マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。

2018年1月

米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した12月の製造業景況指数は59.7。市場予想の58.2を上回り、13年4カ月ぶり高水準となった9月以来の高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 4日(木)

Markitと日経などが発表した12月の製造業PMIはユーロ圏とインドで加速、二極化は縮小。 ユーロ圏は速報から変わらず調査開始の1997年来で最高。生産、新規受注と雇用の大幅な伸びが継続。全ての国でビジネス状況が改善し、ドイツ、オーストリア、アイルランドが過去最高、オランダは11月の過去最高から小幅に低下。フランスは17年ぶり、ギリシャは9年半ぶり高水準。スペインは11年9カ月ぶり高水準となった11月から小幅低下、イタリアは6年9カ月ぶり高水準の11月から小幅低下。 英国は4年3カ月ぶり高水準となった11月からは減速。生産、新規受注、雇用いずれも11月からは低下も堅調傾向を維持。 インドは2012年12月以来5年ぶりの高水準。2005年3月の調査開始以降の平均(54.0)を上回った。生産が5年ぶり、新規受注も1年2カ月ぶり高水準へと急増し全体の好調をサポート、雇用も5年4カ月ぶりの高水準。 ブラジルは11月の7年9カ月ぶり高水準からは減速。改善傾向は維持し、2017年第4四半期平均では2013年第1四半期以来、4年3四半期ぶりの高水準。直近5年間では最大の追加スタッフを雇用し、見通しも高水準。 ロシアは17カ月連続節目50超を維持し、2カ月連続上昇となって5カ月ぶり高水準。出荷や新規受注の伸びが全体的な上昇基調をサポート、インフレ圧力は歴史的な傾向と比較して抑制された状態。 中国は4カ月ぶり水準へと上昇、生産高が伸び、新規受注と輸出も増加。見通しは11月からわずかに上昇も過去の平均を大幅に下回る状態。 世界各国の製造業PMI 2日(火)

財新(Caixin)が2日発表した12月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.5。市場予想の50.7を上回り、8月以来4カ月ぶりの水準へと上昇。節目の50超は7カ月連続。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(火)

2017年12月

中国国家統計局が31日発表した12月の製造業PMIは51.6。市場予想どおりで11月の51.8からは小幅低下。 中国・製造業PMIの推移 31日(日)

2017年12月の月間平均価格、金は1268.9ドルで前月比-13.1ドルで3カ月続落。プラチナは909.0ドルで前月比-28.1ドルとなり、2016年1月以来1年11カ月ぶりの安値。1000ドル割れは10カ月連続。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は3年連続。価格差は359.9ドルで2カ月ぶりに過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 30日(土)

2017年12月の平均購入単価は5011円。11月からは61円の下落も4カ月連続の5000円超。月間購入重量は11月の1.9720gから12月は2.0gへ増加、4カ月ぶりの2g台。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 29日(金)

米労働省が28日発表した23日までの週の新規失業保険申請件数は24.5万件。市場予想の24万件を上回り、前週から変わらず。4週移動平均は23.78万件となり、2週連続の小幅増。16日までの週の失業保険継続受給者数は194.3万人となり、前週から0.7万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 28日(木)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した10月のケース・シラー住宅価格指数は203.84。2006年11月(204.65)以来10年11カ月ぶりの高水準。前年同月比では+6.38%となり、伸び率では2014年7月(6.72%)以来3年3カ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 26日(火)

米労働省が21日発表した16日までの週の新規失業保険申請件数は24.5万件。市場予想の23.3万件を上回り、5週間ぶりの水準へと増加。4週移動平均は23.60万件となり、前週からは0.12万件の小幅増。9日までの週の失業保険継続受給者数は193.2万人となり、前週から4.3万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 21日(木)

格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、インドネシアの格付けを「BBB-」から「BBB」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。マクロ経済政策の安定維持により、過去数年間で外部ショックに対する弾力性は着実に強化。 インドネシアの国債格付け 21日(木)

ドイツのIFO経済研究所が19日発表した12月の企業景況感指数は117.2。市場予想の117.5を下回り、過去最高となった11月からも小幅低下。6カ月平均は116.53となり19カ月連続上昇で過去最高を更新。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 19日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは15日、アイルランドの格付けを「A」から「A+」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。銀行部門の健全性向上により経済・ソブリンリスクを軽減。不良債権比率はピークとなった2013年第2四半期の25.7%から今年第2四半期には11.9%まで減少。自己資本比率は1年前の23.7%から25.3%へと拡大。 アイルランドの国債格付け 16日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは15日、ポルトガルの格付けを「BB+」から「BBB」へ2段階引き上げ。見通しは「安定的」。政府債務は堅調に減少傾向にあり、対GDP比率の低下も中期的に継続見込み。対外競争力の構造的な改善を背景に経常収支は今年で5期連続黒字へ。 ポルトガルの国債格付け 16日(土)

ロシア中銀は15日、政策金利を0.50%引き下げて7.75%へ。3会合連続の利下げで3年半ぶりの低金利。 主要国の政策金利推移チャート 15日(金)

米労働省が14日発表した9日までの週の新規失業保険申請件数は22.5万件。市場予想の23.6万件を下回り、44年半ぶり低水準となった10月14日までの週以来8週間ぶりの低水準。4週移動平均は23.48万件となり、5週間ぶりの低水準。2日までの週の失業保険継続受給者数は188.6万人となり、4週間ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 14日(木)

米FRBは14日、FF金利を0.25%引き上げて1.25-1.50%へ、今年3回目の利上げを決定。 主要国の政策金利推移チャート 14日(木)

2017年12月のFOMCでは政策金利(FF金利)を1.25-1.50%に引き上げ。FOMCスタッフ予想では、2018年末のFF金利予想中央値は2.125%で前回9月から変わらず、利上げ見込みは年3回。2019年末の中央値も2.6875で変わらず年2回。2020年末は2.875から3.0625へと上昇、長期見通しは2.75で変わらず。 FOMC参加メンバによるFF金利予想ドットチャート 14日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が12日発表した12月のドイツ景況感指数(期待指数)は17.4。市場予想の18.0を下回り3カ月ぶりの水準に低下。6カ月移動平均は16.37となり7カ月ぶりの水準に低下。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 12日(火)

米労働省が8日発表した11月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+19.5万人を上回る+22.8万人。10月の+26.1万人は+24.4万人へ下方修正、9月の+1.8万人は+3.8万人へと上方修正。失業率は市場予想どおりの4.1%。 米雇用統計の推移 8日(金)

2017年10月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は前月比+104.4トンと3カ月連続の増加。トルコ、ロシア、カザフスタンは継続的に買い増し、ヨルダン、コロンビアなども増加。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 8日(金)

米労働省が7日発表した2日までの週の新規失業保険申請件数は23.6万件。市場予想の24万件を下回り、5週間ぶりの低水準。4週移動平均は24.15万件となり、前週の24.23万件からは小幅減。11月25日までの週の失業保険継続受給者数は190.8万人となり、前週からは5.2万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)

ブラジル中銀は6日、政策金利を0.50%引き下げて7.00%へ。10会合連続の利下げで過去最低金利に。 主要国の政策金利推移チャート 7日(木)

ADP社が6日発表した米11月雇用者数は市場予想どおり、前月比+19万人。7カ月ぶり高水準となった10月から4.5万人の減少。9月分は+11.0万人から+9.6万人に下方修正。6カ月平均では+18.98万人となり、10月からは0.72万人減。 ADP雇用者数の推移 6日(水)

日銀が4日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は472.6兆円。前年同月比+13.15%。FRBは3兆9310億ドルで前年同月比+8.3%。ソロスチャートは前月の123.73から120.22へと反落。ドル円は月間平均で10月の112.93円から10月は112.82円へと反落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(月)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは2日、ブルガリアの格付けを「BB+」から「BBB-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。対外環境改善を反映。 ブルガリアの国債格付け 2日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは1日、ブルガリアの格付けを「BBB-」から「BBB」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。外貨準備はGDPの49.7%に相当し、輸入10カ月分に相当。2016年末時点での外部流動性比率は215%、ブルガリアの長期的かつ信頼性の高い通貨制度に十分な流動性サポートを提供。 ブルガリアの国債格付け 2日(土)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景況指数は58.2。市場予想の58.3を下回り、13年4カ月ぶり高水準となった9月からは2カ月連続の低下。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(土)

Markitと日経などが発表した11月の製造業PMIは全般に加速、二極化はより鮮明に。 ユーロ圏は速報からは0.1ポイント上方修正されて2000年4月以来、17年7カ月ぶり高水準。輸出ビジネスの記録的な成長で雇用は急増、生産と新規受注は過去最高を更新。オランダ、オーストリアは過去最高、アイルランドは17年11カ月ぶり高水準、スペインは11年9カ月、フランスは7年、ドイツとイタリアは6年9カ月ぶりの高水準など、いずれも加速基調が継続。 英国は10月から大幅上昇で4年3カ月ぶり、過去26年間では10番目の高水準。出荷、新規受注、雇用全てが高水準での伸び。投資商品の新規受注が急激なペースで増加。 ブラジルは7年9カ月ぶりの高水準。新規受注の7年ぶり高水準が加速要因。通貨安に伴う輸入品価格高騰によりインフレ圧力回復。 インドは1年1カ月ぶりの高水準。生産及び新規受注が大幅増、雇用は2012年9月以来5年2カ月ぶりの高水準。投入コストは4月以来最大とインフレ圧力も高まる。 ロシアは16カ月連続の節目50超で前月から小幅に上昇。新規受注が7月以来の伸び、しかし受注残は縮小し、雇用水準はわずかに低下。インフレは上昇傾向。 中国は5カ月ぶり低水準、投入原価上昇や汚染対策強化が景況感の重石に。見通しも3カ月連続の低下。 世界各国の製造業PMI 1日(金)

2017年11月の月間平均価格、金は1282.0ドルで前月比-0.4ドルの続落。プラチナは937.1ドルとなり、前月比+11.1ドルと3カ月ぶりの反発。1000ドル割れは9カ月連続。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年11カ月連続。価格差は344.9ドルで3カ月ぶりに縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(金)

財新(Caixin)が1日発表した11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.8。市場予想の50.9を下回り、10月の51からも0.2ポイントの低下。節目の50超は6カ月連続。 中国Caixin(財新)製造業PMIの推移 1日(金)

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