マーケット・トピックスとサイト更新履歴
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2019年5月
米労働省が9日発表した4日までの週の新規失業保険申請件数は22.8万件。市場予想の22.0万件を上回り、前週の23.0万件からは2千件の減少。4週移動平均は22.03万件となり、7週ぶりの水準へと増加。27日までの週の失業保険継続受給者数は168.4万人となり、前週の167.1万人からは1.3万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 9日(木)
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は8日、政策金利を0.25%引き下げて1.50%へ。利下げは2年半ぶり。RBNZは声明で「雇用とインフレ見通しを考慮すると、利下げは目標を達成するため」。 主要国の政策金利推移チャート 8日(水)
日銀が8日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は507.4兆円。前年同月比+3.12%。FRBは3兆2821億ドルで前年同月比-11.94%。ソロスチャートは前月の146.15から154.58へと上昇。ドル円は月間平均で3月の111.14円から4月は111.67円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 8日(水)
米労働省が3日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18.5万人を大幅に上回る+26.3万人。3月の+19.6万人は+18.9万人へ下方修正、2月の+3.3万人は+5.6万人へと上方修正。失業率は市場予想の3.8%を下回る3.6%、1969年12月(3.5)以来49年4カ月ぶり低水準。 米雇用統計の推移 3日(金)
Markitなどが発表した4月製造業PMIは全般に低調。 英国は13カ月ぶり高水準となった3月から2ポイントの低下。ブレグジットに備えた在庫積み上げは減速しながらも継続。海外需要は4年半ぶりのペースで減速も、景気見通しは7ヵ月ぶりの高水準に改善。 ロシアは8カ月連続節目50超、堅調な生産増と顧客需要の大幅増加に支えられ、景気は緩やかに改善。期待値は2013年5月以来約6年ぶり高水準。 インドは8カ月ぶり低水準、節目50超は1年9カ月連続。新規受注の増加ペース減速が生産、雇用、購買、景況感などの伸びを抑制。輸出は依然として堅調。 ブラジルは半年ぶり低水準も10カ月連続50超。生産は引き続き堅調ながら輸出受注は5カ月連続の減速。 中国は2カ月連続50超も改善ペースは緩やか。期待値は約1年ぶりの高水準、世界的な需要環境改善への期待感も。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント上方修正で9カ月ぶりに上昇も3カ月連続の節目50割れ。依然として輸出受注が低迷し、新規受注は大幅減。ドイツは44.4と低迷が続き、イタリアは7カ月連続の50割れも1.7上昇。フランスは50を回復、ギリシャは約19年ぶり高水準。 世界各国の製造業PMI 2日(木)
米労働省が2日発表した4月27日までの週の新規失業保険申請件数は23.0万件。市場予想の21.5万件を上回り、10週ぶりの水準となった前週から変わらず。4週移動平均は21.25万件となり、4週ぶりの水準へと増加。20日までの週の失業保険継続受給者数は167.1万人となり、前週の165.4万人からは1.7万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 2日(木)
2019年3月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+105.2トン。トルコ、ロシア、中国、ウズベキスタン、カザフスタンなど10カ国以上で増加、アルゼンチンやモンゴルなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 2日(木)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況指数は52.8。市場予想の55を下回り、2016年10月(52.0)以来2年半ぶりの低水準。3カ月平均では54.1となり、2年4カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(水)
ADP社が1日発表した米4月雇用者数は前月比+27.5万人。市場予想の+18万人を大幅に上回り、9カ月ぶりの高水準。3月は+12.9万人から+15.1万人へ、2月は+19.7万人から+22万人へといずれも上方修正。6カ月平均は+21.59万人となり2カ月ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 1日(水)
2019年4月の月間平均価格、金は1289.3ドル。3月の1300.3ドルからは11ドルの下落、2カ月連続の下落で4カ月ぶりの水準。プラチナは892.9ドル。3月の841.9ドルからは51ドル上昇して4カ月続伸、11カ月ぶりの水準。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは4年4カ月連続。価格差は396.3ドルとなり、2カ月連続の縮小で5カ月ぶりの水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(水)
2019年4月
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が30日発表した2月のケース・シラー住宅価格指数は212.7。6カ月ぶりの上昇で12月の212.27からは+0.2%。前年同月比では+3.0%と市場予想の+2.95%を上回るも、6年半ぶりの低水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 30日(火)
財新(Caixin)が30日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.2。市場予想の50.9を下回り3月からは0.6ポイント低下、節目50超は2カ月連続。6カ月平均は49.85となり小幅に続伸。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 30日(火)
中国国家統計局が30日発表した4月の製造業PMIは50.1。市場予想の50.5を下回り、2カ月連続で節目の50以上は維持も3月からは0.4ポイント低下。6カ月平均は49.78となり2年11カ月ぶり低水準。 中国製造業PMIの推移 30日(火)
米格付け会社ムーディーズは26日、スロベニアの格付け「Baa1」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。経済成長の構造が改善され、債務GDP比は減少傾向。 スロベニアの国債格付け 27日(土)
米格付け会社ムーディーズは26日、クロアチアの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。財政改善と成長見通しを反映。 クロアチアの国債格付け 27日(土)
2019年4月の平均購入単価は5034円。2カ月連続の下落で3月の5066円からは32円安。月間購入重量は3月の1.9743gから1.9867gへと増加、2.0g割れは3カ月連続。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 26日(金)
米労働省が25日発表した20日までの週の新規失業保険申請件数は23.0万件。市場予想の20万件を上回り、10週ぶりの水準へと急増。4週移動平均は20.6万件となり、49年5カ月ぶり低水準となった前週の20.15万人からは増加。13日までの週の失業保険継続受給者数は165.5万人となり、前週の165.4万人からは千人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 25日(木)
ドイツのIFO経済研究所が24日発表した4月の企業景況感指数は99.2。市場予想の99.9を下回り、3月の99.7からも低下。6カ月平均は100.12で2年8カ月ぶりの低水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(水)
米格付け会社ムーディーズは17日、エジプトの格付けを「B3」から「B2」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。財政及び経済改革の進行により、GDP成長率も上昇見込み。 エジプトの国債格付け 18日(木)
米労働省が18日発表した13日までの週の新規失業保険申請件数は19.2万件。市場予想の20.5万件を下回り、1969年10月4日までの週(19.2)以来49年6カ月ぶりの低水準。4週移動平均は20.13万件となり、1969年11月1日までの週(20.05)以来49年5カ月ぶりの低水準。6日までの週の失業保険継続受給者数は163.3万人となり、5カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 18日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が16日発表した4月のドイツ景況感指数(期待指数)は市場予想の0.5を上回る3.1。13カ月ぶりにプラス圏を回復。6カ月平均では-11.75となり、4カ月連続の上昇で8カ月ぶりの水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 16日(火)
米労働省が11日発表した6日までの週の新規失業保険申請件数は19.6万件。市場予想の21.1万件を下回り、1969年10月4日までの週(19.2)以来49年6カ月ぶりの低水準。4週移動平均は20.7万件となり、1969年12月6日までの週(20.45)以来49年4カ月ぶりの低水準。30日までの週の失業保険継続受給者数は171.3万人となり、3カ月半ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 11日(木)
2019年2月末時点での中央銀行金保有量はロシア、中国、カタール、カザフスタン、インド、トルコなど10カ国以上で増加、モンゴルやタジキスタンなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 9日(火)
米労働省が5日発表した3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+17.7万人を上回る+19.6万人。2月の+2.0万人は+3.3万人へ、1月の+31.1万人も+31.2万人へと上方修正。失業率は市場予想どおりの3.8。 米雇用統計の推移 5日(金)
米労働省が4日発表した3月30日までの週の新規失業保険申請件数は20.2万件。市場予想の21.6万件を下回り、1969年12月6日までの週(20.2)以来49年4カ月ぶりの低水準。4週移動平均は21.35万件となり、約半年ぶりの低水準。23日までの週の失業保険継続受給者数は171.7万人となり、10週ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)
インド準備銀行は4日、政策金利を0.25%引き下げて6.00%へ。2会合連続の利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 4日(木)
ADP社が3日発表した米3月雇用者数は前月比+12.9万人。市場予想の+17.5万人を大幅に下回り、1年半ぶりの低水準。2月は+18.3万人から+19.7万人へ上方修正、1月は+30万人から+26.4万人へと下方修正。6カ月平均は+20.21万人となり1年1カ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 3日(水)
Markitなどが発表した3月製造業PMI、ユーロ圏以外は下げ止まりの兆候。 英国は13カ月ぶり高水準。ブレグジット準備で完成品在庫は記録的増加。生産、新規受注、雇用のトレンドも強化。 ブラジルは9カ月連続50超で11カ月ぶり高水準となった2月からは-0.6ポイント。新規受注の伸びは堅調で2018年平均を上回る水準。ただし輸出は4カ月連続減。 ロシアは2年2カ月ぶり高水準。海外需要は3カ月連続減も国内需要の強さを背景に生産と新規受注の伸びは著しく加速、楽観見通しは過去最高レベル。 インドは半年ぶり低水準、節目50超の拡大基調は1年8カ月連続。新規受注、生産、購買および雇用も拡大ペースは大幅に減速。インフレ圧力も低下。 中国は8カ月ぶり高水準、政府の景気刺激策が徐々に奏功しつつある可能性も。ただし、輸出受注などの伸びは小幅。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント下方修正で8カ月続落、2カ月連続の節目50割れで5年11カ月ぶり低水準。ゆるやかな拡大を続ける消費財に対して中間財と投資財の弱さが目立つ状況。独仏伊の3大経済圏が揃って節目50割れ。楽観見通しは6年3カ月ぶりの低水準。 世界各国の製造業PMI 2日(火)
日銀が2日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は494.2兆円。前年同月比+3.84%。FRBは3兆3472億ドルで前年同月比-11.93%。ソロスチャートは前月の147.04から147.64へと上昇。ドル円は月間平均で2月の110.45円から3月は111.14円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月の製造業景況指数は55.3。市場予想の54.5を上回り、2年3カ月ぶり低水準となった2月の54.2からも上昇。3カ月平均では55.37となり、2年1カ月ぶりの低水準となった2月の55.03から上昇。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)
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