国債格付け関連トピックス一覧

格付け関連トピックス

国債格付けに関連するトピックスやニュースの一覧です。

2018年8月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、トルコの格付けを「BB-」から「B+」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。トルコリラの極端なボラティリティ拡大が経済に悪影響。 18日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは10日、ギリシャの格付けを「B」から「BB-」へ2段階引き上げ。見通しは「安定的」。銀行セクターの状況や欧州の債権者との関係も大幅に改善。 11日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは10日、リトアニアの格付け「A-」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。慎重な財政政策がマクロ経済のボラティリティを低減し、経済の外部ショックに対する脆弱性を緩和。 11日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは3日、チェコの格付けを「A+」から「AA-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。近年の慎重な財政政策により、政府債務のGDP比はピークとなった2013年の44.9%から2017年には34.7%まで低下。 4日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは3日、フィンランドの格付け「AA+」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。政府債務のGDP比は2015年の63.5%から2018年には59.6%、2027年には53.4%へと改善見込み。 4日(土)

2018年7月

米格付け会社ムーディーズは27日、キプロスの格付けを「Ba3」から「Ba2」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。銀行システムは継続的に回復。 28日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、オーストリアの格付け「AA+」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。堅調な中期的成長、継続的なプライマリーバランスの剰余金、実効金利の低さ、長期債務の均等化によりGDP比は継続的に低下。 21日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは20日、ギリシャの格付け「B+」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。政策の予測可能性改善と成長見通しを反映。 21日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは13日、トルコの格付け「BB+」を「BB」に1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。経常赤字拡大とインフレ高騰、為替急落によりマクロ経済の下振れリスクは激化。6月選挙後の政策は不確実性を高め、経済政策の信頼性も悪化。 14日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、クロアチアの格付け「BB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。公的債務のGDP比は2017年に2.7%減少。ピークとなった2014年末の84%から2019年末には71%まで減少見込み。 7日(土)

2018年6月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは25日、ギリシャの格付けを「B」から「B+」に引き上げ。見通しは「安定的」。債務軽減策でユーロ圏が合意したことにより、債務リスクが軽減。 26日(火)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは16日、スロベニアの格付け「A+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。堅調な経済動向を反映。 16日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは2日、ブルガリアの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。金融政策改善による。 2日(土)

2018年5月

米格付け会社ムーディーズは25日、イタリアの格付け「Baa2」を引き下げ方向で見直す方針を発表。その直後に連立政権樹立失敗と情勢変化も、29日に改めて次期政権で公的債務比率を持続可能な低下軌道に乗せることができなければ格下げ方針であることを発表。 29日(火)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは11日、エジプトの格付けを「B-」から「B」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。マクロ経済は基礎的に改善。 12日(土)

米格付け会社ムーディーズは4日、フランスの格付け「Aa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。経済競争力と成長見通し改善に向けた政府の幅広い改革プログラムに期待。 5日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは4日、アルゼンチンの格付け「B」維持を確認、見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げ。政治的な逆風やリスクを反映。 5日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、トルコの格付けを「BB」から「BB-」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。外部環境悪化と高インフレが要因。 2日(水)

2018年4月

格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、キプロスの格付けを「BB」から「BB+」へ1段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。対外資金調達の柔軟性は大幅に改善。 21日(土)

米格付け会社ムーディーズは20日、チェコの格付け「A1」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。 21日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは13日、ポーランドの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。堅実な経済パフォーマンスを反映。 14日(土)

米格付け会社ムーディーズは13日、スペインの格付けを「Baa2」から「Baa1」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。 14日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは13日、日本の格付け「A+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。景気好転により財政改善フェースへ。 13日(金)

米格付け会社ムーディーズは13日、インドネシアの格付けを「Baa3」から「Baa2」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。 13日(金)

米格付け会社ムーディーズは11日、メキシコの格付け「A3」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。NAFTA再交渉による成長リスクは後退。 12日(木)

米格付け会社ムーディーズは9日、ブラジルの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。成長下振れリスクと不確実性の後退、次期政権への改革期待も。 10日(火)

2018年3月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、スペインの格付けを「BBB+」から「A-」へ1段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。経済成長と予算編成を反映。 24日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、クロアチアの格付けを「BB」から「BB+」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。対外債務は改善。 24日(土)

米格付け会社ムーディーズは23日、南アフリカの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。慎重なリスクバランスを反映、新政権には大きなチャンスと課題も。 24日(土)

米格付け会社ムーディーズは7日、トルコの格付けを「Ba1」から「Ba2」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。金融政策の有効性低下など制度的強度は継続的に喪失し、経常赤字は拡大、対外債務増加、政治的リスクも増大。 8日(木)

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