マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。

2021年6月

ブラジル中銀は16日、政策金利を0.75%引き上げて4.25%へ、3会合連続の利上げ。追加利上げも示唆。 主要国の政策金利推移チャート 17日(木)

2021年6月のFOMCでは政策金利(FF金利)を0.00-0.25%に据え置き。実質ゼロ金利維持を決定。FOMCスタッフ予想では、2021年末FF金利予想は18名全員が0.125%での据え置き予想。2022年末は11名が0.125%据え置き予想(※前回14)、0.25%の利上げ予想が5名(※前回3)、0.5%の利上げ予想が2名(※前回1)。2023年末は5名が0.125%維持(※前回11)、2名が0.25%利上げ(※前回1)、0.5%利上げ3名(※前回1)、0.75%利上げ3名(※前回3)、1.00%利上げ予想3名(※前回2)、1.50%利上げ予想2名(※前回0)。中立金利とみなされる長期見通し中央値は前回と同じ2.50%。 FOMC参加メンバによるFF金利予想ドットチャート 17日(木)

ロシア中銀は11日、政策金利を0.50%引き上げて5.50%へ、3会合連続の利上げ。インフレ抑制のため追加利上げも示唆。 主要国の政策金利推移チャート 11日(金)

米労働省が10日発表した5日までの週の新規失業保険申請件数は37.6万件。市場予想の37万件を上回ったものの6週連続でコロナ後最少を更新。4週移動平均は40.25万件で9週連続減コロナ後最少を更新。29日までの週の失業保険継続受給者数は349.9万人となって前週から25.8万人減でコロナ後最少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 10日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が8日発表した6月のドイツ景況感指数(期待指数)は+79.8。市場予想の+86.0を下回り、21年3ヵ月ぶり高水準となった5月から4.6ポイントの低下。6ヵ月平均は74.08となり、2000年8月(77.40)以来20年10ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 8日(火)

2021年4月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+176.2トン。日本、ハンガリー、タイ、ウズベキスタン、トルコ、カザフスタン、インドなどで増加、フィリピン、ロシア、ドイツなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 8日(火)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは7日、オーストラリアの格付け「AAA」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。迅速な経済回復を反映。 オーストラリアの国債格付け 7日(月)

米労働省が4日発表した5月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+67.5万人を大幅に下回る+55.9万人。4月の+26.6万人は+27.8万人、3月の+77.0万人は+78.5万人へといずれも小幅上方修正。失業率は市場予想の5.9%を下回る5.8%。 米雇用統計の推移 4日(金)

米労働省が3日発表した5月29日までの週の新規失業保険申請件数は38.5万件。市場予想の38.8万件を下回って5週連続でコロナ後最少を更新。4週移動平均は42.80万件で8週連続減コロナ後最少を更新。22日までの週の失業保険継続受給者数は377.1万人となってコロナ後最少となった前週からは16.9万人増。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)

ADP社が3日発表した米5月雇用者数は市場予想の前月比+65.0万人を大幅に上回る+97.8万人となって11ヵ月ぶり高水準。4月は+74.2万人から+65.4万人へ、3月は+56.5万人から+51.9万人へといずれも下方修正。6カ月平均は+40.87万人で6ヵ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 3日(木)

日銀が2日発表した5月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は649.9兆円。前年同月比+22.42%。FRBは4月時点で6兆421億ドルで前年比+24.71%。ソロスチャートは3月の105.05から4月は106.73へと反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況指数は61.2。市場予想の61.0を上回り、2ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)

世界の主要国5月製造業PMIはワクチン接種先行で英急騰、感染拡大のインドは急減速。 英国は12ヵ月連続50超、前月比+4.7で過去最高。規制緩和と高水準の繰延需要で新規受注と生産の伸びは過去最大、雇用も記録的ペースで増加。 ユーロ圏は11ヵ月連続50超、3ヵ月連続過去最高。生産と新規受注の伸びはやや鈍化も依然高水準。 ブラジルは前月比+1.4で3ヵ月ぶり高水準、12ヵ月連続50超。感染拡大と規制継続にもかかわらず生産・販売は拡大。 中国は13ヵ月連続50超で5ヵ月ぶり高水準。国内外での需要は堅調、コモディティ価格急上昇が景気阻害要因に。 ロシアは前月比+1.5で5ヵ月連続50超、2年2ヵ月ぶり高水準。新規受注拡大が増産に拍車、雇用増加率は2年5ヵ月ぶり高水準。 インドは前月比-4.7の急低下、10ヵ月連続50超も10ヵ月ぶり低水準。コロナ感染危機で売上と生産高の伸びは10ヵ月で最小。 世界各国の製造業PMI 1日(火)

財新(Caixin)が1日発表した5月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は52.0。市場予想どおりで前月からは0.1ポイント上昇し、5ヵ月ぶり高水準。6カ月平均は51.65となり9ヵ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(火)

2021年5月

2021年5月の平均購入単価は7203円。前月比+389円の急騰で続伸、昨年9月以来8ヵ月ぶり高値水準。月間購入重量は9ヵ月ぶり高水準となった3月から2ヵ月連続減少、4月の1.4677gから1.3890gへと急減。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(月)

中国国家統計局が31日発表した5月の製造業PMIは51.0。市場予想の51.2を下回り、前月から0.1ポイントの低下で続落、3ヵ月ぶり低水準。直近11ヵ月で2番めタイの低水準。6カ月平均は51.30となり、7ヵ月ぶり低水準。 中国製造業PMIの推移 31日(月)

2021年5月の金価格は月間平均で1851.2ドル。前月から90.3ドルの急騰で続伸、4ヵ月ぶりの高値水準。プラチナは1217.3ドル。前月比+6.7ドルの小幅上昇で2015年1月以来、6年4ヵ月ぶりの高値水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は6年5ヵ月連続。価格差は633.8ドルで前月比+85.5ドル、4ヵ月ぶりの水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 29日(土)

米労働省が27日発表した22日までの週の新規失業保険申請件数は40.6万件。市場予想の42.5万件を下回って4週連続でコロナ後最少を更新。4週移動平均は45.88万件で7週連続減コロナ後最少を更新。15日までの週の失業保険継続受給者数は364.2万人となって前週からは9.6万人減。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 27日(木)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が25日発表した3月のケース・シラー住宅価格指数は251.57。14ヵ月連続で過去最高を更新。前年同月比では+13.27%。市場予想の+12.55%を上回り2013年12月(+13.38%)以来7年3ヵ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 25日(火)

ドイツのIFO経済研究所が25日発表した5月の企業景況感指数は99.2。市場予想の98.0を上回り、前月からは2.6ポイント上昇して2年ぶりの高水準。6カ月平均は94.62となり、1年3ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(火)

米労働省が20日発表した15日までの週の新規失業保険申請件数は44.4万件。市場予想の45万件を下回って3週連続でコロナ後最少を更新。4週移動平均は50.48万件で6週連続減でコロナ後最少を更新。8日までの週の失業保険継続受給者数は375.1万人となって前週からは11.1万人増。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 20日(木)

ジョンソン・マッセイ社の2021年5月レポートでの2021年世界のプラチナ需給見通しでは、鉱山産出量は189.6トン。10年間で最低となった2020年の153.8トンからは+35.8トン(+23.3%)の大幅増、10年間で最大の伸びとなって3年ぶり高水準。 総需要は229.7トンとなり、2011年以降では最少となった2020年の228.6トンからは+1.1トン(+0.5%)の小幅増。リサイクルの59.2トンを含めた需給バランスは+19.1トンで3年ぶりの供給増。コロナ禍で需給ともに大きく落ち込んだ2020年からの回復は需要よりも供給サイドで急加速との見方。 世界のプラチナ需要と供給量2021年見通し 19日(水)

米労働省が13日発表した8日までの週の新規失業保険申請件数は47.3万件。市場予想の49万件を下回ってコロナ後初の50万件割れ。4週移動平均は53.40万件で5週連続減でコロナ後最少を更新。1日までの週の失業保険継続受給者数は365.5万人となって前週から4.5万人減。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 13日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が11日発表した5月のドイツ景況感指数(期待指数)は+84.4。市場予想の+72.0を大幅に上回り、4月から13.7ポイントの急騰で2000年2月(85.5)以来21年3ヵ月ぶり高水準。6ヵ月平均は69.95となり、2000年9月(70.25)以来20年8ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 11日(火)

米労働省が7日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+100.0万人を大幅に下回る+26.6万人。3月の+91.6万人も+77.0万人へ下方修正、2月の+46.8万人は+53.6万人へ上方修正。失業率は市場予想の5.8%を上回る6.1%。 米雇用統計の推移 7日(金)

日銀が7日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は644.9兆円。前年同月比+24.28%。FRBは3月時点で5兆8391億ドルで前年比+50.37%。ソロスチャートは2月の112.10から3月は105.05へと続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 7日(金)

米労働省が6日発表した1日までの週の新規失業保険申請件数は49.8万件。市場予想の54万件を大幅に下回ってコロナ後初の50万件割れ。4週移動平均は56.00万件でコロナ後初の60万件割れ。4月24日までの週の失業保険継続受給者数は369.0万人。コロナ後最少となった2週前の365.2万人からは2週連続の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 6日(木)

ブラジル中銀は5日、政策金利を0.75%引き上げて3.50%へ、2会合連続の利上げ。追加利上げも示唆。 主要国の政策金利推移チャート 6日(木)

ADP社が5日発表した米4月雇用者数は市場予想の前月比+85.0万人を下回る+74.2万人も7ヵ月ぶり高水準。3月は+51.7万人から+56.5万人へ、2月は+17.6万人から+18.0万人へといずれも上方修正。6カ月平均は+31.83万人で3ヵ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 5日(水)

世界の主要国製造業PMI、4月はブラジルとロシアがやや減速。 ユーロ圏は10ヵ月連続50超、2ヵ月連続過去最高。生産と新規受注の増加は続き、サプライチェーンの遅延から価格上昇を誘発。 英国は11ヵ月連続50超、前月比+2.0で過去最高(61.0)付近、26年9ヵ月ぶり高水準。生産の伸びと新規受注はともに過去7年間で最も好調、雇用も着実に増加。 インドは前月比+0.1ポイントで9ヵ月連続50超。COVID-19危機激化により伸びは8ヵ月ぶり低水準へと鈍化。 ブラジルは11ヵ月連続50超も前月比-0.5の続落、10ヵ月ぶり低水準。生産と受注は2ヵ月連続の鈍化も楽観見通しから雇用は拡大。 中国は4ヵ月ぶり高水準、12ヵ月連続50超。原材料コスト上昇懸念が先行き不安材料。 ロシアは4ヵ月連続50超も前月比-0.7で4ヵ月ぶり低水準。受注減で生産鈍化も見通しは楽観。 世界各国の製造業PMI 4日(火)

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