マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2024年10月
日銀が2日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は669.4兆円。前年同月比-0.06%。FRBは8月時点で5兆6702億ドルで前年比+2.00%。ソロスチャートは7月の118.53から8月は118.37へ小反落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した9月の製造業景況指数は47.2。市場予想の47.5を下回り、8月から変わらず。6ヵ月連続節目50割れ。3ヵ月平均は47.07で9ヵ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
9月の主要国製造業PMIはブラジル以外は低下、ロシアと中国も節目50割れ。 インドは前月から-1.0で3ヵ月続落、8ヵ月ぶり低水準。3年3ヵ月連続節目50超。生産と売上は緩やかなペースで増加、輸出は1年半で最低の伸び。 ブラジルは前月から+2.8の急反発で2ヵ月ぶり高水準。9ヵ月連続50超。工場受注は急増、生産は8月の縮小から急回復。 英国は前月から-0.7、3ヵ月ぶりの反落で3ヵ月ぶり低水準。5ヵ月連続50超。国内市場が好調で生産と新規受注は引き続き堅調。 ロシアは-2.6の急低下で3ヵ月続落、2年5ヵ月ぶり低水準。2年5ヵ月ぶりの50割れ。生産と新規受注が再び減少、投入コストと販売価格は急上昇、雇用も急減。 中国は前月から-1.1の反落で14ヵ月ぶりの低水準、2ヵ月ぶり50割れ。新規受注は国内外ともに大幅減。 ユーロ圏は前月から-0.8で9ヵ月ぶり低水準。27ヵ月連続50割れ。新規受注と生産量は今年最大の急減。 世界各国の製造業PMI 1日(火)
2024年9月の金価格は月間平均で2601.2ドル。8月から+94.2ドルの大幅高で3ヵ月続伸、3ヵ月連続の過去最高値更新。プラチナは970.1ドル。前月比+20.8ドルの反発で2ヵ月ぶりの高値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは9年9ヵ月連続。価格差は1631.1ドル、前月から+73.4ドルで3ヵ月連続で過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
2024年9月
2024年9月の平均購入単価は13049円。前月から+211円、2ヵ月ぶりの高値。月間購入重量は8月の0.7793gから0.7669gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(月)
財新(Caixin)が30日発表した9月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.3。市場予想の50.5を下回り、8月からは-1.1で1年2ヵ月ぶりの低水準。2ヵ月ぶりの節目50割れ。6カ月平均は50.73で6ヵ月ぶりの低水準。中国国家統計局が30日発表した9月の製造業PMIは49.8。市場予想の49.4を上回って前月から+0.7、5ヵ月ぶりの高水準。5ヵ月連続の節目50割れ。6カ月平均は49.62、半年ぶりの低水準。 中国製造業PMIの推移 30日(月)
米労働省が26日発表した21日までの週の新規失業保険申請件数は21.8万件。市場予想の22.3万件を下回り、4ヵ月ぶりの低水準。4週移動平均は22.48万件で3ヵ月半ぶりの低水準。14日までの週の失業保険継続受給者数は183.4万人で3ヵ月ぶり低水準の前週から+1.3万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 26日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が24日発表した7月のケース・シラー住宅価格指数は335.77、6ヵ月続伸で6ヵ月連続過去最高。伸び率は前年比+5.92%。市場予想の+5.90%をわずかに上回るも、8ヵ月ぶりの低水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 24日(火)
ドイツのIFO経済研究所が24日発表した9月の企業景況感指数は85.4。市場予想の86.0を下回り、8月から-1.2で8ヵ月ぶりの低水準。6カ月平均は87.70で3ヵ月ぶりの低水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、クロアチアの格付けを「BBB+」から「A-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。実質賃金上昇と力強い経済成長により一人当たりGDPは2019年のEU平均の67%から2023年には76%に上昇。 クロアチアの国債格付け 21日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、ポルトガルの格付け「A-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。公的債務削減、慎重な財政政策、対外債務削減などを反映。 ポルトガルの国債格付け 21日(土)
南アフリカ準備銀行は19日、政策金利を0.25%引き下げて8.00%へ、4年2ヵ月ぶりの利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 19日(木)
米労働省が19日発表した14日までの週の新規失業保険申請件数は21.9万件。市場予想の23.0万件を下回り、4ヵ月ぶりの低水準。4週移動平均は22.75万件で3ヵ月ぶりの低水準。7日までの週の失業 保険継続受給者数は182.9万人で3ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 19日(木)
ブラジル中銀は18日、政策金利を0.25%引き上げて10.75%へ、2年1ヵ月ぶりの利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 19日(木)
2024年9月FOMCではFF金利を4.75-5.00%へ、0.50%の利下げ。FOMCスタッフ予想では、2024年末時点でのFF金利予想中央値は4.375%。2025年末は3.375%。2026年末は2.875%。中立金利とみなされる長期見通し中央値は2.875%。 米FOMCでの政策金利予想ドットチャートと今後の見通し 19日(木)
インドネシア中銀は18日、政策金利を0.25%引き下げて6.00%へ、3年7ヵ月ぶりの利下げで景気下支えへ。 主要国の政策金利推移チャート 18日(水)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が17日発表した9月のドイツ景況感指数(期待指数)は3.6。市場予想の17.0を大幅に下回り、8月からは-15.6の急低下で11ヵ月ぶりの低水準。6ヵ月平均は33.68となり、4ヵ月ぶりの低水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 17日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは13日、クロアチアの格付けを「BBB+」から「A-」へ1段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。改革の進展を反映。 クロアチアの国債格付け 14日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは13日、サウジアラビアの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。持続的な改革の勢いを反映。 サウジアラビアの国債格付け 14日(土)
ロシア中銀は13日、政策金利を1.00%引き上げて19.00%へ、2会合連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 13日(金)
米労働省が12日発表した7日までの週の新規失業保険申請件数は23.0万件。市場予想の22.7万件を上回り、2週ぶりの高水準。4週移動平均は23.08万件で2週ぶりの高水準。31日までの週の失業 保険継続受給者数は185.0万人で2週ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 12日(木)
欧州中央銀行ECBは12日、政策金利を0.60%引き下げて3.65%へ、2会合ぶりの利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 12日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、トルコの格付けを「B+」から「BB-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。金融のドル化と外貨需要の減少、資本流入、対外借入へのアクセス増加により準備金が増加。 トルコの国債格付け 7日(土)
米労働省が6日発表した8月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+16.5万人を下回る+14.2万人。7月の+11.4万人は+8.9万人へ、6月は+17.9万人から+11.8万人へいずれも下方修正。失業率は市場予想どおりで4.2%へ低下。 米雇用統計の推移 6日(金)
米労働省が5日発表した8月31日までの週の新規失業保険申請件数は22.7万件。市場予想の23.0万件を下回り、8週ぶりの低水準。4週移動平均は23.00万件で12週ぶりの低水準。24日までの週の失業 保険継続受給者数は183.8万人で10週ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)
ADP社が5日発表した米8月雇用者数は市場予想の前月比+14.4万人を下回る+9.9万人で3年7ヵ月ぶり低水準。7月は+12.2万人から+11.1万人へ下方修正。6カ月平均は+15.35万人で5ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 5日(木)
2024年7月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+0.6トン。前年比では+425.3トン。ポーランド、ウズベキスタン、インド、ヨルダン、トルコ、カタール、チェコなどで増加。カザフスタン、フィリピン、UAEなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 4日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した8月の製造業景況指数は47.2。市場予想の47.5は下回るも7月からは+0.4、2ヵ月ぶり高水準。5ヵ月連続節目50割れ。3ヵ月平均は47.50で8ヵ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(火)
日銀が3日発表した8月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は671.2兆円。前年同月比+0.56%。FRBは7月時点で5兆6539億ドルで前年比+2.47%。ソロスチャートは6月の117.08から7月は118.53へ反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 3日(火)
主要国製造業PMI、8月はブラジルが急減速、インドとロシアも失速。 インドは前月から-0.6の続落で3ヵ月ぶり低水準。3年2ヵ月連続節目50超。生産の伸びは歴史的高水準ながら、足下では減速傾向。料金インフレは依然過去最高水準。 英国は+0.4の続伸で2年2ヵ月ぶり高水準。4ヵ月連続50超。生産と新規受注、雇用増が続き、広範囲のセクターで成長。 ロシアは-1.5の続落で13ヵ月ぶり低水準。28ヵ月連続50超。生産と新規受注の伸びは鈍化、企業信頼感の低下により雇用の伸びも鈍化。 ブラジルは-3.6の急反落で8ヵ月ぶり低水準。8ヵ月連続50超。コスト上昇と需要減で生産も縮小。 中国は前月から+0.6の反発で2ヵ月ぶり高水準、2ヵ月ぶり50回復。新規受注は増加も輸出は8ヵ月ぶりに減少。 ユーロ圏は3ヵ月連続45.8、今年2番めの低水準で横ばい推移。26ヵ月連続50割れ。新規受注急減も運営コスト増で商品価格も上昇。 世界各国の製造業PMI 2日(月)