マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

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2022年4月

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が12日発表した4月のドイツ景況感指数(期待指数)は-41.0。市場予想の-48.5.0を上回り、前月からは-1.7で2年1ヵ月ぶり低水準。6ヵ月平均は14.55となり、1年11ヵ月ぶりの低水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 12日(火)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは8日、ロシアの格付けを「CC」から「SD」(選択的デフォルト)に引き下げ。その上でロシアの格付けを全て取り下げ。 ロシアの国債格付け 9日(土)

ロシア中銀は8日、政策金利を3.00%引き下げて17.00%へ、緊急利下げ。追加利下げの可能性も示唆。 主要国の政策金利推移チャート 8日(金)

米労働省が7日発表した2日までの週の新規失業保険申請件数は16.6万件。市場予想の20.0万件を下回り、2週前と並び53年4ヵ月ぶり低水準。4週移動平均は17.00万件となり、1967年以降のデータで最少。26日までの週の失業保険継続受給者数は152.3万人となり、52年ぶり低水準となった前週から+1.7万人。※年次改訂。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)

2022年2月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+79.7トン。前年比では+397.9トン。トルコ、インド、アイルランドなどで増加、ウズベキスタン、カタール、カザフスタン、モンゴルなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 6日(水)

世界の主要国・製造業PMI、3月はブラジル以外急減速。 ユーロ圏は前月比-1.7で続落、1年2ヵ月ぶり低水準、21ヵ月連続節目50超。地政学リスクが需要を圧迫、サプライチェーンに圧力も。 英国は前月比-2.8の反落で13ヵ月ぶり低水準、22ヵ月連続50超。楽観見通しは14ヵ月ぶり低水準、生産と受注の伸びは鈍化。 インドは前月比-0.9で2ヵ月ぶり低水準、9ヵ月連続50超。生産と販売は拡大基調ながら半年ぶり低水準。インフレ懸念も増大。 ブラジルは前月比+2.3の続伸で半年ぶり高水準、2ヵ月連続50超。生産と売上は半年ぶりに拡大も見通しは後退。 中国は前月比-2.3で2ヵ月ぶりの50割れ、2年1ヵ月ぶり低水準。コロナ再燃による規制強化が影響、ウクライナ侵攻で先行き不透明感も。 ロシアは前月比-4.5の大幅続落で1年10ヵ月ぶり低水準、2ヵ月連続50割れ。生産と受注は大幅減、コストは市場最大レベルで上昇、新規輸出受注の落ち込みは過去最高。 世界各国の製造業PMI 4日(月)

日銀が4日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は662.1兆円。前年同月比+7.95%。FRBは2月時点で6兆400億ドルで前年比+10.89%。ソロスチャートは1月の103.48から2月は108.80へと大幅続伸。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(月)

米格付け会社ムーディーズは1日、南アフリカの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。財政見通しが改善、政府債務負担は中期的に安定化する可能性。 南アフリカの国債格付け 2日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、エストニアの格付け「AA-」維持を確認、見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げ。経済成長の勢いは減速。 エストニアの国債格付け 2日(土)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月の製造業景況指数は57.1。市場予想の59.0を下回り、前月比-1.5で1年半ぶりの低水準。3ヵ月平均は57.77で1年4ヵ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(金)

米労働省が1日発表した3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+49.0万人を下回る+43.1万人。2月は+67.8万人から+75.0万人へ、1月は+48.1万人から+50.4万人へといずれも上方修正。失業率は市場予想の3.7%を下回る3.6%で2年1ヵ月ぶり低水準。 米雇用統計の推移 1日(金)

2022年3月の金価格は月間平均で1952.6ドル。前月比+93.6ドルの急騰で3ヵ月続伸、1年7ヵ月ぶりの高値水準。プラチナは1048.1ドル。前月比+1.4ドルで3ヵ月続伸、8ヵ月ぶり高値。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は7年3ヵ月連続。価格差は904.5ドルとなって前月比+92.1ドルで1年4ヵ月ぶりの高水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(金)

財新(Caixin)が1日発表した3月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は48.1。市場予想の49.9を下回り、前月比-2.3で2年1ヵ月ぶりの低水準。6カ月平均は49.83となり1年8ヵ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(金)

2022年3月

米労働省が31日発表した26日までの週の新規失業保険申請件数は20.2万件。市場予想の19.6万件を上回り、前週から+1.4万件。4週移動平均は20.85万件となり、12週ぶりの低水準。19日までの週の失業保険継続受給者数は130.7万人となり、52年3ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 31日(木)

2022年3月の平均購入単価は8210円。前月比+606円の急騰となり、2ヵ月連続で過去最高値を更新。月間購入重量は2月の1.316gから1.2189gへと急減。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(木)

中国国家統計局が31日発表した3月の製造業PMIは49.5。市場予想の49.9を下回り、5ヵ月ぶりの低水準。6カ月平均は49.90となり、2ヵ月ぶりの低水準で4ヵ月連続節目50割れ。 中国製造業PMIの推移 31日(木)

ADP社が30日発表した米3月雇用者数は市場予想の前月比+45.0万人を上回る+45.5万人。2月の47.5万人は+48.6万人へ、1月は+50.9万人から+51.2万人へといずれも小幅に上方修正。6カ月平均は+54.15万人で2ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 30日(水)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が29日発表した1月のケース・シラー住宅価格指数は289.73。24ヵ月連続で過去最高を更新し、前年同月比+19.10%。市場予想の+18.55%を上回り、4ヵ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 29日(火)

格付け大手3社は24日から25日にかけて、ロシア向け信用格付けからの撤退を発表。欧州連合(EU)が経済制裁強化の一環としてロシアへの格付けを禁止したことに対応。 ロシアの国債格付け 26日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは25日、サウジアラビアの格付け「A-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。財政及び経済成長のダイナミクスが改善。 サウジアラビアの国債格付け 26日(土)

ドイツのIFO経済研究所が25日発表した3月の企業景況感指数は90.8。市場予想の94.2を下回り、1年8ヵ月ぶりの低水準。6カ月平均は95.80となり、10ヵ月ぶりの低水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(金)

格付け会社フィッチ・レーティングスは25日、日本の格付け「A」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。マクロ経済及び財政見通しに対するCOVID-19パンデミックの影響に伴う不確実性が後退、政府債務比率安定化への信頼度の高まりを反映。 日本の国債格付け 25日(金)

南アフリカ準備銀行は24日、政策金利を0.25%引き上げて4.25%へ、3会合連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 24日(木)

米労働省が24日発表した19日までの週の新規失業保険申請件数は18.7万件。市場予想の21.0万件を下回り、1969年9月6日までの週(18.2)以来52年半ぶりの低水準。4週移動平均は21.18万件となり、10週ぶりの低水準。12日までの週の失業保険継続受給者数は135.0万人となり、52年2ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 24日(木)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは18日、スペインの格付け「A」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。バランスのとれた成長を反映。 スペインの国債格付け 19日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、ロシアの格付けを「CCC-」から「CC」へ1段階引き下げ。債務不払いに対する高い脆弱性から一段の格下げの可能性も。 ロシアの国債格付け 18日(金)

米労働省が17日発表した12日までの週の新規失業保険申請件数は21.4万件。市場予想の22.0万件を下回り、10週ぶりの低水準。4週移動平均は22.30万件となり、9週ぶりの低水準。5日までの週の失業保険継続受給者数は141.9万人となり、52年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 17日(木)

英BOEは17日、政策金利を0.25%引き上げて0.75%へ、3会合連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 17日(木)

ブラジル中銀は16日、政策金利を1.00%引き上げて11.75%へ、9会合連続の利上げ。米FRBは16日、FOMCで政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.00-0.25%から0.25-0.50%へ引き上げ。 主要国の政策金利推移チャート 17日(木)

2022年3月のFOMCでは政策金利(FF金利)を0.25%引き上げて0.25-0.50%へ、2018年12月以来、3年3ヵ月ぶりの利上げ。FOMCスタッフ予想では、2022年末時点でのFF金利予想は1.375%が1名、1.625%が3名、1.875%が5名、2.125%2名、2.375%3名、2.625%1名、3.125%1名。中央値では1.875%で年間では0.25%換算で合計7回の利上げを予想。2023年、2024末は中央値で2.75%。中立金利とみなされる長期見通し中央値は2.375%(前回2.50%)。 米FOMCでの政策金利予想ドットチャートと今後の見通し 17日(木)

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