国債格付け関連トピックス一覧

格付け関連トピックス

国債格付けに関連するトピックスやニュースの一覧です。

2017年4月

格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。景気見通し改善により公的債務リスクは低下。日銀による異例の緩和的金融政策からの出口政策は中期的リスクにも。 28日(金)

格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、イタリアの格付けを「BBB+」から「BBB」へと1段階格下げ。見通しは「安定的」。財政収支悪化や統合の後戻り、経済成長低下により高水準の政府債務を削減出来ず、政治的リスク増大と銀行セクター弱体化によって悪化が懸念される。 22日(土)

米格付け会社ムーディーズは21日、ルーマニアの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げ。財政拡大政策による財政赤字拡大懸念、マクロ経済政策による経常赤字拡大が要因。 22日(土)

米格付け会社ムーディーズは7日、スロバキアの格付け「A2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。今後も強力な経済成長が見込まれ、財政再建継続により公共セクターの債務削減ペースが加速すると予想される。 8日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは7日、南アフリカの格付けを「BBB-」から投資不適格級となる「BB+」へ一段階引き下げ。見通しは「安定的」。ズマ大統領の内閣再編を含む政治的混乱がガバナンスと財政基準を弱体化させるとの見通し。 7日(金)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは4日、アルゼンチンの格付けを「B-」から「B」へ一段階引き上げ。見通しは「安定的」。経済政策の改善による。 5日(水)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは3日、南アフリカの格付けを「BBB-」から投資不適格級となる「BB+」へ一段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。政治的不確実性による。 4日(火)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、スペインの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。強力でバランスの取れた経済パフォーマンスによる。 1日(土)

2017年3月

格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、サウジアラビアの格付けを「AA-」から「A+」へ一段階引き下げ。見通しは「安定的」。2016年に大幅拡大した財政赤字に対し、政府の改革プログラム実施への継続的な疑念を反映。 23日(木)

米格付け会社ムーディーズは17日、トルコの格付け「Ba1」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。制度的強さの継続的な侵食、成長見通しの弱さなどから信用ショックリスクが高まった。 18日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、ロシアの格付け「BB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。成長見通し改善による。 18日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、キプロスの格付けを「BB」から「BB+」に引き上げ。見通しは「安定的」。堅調な経済と予算見通しによる。 18日(土)

米格付け会社ムーディーズは15日、ブラジルの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。景気回復とインフレ低下、財政見通しが鮮明であることなどを背景に、緩やかな回復とマクロ経済の安定が見込まれる。 16日(木)

米格付け会社ムーディーズは10日、クロアチアの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。2015年まで6年間の景気後退から脱し、約2.5%の経済成長が見られ、今後も中期的に成長継続が予想される。 11日(土)

米格付け会社ムーディーズは6日、アルゼンチンの格付け「B3」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。政策スタンスの改善と2018年の成長が財政再建を支える見通し。 7日(火)

2017年2月

米格付け会社ムーディーズは17日、ロシアの格付け「Ba1」維持を確認。見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。原油価格が政府予算水準まで上昇し、政府の中期的な財政再建計画、ほぼ2年間の景気後退から回復したことななどを反映。 18日(土)

米格付け会社ムーディーズは8日、インドネシアの格付け「Baa3」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更。経常収支縮小、外貨準備増加、民間対外債務増の鈍化などにより外的ショックに対するインドネシアの脆弱性は低下傾向。 8日(水)

2017年1月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは28日、トルコの格付け「BB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。 28日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、トルコの格付けを「BBB-」から投資不適格級となる「BB+」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。政治と安全保障へのリスクが経済成長を阻害し、制度的な独立性を損なう状態となっている。 28日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、クロアチアの格付け「BB」維持を確認。見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。2016年の財政赤字は予想より縮小し、今後もGDP比2%にとどまることが予想される。 28日(土)

2016年12月

格付け会社フィッチ・レーティングスは23日、ベルギーの格付けを「AA」から「AA-」へ引き下げ。見通しは「安定的」。2014年10月以降、政府の財政赤字目標は上方修正が続き、財政再建は進まず。フィッチによる2016年の一般財政赤字見通しは、前回レビューの対GDP比2.7%から3.0%に引き上げ。 24日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、インドネシアの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。ドル高などの厳しい海外情勢にも関わらず、過去数年間に渡る当局のマクロ経済安定化の実績は、構造転換を象徴。 21日(水)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、クロアチアの格付け「BB」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ改訂。強まる経済成長と財政的圧力低減による。 17日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、スロベニアの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。堅調な経済成長を反映。 17日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。成長見通し下振れリスクの増加とこれに伴う公的債務負担安定化への課題を反映。米大統領選の影響でメキシコ経済の不確実性と資産価格の変動も増大。 10日(土)

米格付け会社ムーディーズは7日、イタリアの格付け「Baa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。憲法改正を否決した国民投票の結果により、イタリアの経済改革と財政再建の遅延、停止が懸念される。 8日(木)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは3日、ポーランドの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。中央銀行の独立性への懸念軽減による。 3日(土)

2016年11月

格付け会社フィッチ・レーティングスは25日、南アフリカの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。政治的リスクによるマクロ経済への悪影響を懸念。 26日(土)

米格付け会社ムーディーズは11日、キプロスの格付け「B1」を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。この1年間みられた経済耐久性の改善が今後12-18カ月持続されればアップグレードをサポート。 12日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは11日、エジプトの格付け「B-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に改訂。IMFからの支援見込みによる。 12日(土)

|<    11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21    >|
トータル件数:811  ページ:16/28

主要国の国債格付け一覧へ戻る


ページの先頭へ