マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

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2016年12月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、クロアチアの格付け「BB」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ改訂。強まる経済成長と財政的圧力低減による。 クロアチアの国債格付け 17日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、スロベニアの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。堅調な経済成長を反映。 スロベニアの国債格付け 17日(土)

米労働省が15日発表した10日までの週の新規失業保険申請件数は25.4万件。市場予想の25.5万件をわずかに下回り、前週の25.8万件からは4千件の減少。4週移動平均は25.78万件となり、前週から0.53万件の増加。3日までの週の失業保険継続受給者数は201.8万人、前週の200.7万人からは1.1万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 15日(木)

FOMCスタッフ予想では、2017年末の政策金利予想中央値は1.375%で前回9月の1.125%から上昇、利上げ見込みは年2回から3回へ。2018年末の中央値は1.875から2.125へ、2019年末は2.625から2.875へ、長期見通しは2.875から3.000へといずれも上昇。 米FOMCでの政策金利予想ドットチャートと今後の見通し 15日(木)

FRBは14日、米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利(FF金利)を0.25%引き上げ、0.50-0.75%とすることを決定。 政策金利の推移チャート 15日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が13日発表した12月のドイツ景況感指数(期待指数)は13.8。市場予想の14をわずかに下回り、11月から変わらず。6カ月移動平均は11月の5.57から4.67へと低下。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 13日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。成長見通し下振れリスクの増加とこれに伴う公的債務負担安定化への課題を反映。米大統領選の影響でメキシコ経済の不確実性と資産価格の変動も増大。 メキシコの国債格付け 10日(土)

米労働省が8日発表した3日までの週の新規失業保険申請件数は25.8万件。市場予想の25万件を上回り、前週の26.8万件からは1万件の減少。4週移動平均は25.25万件となり、前週から0.1万件の微増。11月26日までの週の失業保険継続受給者数は200.5万人、前週から7.9万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 8日(木)

世界全体の中央銀行金保有量は10月末時点で33181.3トン。前月比+89.0トン。中国。ロシア、カザフスタンなどがコンスタントに増加。カタールは急増、トルコは4カ月連続の売却。 世界の金準備保有ランキング100 8日(木)

米格付け会社ムーディーズは7日、イタリアの格付け「Baa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。憲法改正を否決した国民投票の結果により、イタリアの経済改革と財政再建の遅延、停止が懸念される。 イタリアの国債格付け 8日(木)

インド準備銀行は7日、政策金利を6.25%に据え置き。市場予想の0.25%利下げに反して据え置きとした理由は11月の高額紙幣廃止に伴う実体経済への影響度を見極めるため。 政策金利の推移チャート:主要新興国 7日(水)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは3日、ポーランドの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。中央銀行の独立性への懸念軽減による。 ポーランドの国債格付け 3日(土)

米労働省が2日発表した11月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18万人を下回り+17.8万人。10月の+16.1万人は+14.2万人へ下方修正、9月の+19.1万人は+20.8万人へと上方修正。失業率は市場予想を大幅に下回り4.6%、2007年8月以来9年3カ月ぶりの低水準。 米雇用統計の推移 2日(金)

日銀が2日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は417.7兆円。前年同月比+21.51%。FRBは3兆6402億ドルで前年同月比-9.15%。ソロスチャートは前月の115.87から114.73へと下落。ドル円の月間平均は10月の103.85円から11月は108.61円へ上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景況指数は53.2。市場予想の52.5を上回り、3カ月連続上昇で5カ月ぶりの水準へと上昇。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(金)

米労働省が1日発表した11月26日までの週の新規失業保険申請件数は26.8万件。市場予想の25.3万件を上回り、6月25日までの週(27.0)以来5カ月ぶりの水準へと増加。4週移動平均は25.15万件となり、前週から0.05万件の微増。19日までの週の失業保険継続受給者数は208.1万人、前週から3.8万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)

Markitと日経などが発表した11月の製造業PMIは、景気後退が続くブラジル以外は成長基調継続も、急加速状態にあるロシアを除いてやや失速傾向。 ユーロ圏は速報値から変わらず、10月からは0.2ポイント上昇し、2014年1月(54.0)以来2年10カ月ぶりの高水準。ドイツ・フランスが好調だった10月からは小幅に減速、これをイタリア(5カ月ぶり)、スペイン(54.5:10カ月ぶり)、オランダ(57.0:2年11カ月ぶり)などの上昇でカバー。ギリシャは3カ月連続のマイナス圏で48.3へと再び後退局面が継続し、ユーロ圏内でもバラツキが見られる状態。 ロシアは4カ月連続の節目50超、過去68カ月での最高水準となる53.6へと上昇。生産と新規受注の急増がこれを牽引し、企業の購買活動は著しい割合で増加。生産高は2011年3月以来の高水準となり、過去の平均を上回る伸び。 英国は急騰した8月以来3カ月ぶりの水準に減速。引き続きポンド安が輸入コストを押し上げ、生産と新規受注の勢いは失速、しかし長期的な成長傾向は維持。 インドは22カ月ぶり高水準となった10月の54.4から2.1ポイントの急減速で11月は52.3。高額紙幣廃止による悪影響も指摘されるも節目50超は11カ月連続。 ブラジルは9カ月ぶりの水準まで持ち直した10月から11月は0.1ポイントの低下、節目50割れは1年10カ月連続。需要低迷が続き、生産と新規受注は22カ月連続の減少、人員削減も急速に進む状況。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(木)

2016年11月の月間平均価格は、金:1236.0ドル、プラチナ:956.8ドル。金は3カ月続落で2月(1201.6)以来9カ月ぶりの安値水準。プラチナも10月からはわずかに1.4ドルの下落で3カ月続落。2月(925.5)以来9カ月ぶりの安値圏。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は1年11カ月連続、価格差は過去最大となった10月の307.9ドルから28.7ドル縮小して279.2ドル。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(木)

財新(Caixin)が1日発表した11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.9。市場予想の51.0を下回り、10月からは0.3ポイントの低下。中国国家統計局が1日発表した11月の製造業PMIは51.7。市場予想の51.0を上回り、2014年7月(51.7)以来2年4カ月ぶりの高水準。 中国・製造業PMIの推移 1日(木)

ブラジル中銀は30日、政策金利を0.25%引き下げ13.75%へ。利下げは2カ月連続。 政策金利の推移チャート:主要新興国 1日(木)

2016年11月

ADP社が30日発表した米11月雇用者数は前月比+21.6万人、市場予想の+17.0万人を大幅に上回り6月(+26.2)以来5カ月ぶりの高水準。10月の+14.7万人は+11.9万人へ、9月の+20.2万人は+19.6万人へいずれも下方修正。6カ月平均では+19.48万人となり、10月の+16.40万人からは大幅増で4月(+20.23)以来6カ月ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 30日(水)

2016年11月の平均購入単価は4,690円。10月の4,618円からは72円上昇。月間購入重量は9カ月ぶりの高水準となった10月の2.166gから2.133gへと減少。昨年7月から17カ月連続の2g超を維持。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(水)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が29日発表した9月のケース・シラー住宅価格指数は191.78。8カ月連続の上昇で2007年10月(192.98)以来8年11カ月ぶりの高水準。前年同月比では+5.08%となり、伸び率では4カ月ぶりの水準に小幅上昇。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 29日(火)

2016年、世界全体でのプラチナ産出量見通しは186.8トン。ジョンソン・マッセイ社の2016年11月のレポートによれば、5月時点から3.3トン上方修正され、2015年の190.0トンからは-3.2トン(-1.7%)の小幅減。需要は259.1トン(5月時点からは10.8トンの下方修正)となり、2015年からは+1.1トン(+0.4%)の小幅増。需給バランスでは5年連続での供給不足が見込まれています。 世界のプラチナ需要と供給量 29日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは25日、南アフリカの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。政治的リスクによるマクロ経済への悪影響を懸念。 南アフリカの国債格付け 26日(土)

トルコ中銀は24日、政策金利を7.50%から8.00%への引き上げを決定。上限金利の翌日物貸出金利も現行の8.25%から8.50%に引き上げ。下限金利の翌日物借入金利は7.25%据え置き。利上げは2014年1月以来2年10カ月ぶり。対ドルで過去最安値を更新し続ける自国通貨防衛を優先した模様。 政策金利の推移チャート:主要新興国 24日(木)

ドイツのIFO経済研究所が24日発表した11月の企業景況感指数は110.4。市場予想の110.5をわずかに下回り、2014年5月(110.4)以来2年5カ月ぶりの高水準となった10月から横ばい。6カ月平均では108.92へと6カ月連続上昇、2014年8月以来2年3カ月ぶりの高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(木)

米労働省が23日発表した19日までの週の新規失業保険申請件数は25.1万件。市場予想の25万件をわずかに上回り、43年ぶり低水準となった前週の23.3万件からは1.8万件の増加。4週移動平均は25.1万件となり、前週から0.2万件の減少で42年11カ月ぶりの低水準となった10月8日までの週以来6週間ぶりの低水準。12日までの週の失業保険継続受給者数は204.3万人、16年7カ月ぶりの低水準となった前週からは6万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(水)

米労働省が17日発表した12日までの週の新規失業保険申請件数は23.5万件。市場予想の25.7万件を大幅に下回り、1973年11月24日までの週(23.3万人)以来43年ぶりの低水準。4週移動平均は25.35万件となり、前週から0.65万件の減少。5日までの週の失業保険継続受給者数は197.7万人、2000年4月15日までの週(196.2万人)以来16年7カ月ぶりの低水準に急減。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 17日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が15日発表した11月のドイツ景況感指数(期待指数)は市場予想の8.1を上回り、13.8。6月(19.2)以来5カ月ぶりの水準へと急上昇。6カ月移動平均は2013年1月以来3年9カ月ぶりの低水準となった10月の4.33から5.57へと上昇。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 15日(火)

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