マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

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2016年8月

英国中央銀行BOEは4日、政策金利を0.50%から0.25%へ引き下げ、資産買取規模を3750億ポンドから4350億ポンドへ増額、対象に社債を追加。利下げは2009年3月以来、7年5カ月ぶり。 主要国の政策金利推移 4日(木)

ADP社が3日発表した米7月雇用者数は前月比+17.9万人となり、市場予想の+17万人を上回った。6月の+17.2万人は+17.6万人へ、5月の+16.8万人は+18.1万人へと上方修正。6カ月平均では+18.22万人となり、4カ月続落で2013年8月以来2年11カ月ぶりの低水準へと鈍化。 ADP雇用者数の推移 3日(水)

豪準備銀行は2日、政策金利を1.75%から1.50%に引き下げることを決定。経済の持続的な成長の見通しは今回の金融政策緩和で改善されるとの見解。 主要国の政策金利推移比較チャート 2日(火)

日銀が2日発表した7月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は402.5兆円。前年同月比+24.67%。FRBは3兆7828億ドルで前年同月比-4.51%。ソロスチャートは前月の102.66から106.39へと上昇。ドル円の月間平均は前月の105.45円から104.08円へと下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した7月の製造業景況指数は52.6。市場予想の53.0を下回り、6月の53.2からも低下。5カ月連続の節目50超を維持し、拡大傾向は継続。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)

Markitと日経などが発表した7月の製造業PMIでは中国とインド、ブラジルが回復基調、英・欧・ロシアは減速。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント上方修正も6月の52.8からは低下。2013年7月以降3年1カ月間連続で好不況の節目50超を維持。フランスとオランダ(53.2)以外は全般に6月から減速。ギリシャは5カ月ぶりの50超となった6月から48.7へと急反落でフランス(48.6)と同水準。 インドは前月からわずか0.1ポイントの上昇ながら3カ月続伸で節目の50超を7カ月連続維持。新規受注と生産高はともに4カ月ぶりの高水準へと拡大。 ロシアは7カ月ぶりの50超となった6月の51.5から49.5へと急反落で3カ月ぶりの低水準に。新規受注は縮小方向へと後戻り、生産レベルは増加もごくわずか。 英国は速報値から0.9ポイントの下方修正で2013年3月(48.3)以来、3年4カ月ぶりの低水準へと急落。国民投票前後の不確実性が国内市場に打撃。ポンド安により新規輸出注文は増加。 リオ五輪直前のブラジルは2カ月連続の急騰で4カ月ぶりの水準を回復。しかし、50未満の減速状態は1年半継続。不況が続くこの1年半で生産高は最低水準へと鈍化、新規ビジネスもゆるやかに減速。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(月)

2016年7月の平均購入単価は4,869円。前月比+156円となり、3月(4922円)以来の高値水準。月間購入重量は前月の2.122gから2.054gへと減少、2g超の水準は昨年7月から13カ月連続。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 1日(月)

財新(Caixin)が1日発表した7月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.6。市場予想の48.8を大幅に上回り、2015年2月以来、17カ月ぶりに好不況の節目50超を回復。中国国家統計局が1日発表した7月の製造業PMIは49.9。市場予想の50を下回り、5カ月ぶりの節目50割れ。 中国・製造業PMIの推移 1日(月)

2016年7月

2016年7月の月間平均価格は、金:1338.2ドル、プラチナ:1100.8ドル。金は3カ月続伸で2013年9月(1346.1)以来、2年10カ月ぶりの水準。プラチナは1100ドル台へと急反発、2015年5月(1142.4)以来1年2カ月ぶりの水準を回復。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は1年7カ月連続、価格差は過去最大水準となった6月の292.7ドルから237.4ドルへと急縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 30日(土)

日米欧英、ブラジル、南ア、インドネシア、ロシアなど主要国の中央銀行は7月、主要政策金利を据え置き。 主要新興国の政策金利推移比較チャート 29日(金)

米労働省が28日発表した23日までの週の新規失業保険申請件数は26.6万件。市場予想の26.2万件を上回り、4週間ぶりの水準。4週移動平均では25.65万件となり、4月末(25.60)以来3カ月ぶりの低水準。16日までの週の失業保険継続受給者数は213.9万人となり、前週の213.2万人からは0.7万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 28日(木)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した5月のケース・シラー住宅価格指数は188.29。4カ月連続上昇し、2007年11月(188.94)以来8年6カ月ぶりの高水準。前年同月比では+5.23%となり、伸び率では2カ月連続の鈍化。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 26日(火)

ドイツのIFO経済研究所が25日発表した7月の企業景況感指数は108.3。市場予想の107.5を上回り、6月の108.7からは小幅に低下。6カ月移動平均では107.28となり、6カ月連続の107ポイント台での横ばい傾向。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(月)

米労働省が21日発表した16日までの週の新規失業保険申請件数は25.3万件。市場予想の26.5万件を下回り、42年ぶり低水準となった4月中旬の24.8万件以来の低水準。4週移動平均では25.78万件となり、4月末以来12週間ぶりの低水準。9日までの週の失業保険継続受給者数は212.8万人となり、前週の215.3万人からは2.5万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 21日(木)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは20日、トルコの格付けを「BB+」から「BB」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。クーデター未遂を受けた政情不安の高まりによる。 トルコの国債格付け 21日(木)

トルコ中銀は19日、政策金利7.50%据え置きを決定。上限金利である翌日物貸出金利は0.25%引き下げて8.75%に、下限金利の翌日物借入金利は7.25%据え置き。 主要新興国の政策金利推移比較チャート 19日(火)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が19日発表した7月のドイツ景況感指数(期待指数)は市場予想の9.0を大幅に下回る-6.8。昨年8月以来10カ月ぶりの高水準となっていた6月から急反落し、2012年11月(-15.7)以来3年8カ月ぶりの低水準。6カ月移動平均も5.88へと低下、2013年1月以来3年6カ月ぶりの低水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 19日(火)

米労働省が14日発表した9日までの週の新規失業保険申請件数は25.4万件。市場予想の26.5万件を下回り、42年ぶり低水準となった4月中旬以来11週ぶりの低水準となっていた前週と同じ。4週移動平均では25.9万件となり、4月末以来11週間ぶりの低水準。2日までの週の失業保険継続受給者数は214.9万人となり、前週の211.7万人からは3.2万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 14日(木)

イングランド銀行は14日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを8対1で決定。市場予想では0.25%への引き下げ優勢と見られていた。 主要新興国の政策金利推移比較チャート 14日(木)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは8日、ドイツの格付け「AAA」維持を確認、見通しは「安定的」。英EU離脱による影響は他のEU諸国と比較して限定的であり、格付けへの影響はないとの見方。 ドイツの国債格付け 9日(土)

米労働省が8日発表した6月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18万人を大幅に上回る+28.7万人となり、昨年10月(29.5)以来、8カ月ぶりの高水準に改善。5月の+3.8万人は+1.1万人へ下方修正、4月は+12.3万人から+14.4万人へと上方修正。失業率は市場予想を上回り、2007年11月以来8年半ぶりの低水準となっていた5月の4.7%から4.9%へ。 米雇用統計の推移 8日(金)

世界の中央銀行の金準備保有量は、5月末時点で前月比+70.6トンとなり3カ月ぶりに増加。ロシアやカザフスタンなどは増加継続、中国は増加ストップ、トルコ、ベネズエラなどは売却。 世界の金準備保有ランキング100 8日(金)

米労働省が7日発表した2日までの週の新規失業保険申請件数は25.4万件。市場予想の26.9万件を下回り、42年ぶり低水準となっていた4月中旬以来11週ぶりの低水準。4週移動平均では26.48万件となり、4月末以来9週間ぶりの低水準。6月25日までの週の失業保険継続受給者数は212.4万人となり、前週の216.8万人からは4.4万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)

ADP社が7日発表した米6月雇用者数は前月比+17.3万人で市場予想の+16万人を上回った。5月の+17.3万人は+16.8万人へ、4月の+16.6万人は+14.9万人へと下方修正。6カ月平均では+18.17万人となり、6カ月ぶりに20万を割り込み、2013年8月以来2年10カ月ぶりの低水準。 ADP雇用者数の推移 7日(木)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは7日、オーストラリアの格付け「AAA」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。財政の脆弱性が増しつつある状況。 オーストラリアの国債格付け 7日(木)

日銀が4日発表した6月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は392.7兆円。前年同月比+25.44%。FRBは3兆8619億ドルで前年同月比-1.47%。ソロスチャートは前月の99.53から101.69へと上昇。ドル円の月間平均は前月の108.99円から105.45円へと下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(月)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した6月の製造業景況指数は53.2。市場予想と5月の51.3を上回り、2015年2月(53.3)以来1年4カ月ぶりの高水準へと上昇。4カ月連続の節目50超となり、回復基調加速の兆しも。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(金)

Markitと日経などが発表した6月の製造業PMIは中国を除いて大幅上昇。 ユーロ圏は速報値から0.2ポイント上方修正され、12月以来半年ぶりの高水準。2013年7月以降3年間連続で好不況の節目50超を維持。ギリシャが5カ月ぶりに50超へと急反発し、フランスは48.3と4カ月連続50未満で低迷中。 英国は1月以来5カ月ぶりの高水準へと予想外の急騰。新規受注と出荷が好調となったのに対し、雇用は6カ月連続の低下。 インドは続伸で直近3カ月での最高水準となり、節目の50超を6カ月連続維持。新規受注の急増で生産も好転。 ロシアは続伸で7カ月ぶりに50超へと急上昇、2014年11月以来1年7カ月ぶりの高水準。新規受注と出荷も2014年11月以来の増加ペース。 ブラジルは7年3カ月ぶりの低水準まで低下した5月の41.6からは1.6ポイントの反発。50未満での推移は1年5カ月連続となり、新規受注と生産は一段と減少し、雇用は歴史的低水準、高インフレも継続。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(金)

2016年6月の月間平均価格は、金:1279.2ドル、プラチナ:986.5ドル。金は続伸で2014年8月以来、1年10カ月ぶりの水準。プラチナは5カ月ぶりの反落で1000ドルの大台割れ。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は1年6カ月連続、価格差は292.7ドルへと3カ月ぶりに拡大し、過去最大水準に。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(金)

財新(Caixin)が1日発表した6月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は48.6。市場予想の49.2を下回り、4カ月ぶりの低水準。好不況の節目50割れは16カ月連続。中国国家統計局が1日発表した6月の製造業PMIは50.0。市場予想どおりで4月からわずかに低下、4カ月連続で節目50以上を維持。 中国・製造業PMIの推移 1日(金)

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