(水)
11月製造業PMIは減速傾向、二極化は継続。 ブラジルは3ヵ月連続過去最高後に7ヵ月ぶり反落、50超は6ヵ月連続。新規受注の大幅な伸びと生産拡大は持続、輸出拡大ペースは過去最大。 インドは4ヵ月連続50超も3ヵ月ぶり低水準。受注、輸出、購買水準、生産の伸びは鈍化。 英国は6ヵ月連続50超で2年11ヵ月ぶり高水準。生産と新規受注の伸びが加速、雇用の落ち込みは鈍化。 中国は7ヵ月連続50超、続伸で10年ぶり高水準。顧客需要の持続的かつ力強い回復により雇用は急増、生産と新規受注は10年ぶり高水準。 ユーロ圏は5ヵ月連続50超で2ヵ月ぶりの水準に低下。失業増は続き、生産と新規受注の伸びは鈍化も向こう1年の見通しは2年半で最高。 ロシアは3ヵ月連続50割れ、3ヵ月続落で半年ぶり低水準。需要低迷で生産は急速に落ち込み、労働者も削減。 世界各国の製造業PMI 1日(火)
2020年11月の金価格は月間平均で1867.4ドル。前月比-38.2ドルで3ヵ月続落、4ヵ月ぶりの1900ドル割れ。プラチナは916.3ドル。前月比+38.9ドルとなって3ヵ月ぶりの反発で3ヵ月ぶり高値水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は5年11ヵ月連続。価格差は951.0ドルとなり、過去最大となった10月から77.1ドルの縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は54.9。市場予想の53.5を上回り、2010年11月(55.3)以来10年ぶりの高水準。6カ月平均は53.1となり9年7ヵ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(火)
2020年11月
2020年11月の平均購入単価は6960円。前月比-175円で3ヵ月続落、5ヵ月ぶりの安値水準。月間購入重量は10月の1.4018gから1.4375gへと増加し、5ヵ月ぶりの高水準。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(月)
中国国家統計局が30日発表した11月の製造業PMIは52.1。市場予想の51.5を上回り、2017年9月(52.4)以来3年2ヵ月ぶり高水準。6カ月平均は51.33となり、2年2ヵ月ぶり高水準。 中国製造業PMIの推移 30日(月)
米労働省が25日発表した21日までの週の新規失業保険申請件数は77.8万件。市場予想の73万件を上回り、2週連続の増加で5週ぶりの高水準。4週移動平均は74.85万件となって17週ぶりの増加。14日までの週の失業保険継続受給者数は607.1万人となり、9週連続減少でコロナ後最少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 25日(水)
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