マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2023年4月
ニュージーランド準備銀行は5日、政策金利を0.50%引き上げて5.25%へ、11会合連続の利上げで14年4ヵ月ぶりの高金利。 主要国の政策金利推移チャート 5日(水)
2023年2月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+225.1トン。前年比では-28.7トン。シンガポール、ロシア、中国、トルコ、ウズベキスタン、インド、フィリピンなどで増加、カザフスタン、UAE、タジキスタンなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 4日(火)
日銀が4日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は655.8兆円。前年同月比-0.96%。FRBは2月時点で5兆3210億ドルで前年比-11.90%。ソロスチャートは1月の119.68から2月は121.49へ、3ヵ月続伸。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した3月の製造業景況指数は46.3。市場予想の47.5を下回り、2年10ヵ月ぶりの低水準。3ヵ月平均は47.13で2年9ヵ月ぶり低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(月)
世界の主要国製造業PMI、3月はインド以外は低下。 インドは前月比+1.1の反発で3ヵ月ぶり高水準、21ヵ月連続節目50超。受注・生産は拡大、投入コスト緩和で投入在庫はほぼ過去最高水準に。 ロシアは6年1ヵ月ぶり高水準の2月から-0.4の小反落、11ヵ月連続50超。生産と新規受注は堅調に拡大、雇用も拡大。 中国は前月比-1.6の反落で2ヵ月ぶり低水準、2ヵ月連続50以上。生産は減速、海外需要も低迷し、コロナ後の回復基への不透明感も。 英国は7ヵ月ぶり高水準の2月から-1.4で3ヵ月ぶりの反落。8ヵ月連続50割れ。引き続き生産減で再び縮小局面に、市況は全般に低調。 ユーロ圏は-1.2の続落で4ヵ月ぶり低水準、9ヵ月連続50割れ。生産は小幅増、投入コストは低下、サプライヤー納期は過去最高水準に改善。 ブラジルは-2.2で3ヵ月ぶりの反落、3ヵ月ぶり低水準。5ヵ月連続50割れ。経済・政治的な不確実性が顧客消費を制限、売上高の減少が顕著となって生産減も加速。 世界各国の製造業PMI 3日(月)
財新(Caixin)が3日発表した3月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.0。市場予想の51.4を下回って2月からは-1.6。6カ月平均は49.73で1年ぶり高水準、13ヵ月連続50割れ。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 3日(月)
2023年3月の金価格は月間平均で1918.3ドル。前月比+53.9ドルの反発で11ヵ月ぶりの高値。プラチナは976.3ドル。前月比+18.4ドルの反発で2ヵ月ぶりの高値。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は8年3ヵ月連続。価格差は942.1ドルとなって前月比+35.5ドル、11ヵ月ぶり高水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは3月31日、トルコの格付け「B」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。経常赤字増大や高インフレなどから為替レートの見通しも依然として不確実。 トルコの国債格付け 1日(土)
2023年3月
2023年3月の平均購入単価は9074円。前月から+285円の急騰で過去最高値を更新。月間購入重量は2月の1.1380gから1.1027gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(金)
中国国家統計局が31日発表した3月の製造業PMIは51.9。10年10ヵ月ぶり高水準の2月からは-0.7も市場予想の51.6を上回って3ヵ月連続節目50超。6カ月平均は49.80となって1年ぶり高水準、16ヵ月連続50割れ。 中国製造業PMIの推移 31日(金)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは29日、アルゼンチンの格付けを「CCC+」から「CCC-」へ2段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。脆弱性の高まりを反映。 アルゼンチンの国債格付け 30日(木)
南アフリカ準備銀行は30日、政策金利を0.50%引き上げて7.75%へ、9会合連続の利上げで13年11ヵ月ぶりの高金利。 主要国の政策金利推移チャート 30日(木)
米労働省が30日発表した25日までの週の新規失業保険申請件数は19.8万件。市場予想の19.5万件を上回り、3週ぶり高水準。4週移動平均は19.83万件で10週ぶり高水準。18日までの週の失業保険継続受給者数は168.9万人で3週ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 30日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した1月のケース・シラー住宅価格指数は296.88、7ヵ月連続の低下で11ヵ月ぶり低水準。伸び率は前年比+2.55%。市場予想の+2.60%を下回り、3年2ヵ月ぶりの低水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 28日(火)
ドイツのIFO経済研究所が27日発表した3月の企業景況感指数は93.3。市場予想の91.0を上回り、5ヵ月続伸で13ヵ月ぶり高水準。6カ月平均は89.03となり、6ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 27日(月)
格付け会社フィッチ・レーティングスは24日、ルーマニアの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。財政硬直性を緩和し歳入調達能力を強化した近年の改革と経済成長により、比較的高い財政赤字を補う見込み。 ルーマニアの国債格付け 25日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは24日、アルゼンチンの格付けを「CCC-」から「C」へ2段階引き下げ。大統領令で公的機関に対し保有する一部のドル建て国債の売却または交換を義務付けたことを受けた措置。 アルゼンチンの国債格付け 25日(土)
米労働省が23日発表した18日までの週の新規失業保険申請件数は19.1万件。市場予想の19.7万件を下回り、3週ぶり低水準。4週移動平均は19.63万件で3週ぶり低水準。11日までの週の失業保険継続受給者数は169.4万人で前週から+1.4万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(木)
英BOEは23日、政策金利を0.25%引き上げて4.25%へ、11会合連続の利上げで14年5ヵ月ぶり高金利に。 主要国の政策金利推移チャート 23日(木)
2023年3月FOMCではFF金利を0.25%引き上げて4.75-5.00%へ、9会合連続利上げ。FOMCスタッフ予想では、2023年末時点でのFF金利予想は4.875%が1名、5.125%が10名、5.375%が3名、5.625%3名、5.875%1名。中央値は5.125%。2024年末予想中央値は4.25%、2025末は3.125%。中立金利とみなされる長期見通し中央値は2.50%。 米FOMCでの政策金利予想ドットチャートと今後の見通し 23日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が21日発表した3月のドイツ景況感指数(期待指数)は13.0。市場予想の15.0を下回り、1年ぶり高水準となった2月の28.1からも急低下。6ヵ月平均は-10.20となり、4ヵ月続伸で9ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 21日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、サウジアラビアの格付けを「A-」から「A」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。改革の勢いと経済成長見通しを反映。 サウジアラビアの国債格付け 18日(土)
米格付け会社ムーディーズは17日、サウジアラビアの格付け「A1」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。様々な非石油部門への投資などを通じて改革が進行。 サウジアラビアの国債格付け 18日(土)
米格付け会社ムーディーズは17日、ギリシャの格付け「Ba3」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。過去10年間よりも高いGDP成長率見通しを反映。 ギリシャの国債格付け 18日(土)
欧州中銀ECBは16日、政策金利を0.50%引き上げて3.50%へ、6会合連続の利上げで14年5ヵ月ぶり高金利。 主要国の政策金利推移チャート 16日(木)
米労働省が16日発表した11日までの週の新規失業保険申請件数は19.2万件。市場予想の20.5万件を下回り、前週から-2.0万件。4週移動平均は19.65万件で5週ぶりに減少。4日までの週の失業保険継続受給者数は168.4万人で前週から-2.9万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 16日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは10日、キプロスの格付けを「BBB-」から「BBB」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。2022年の財政は予想を上回る大幅改善で黒字化見込み。 キプロスの国債格付け 11日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは10日、ベルギーの格付け「AA-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。年金と医療費が大幅に増加し、財政赤字は持続的に拡大。 ベルギーの国債格付け 11日(土)
米労働省が10日発表した2月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+22.4万人を上回る+31.1万人。1月の+51.7万人は+50.4万人へ、12月は+26.0万人から+23.9万人へいずれも下方修正。失業率は市場予想の3.4%を上回る3.6%。 米雇用統計の推移 10日(金)
米労働省が9日発表した4日までの週の新規失業保険申請件数は21.1万件。市場予想の19.5万件を上回り、前週から+2.1万件で10週ぶりの高水準。4週移動平均は19.70万件で6週ぶり高水準。25日までの週の失業保険継続受給者数は171.8万人で10週ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 9日(木)
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