マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2016年1月
ADP社が6日発表した米12月雇用者数は市場予想の前月比+19.8万人を大幅に上回る+25.7万人と1年ぶりの高水準。11月の+21.7万人は+21.1万人へ、10月の+19.9万人も+17.3万人へと合計3.2万人の下方修正。6カ月平均では+19.85万人、2015年の年間平均は+20.0万人。 ADP雇用者数の推移 6日(水)
日銀が5日発表した12月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は346.4兆円。前年同月比+29.54%。FRBは3兆8870億ドルで前年同月比-1.21%。ソロスチャートは前月の85.79から89.12へと上昇。ドル円月間平均は前月の122.62円から121.57円へ下落。12カ月間相関係数は0.622。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 5日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が4日発表した12月の製造業景況指数は48.2。市場予想の49を下回り6カ月続落。2カ月連続での節目50割れ、2009年6月(45.8)以来6年半ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 5日(火)
Markitと日経新聞が発表した12月の製造業PMIはユーロ圏以外は低調。30カ月連続50超維持のユーロ圏は3カ月連続の上昇で2014年4月以来1年8カ月ぶりの高水準に。33カ月連続50以上の英国は2カ月連続の低下で3カ月ぶりの低水準へ。インドは5カ月連続の低下で26カ月ぶりの50割れ、2013年8月以来2年4カ月ぶりの低水準に後退。ロシアも3カ月ぶりに節目の50割れ。ブラジルは3カ月ぶりの上昇も11カ月連続50以下の低水準、生産高と新規受注は11カ月連続の低下。 世界各国の製造業PMIの推移 4日(月)
財新(Caixin)が4日発表した12月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は48.2。市場予想の48.9を下回り、3カ月ぶりの低水準へと反落。好不況の節目50割れは10カ月連続となり、減速状態継続。 中国・Caixin(財新)製造業PMIの推移 4日(月)
中国国家統計局が1日発表した12月の製造業PMIは49.7。2012年8月以来3年3カ月ぶりの低水準となった前月からは0.1ポイント上昇。市場予想の49.8は下回り、節目の50割れは5カ月連続。 中国・製造業PMIの推移 1日(金)
2015年12月
米労働省が31日発表した12月26日迄の週の新規失業保険申請件数は市場予想の27万件を上回る28.7万件、7月1週以来およそ半年ぶりの水準に増加。4週移動平均では27.7万件、24週連続で28万件以下の低水準を維持。12月19日までの週の失業保険継続受給者数は219.8万人。前週からは3千人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 31日(木)
2015年12月の平均購入単価は4,579円、前月比-100円となり、2014年6月以来1年半ぶりの低価格水準。月間積立額1万円の場合、月間購入重量は前月の2.138gから2.184gへと増加、6カ月連続での2g超。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が29日発表した10月のケース・シラー住宅価格指数は182.83。9月の182.73(182.91から下方修正)からは小幅上昇し、2007年12月(184.97)以来7年10カ月ぶりの高水準。前年同月比では+5.54%となり、市場予想の+5.6%は下回るも1年2カ月ぶりの伸び率。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 29日(火)
米労働省が24日発表した12月19日迄の週の新規失業保険申請件数は市場予想の27万件を下回る26.7万件、4週間ぶりの低水準へと減少。4週移動平均では27.25万件、23週連続で28万件以下の低水準を維持。12月12日までの週の失業保険継続受給者数は219.5万人。前週からは4.7万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 24日(木)
米格付け会社ムーディーズは18日、韓国の格付けを「Aa3」から「Aa2」に引き上げ。見通しは「安定的」。信用基準はその評価よりも強く、弾力性がある状態を維持。 韓国の国債格付け 19日(土)
米労働省が17日発表した12月12日迄の週の新規失業保険申請件数は市場予想の27.5万件を下回る27.1万件。前週の28.2万件から1.1万件の減少。4週移動平均では27.05万件、22週連続で28万件以下の低水準を維持。12月5日までの週の失業保険継続受給者数は223.8万人。前週からは7千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 17日(木)
ドイツのIFO経済研究所が17日発表した12月の企業景況感指数は108.7。市場予想の109をわずかに下回り、2014年6月以来、1年5カ月ぶりの高水準となっていた11月からも小幅に低下。現況指数も前月の113.4から112.8と小幅低下、期待指数は前月と変わらず104.7。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 17日(木)
2015年12月のFOMCでは政策金利を0.25-0.50%へと引き上げることを全会一致で決定。2006年6月以来9年半ぶりの利上げ。FOMCスタッフ予想では、2016年末の政策金利予想中央値は1.375%で前回9月から変わらず。平均値では1.478から1.287へと下方シフト。2017年末の中央値は2.375,2018年末は3.25へといずれも下方シフト、長期見通しの3.50%は変わらず。 米FOMC・FF金利予想ドットチャート 17日(木)
米FRBは16日、政策金利を0.25-0.50%に引き上げ。2006年6月以来、9年半ぶりの利上げ。 主要国の政策金利推移比較チャート 17日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは16日、ブラジルの格付けを「BBB-」から「BB+」へ一段階引き下げてジャンク級へ。見通しは「ネガティブ」。予想以上の景気後退、継続的な財政悪化に加え、政治的不確実性も反映。 ブラジルの国債格付け 17日(木)
米格付け会社ムーディーズは15日、南アフリカの格付け「Baa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。鉱業他経済が構造的課題に直面し、長期低成長となっていること、財政悪化リスクと政治的圧力の高まりを懸念。 南アフリカの国債格付け 16日(水)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が15日発表した12月のドイツ景況感指数(期待指数)は16.1。市場予想の15.0を上回り、2カ月連続上昇で9月以降の4カ月間で最高水準に。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 15日(火)
米格付け会社ムーディーズは11日、ルーマニアの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。マクロ経済の不均衡修正により経済の脆弱性を軽減し、強固な経済成長へと進展が図られていることを評価。 ルーマニアの国債格付け 12日(土)
米労働省が10日発表した12月5日迄の週の新規失業保険申請件数は市場予想の27万件を上回る28.2万件。前週の26.9万件から1.3万件増加し、7月以来5カ月ぶりの水準。4週移動平均では27.08万件へと小幅増、21週連続で28万件以下の低水準を維持。11月28日までの週の失業保険継続受給者数は224.3万人。前週からは8.2万人の大幅増で9月以来の水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 10日(木)
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は12月10日、政策金利を0.25%引き下げて2.50%に。今年4回めの利下げでインフレ目標達成が見込めるとの見解で緩和終了を示唆。 主要国の政策金利推移比較チャート 10日(木)
2015年9月末以降の世界各国中央銀行の金保有量変動、ロシア+18.35t、トルコ-3.73t、ベラルーシ-2.49t、ウクライナ+1.24t。 世界の中央銀行金保有量ランキング 9日(水)
格付け会社フィッチ・レーティングスは4日、南アフリカの格付けを「BBB」から「BBB-」へ格下げ。見通しは「安定的」。GDP成長率のパフォーマンスと成長性の推定値弱体化を反映。 南アフリカの国債格付け 5日(土)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は4日、南アフリカの格付け「BBB-」維持を確認。見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。低成長が続く状況による。 南アフリカの国債格付け 5日(土)
米労働省が4日発表した11月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の+20万人を上回り前月比+21.1万人。10月は+27.1万人から+29.8万人へ、9月も+13.7万人から+14.5万人へと上方修正。失業率は市場予想どおりの5.0%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米格付け会社ムーディーズは3日、ロシアの格付け「Ba1」維持を確認し、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。外貨準備の回復による対外財政の安定化、ウクライナ東部紛争と経済制裁による影響緩和見込みによる。 ロシアの国債格付け 4日(金)
米労働省が3日発表した11月28日迄の週の新規失業保険申請件数は市場予想どおりの26.9万件。前週の26万件からは0.9万件の増加。4週移動平均では26.9万件へと小幅減少、20週連続で28万件以下の低水準を維持。11月21日までの週の失業保険継続受給者数は216.1万人。前週からは6千人の小幅増。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米11月雇用者数は市場予想の前月比+19万人を大幅に上回る+21.7万人。10月の+18.2万人は+19.6万人へ、9月の+19万人も+19.9万人へと合計2.3万人の上方修正。6カ月平均では+19.9万人となり3カ月連続の上昇、年間平均でも前月時点の+19.3万人から+19.7万人へと上昇。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は343.7兆円。前年同月比+32.53%。FRBは4兆ドルで前年同月比+4.42%。ソロスチャートは前月の83.46から85.94へと上昇。ドル円月間平均も前月の120.16円から122.62円へ上昇。12カ月間相関係数は0.686。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景況指数は48.6。市場予想の50.5を大幅に下回り、5カ月続落。好不況の節目50割れは2012年11月(49.5)以来3年ぶり、水準としてはこれも下回り、2009年6月(45.8)以来6年5カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(水)
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