マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2020年10月
2020年8月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+78.07トン。UAE、キルギス、インド、トルコ、カタールなどで増加、減少はウズベキスタン、チェコ、ロシアなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 8日(木)
米格付け会社ムーディーズは2日、スロベニアの格付けを「Baa1」から「A3」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。債務削減傾向は来年再開を予想、銀行システムの健全性も大幅改善。 スロベニアの国債格付け 3日(土)
米労働省が2日発表した9月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+85万人を大幅に下回る+66.1万人。8月の+137.4万人は+148.9万人へ、7月の+173.4万人は+176.1万人へいずれも上方修正。失業率は市場予想の8.2%を下回る7.9%。 米雇用統計の推移 2日(金)
日銀が2日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は587.2兆円。前年同月比+14.28%。FRBは4兆88767億ドルで前年同月比+52.27%。ソロスチャートは前月の118.90から120.41へと反発。ドル円は月間平均で前月の106.04円から105.61円へ3ヵ月連続円高。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した9月の製造業景況指数は55.4。市場予想の56.4を下回り、1年7ヵ月ぶり高水準となった8月からは0.6ポイントの低下。3カ月平均では55.2となり、1年半ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(木)
9月製造業PMIは感染再拡大国で明暗。 ブラジルは0.2ポイント上昇し5ヵ月続伸、4ヵ月連続50超で2ヵ月連続過去最高。輸出売上が拡大基基調を回復、受注・生産は大幅増、雇用の伸びも加速。 インドは2ヵ月連続50超で8年8ヵ月ぶり高水準へと急騰。規制緩和と需要拡大で生産は過去3番めの急増。 英国は4ヵ月連続50超。国内外の新規受注が改善。 ユーロ圏は3ヵ月連続50超で2年1ヵ月ぶり高水準。輸出の回復により生産と新規受注が急増。2年超ぶり高水準となったドイツ、イタリアが牽引。 中国は5ヵ月連続50超。新規輸出受注は9カ月ぶりに拡大に転じ、3年超ぶりの伸び。 ロシアは2ヵ月ぶりの50割れ。生産は増加も需要が弱く新規受注が減少、景況感鈍化で雇用も減少。 世界各国の製造業PMI 1日(木)
米労働省が1日発表した9月26日までの週の新規失業保険申請件数は83.7万件。市場予想の85万件を下回り、前週比-3.6万件。4週移動平均は86.73万件で6ヵ月半ぶりの低水準。9月19日までの週の失業保険継続受給者数は1176.7万人となり、5ヵ月半ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)
2020年9月の金価格は月間平均で1930.0ドル。8月の1980.3ドルから50.3ドル下落、6ヵ月ぶりの反落も過去2番めの高値水準。プラチナは909.5ドル。8月の956.7ドルからは47.3ドル安で半年ぶりの反落。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は5年9ヵ月連続。価格差は1020.5ドルとなり、2ヵ月連続過去最大となっていた8月からは3ドル縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(木)
2020年9月
ADP社が30日発表した米9月雇用者数は市場予想の前月比+64.9万人を大幅に上回る+74.9万人。8月は+42.8万人から+48.1万人へ、7月も+21.2万人から+21.6万人へと上方修正。6カ月平均は-168.95万人となり減少幅は5ヵ月連続縮小。 ADP雇用者数の推移 30日(水)
2020年9月の平均購入単価は7256円。8月からは-175円で6ヵ月ぶりの下落も過去2番めの高値水準。前月比では4年10ヵ月ぶりの急落。月間購入重量は過去最少となった8月の1.3462gからの1.3787gへと増加。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(水)
財新(Caixin)が30日発表した9月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は53.0。市場予想の53.1を下回り、9年7ヵ月ぶり高水準となった8月からは0.1ポイント低下。6カ月平均は51.7となり9年3ヵ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 30日(水)
中国国家統計局が30日発表した9月の製造業PMIは51.5。市場予想の51.3を上回り、3月(52)以来半年ぶりの高水準。6カ月平均は50.98となり、8月からは小幅に低下。 中国製造業PMIの推移 30日(水)
米格付け会社ムーディーズは28日、アルゼンチンの格付け「Ca」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。債務再編によりリスクは低減。 アルゼンチンの国債格付け 29日(火)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が29日発表した7月のケース・シラー住宅価格指数は226.55。6ヵ月続伸で過去最高を更新。前年同月比では+3.95%。市場予想の+3.60%を上回り、1年7ヵ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 29日(火)
米格付け会社ムーディーズは25日、ハンガリーの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。強力な經濟成長と政府債務の削減はコロナ危機の影響を受けながらも2021年から再開を予想。 ハンガリーの国債格付け 26日(土)
米労働省が24日発表した19日までの週の新規失業保険申請件数は87.0万件。市場予想の84万件を上回り、前週からは4千件の増加。4週移動平均は87.83万件で半年ぶりの低水準。12日までの週の失業保険継続受給者数は1258.0万人となり、5ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 24日(木)
トルコ中銀は24日、政策金利を2.00%引き上げて10.25%へ、2年ぶりの利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 24日(木)
ドイツのIFO経済研究所が24日発表した9月の企業景況感指数は93.4。市場予想の93.8を下回るも、5ヵ月連続上昇で7ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は86.13となり、3ヵ月ぶりの水準へと反発。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(木)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは18日、スペインの格付け「A」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。財政及び構造的課題は山積。景気低迷長期化も懸念。 スペインの国債格付け 19日(土)
米労働省が17日発表した12日までの週の新規失業保険申請件数は86.0万件。市場予想の85万件を上回るも、半年ぶりの低水準。4週移動平均も91.20万件で半年ぶりの低水準。5日までの週の失業保険継続受給者数は1262.8万人となり、5ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 17日(木)
2020年9月のFOMCでは政策金利(FF金利)を0.00-0.25%に据え置き。実質ゼロ金利維持を決定(カプラン総裁とカシュカリ総裁が反対票)。FOMCスタッフ予想では、2020年末、2021年末FF金利予想中央値は17名全員が0.125%での据え置き予想。2022年末は16名が0.125%据え置き予想、0.5%の利上げ予想が1名。2023年末は13名が0.125%維持、2名が0.25%利上げ、0.5%利上げと1.25%利上げ予想が各1名。中立金利とみなされる長期見通し中央値は前回と同じ2.50%。 FOMC参加メンバによるFF金利予想ドットチャート 17日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が15日発表した9月のドイツ景況感指数(期待指数)は+77.4。市場予想の+69.5を大幅に上回り2000年5月(81.0)以来、20年4ヵ月ぶり高水準。6ヵ月平均は58.47となり、14年3ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 15日(火)
米格付け会社ムーディーズは11日、トルコの格付けを「B1」から「B2」に1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。信用状況へのリスクが高まっているにもかかわらず、課題への有効的な対処ができていない。 トルコの国債格付け 12日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは10日、アルゼンチンの格付けを「RD」から「CCC+」に引き上げ。支払い不履行によるデフォルトを是正したとの判斷。今後数年間で別の信用事由が発生する可能性は低減。 アルゼンチンの国債格付け 11日(金)
米労働省が10日発表した5日までの週の新規失業保険申請件数は88.4万件。市場予想の85万件を上回り、5ヵ月半ぶり低水準となった前週から変わらず。4週移動平均は97.08万件となり、5ヵ月半ぶりの低水準。8月29日までの週の失業保険継続受給者数は1338.5万人となり、前週比+9.3万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 10日(木)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは7日、アルゼンチンの格付けを「SD」から「CCC+」に引き上げ。見通しは「安定的」。外貨建て債務の再編が進行。 アルゼンチンの国債格付け 8日(火)
2020年7月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+27.27トン。カンボジア、トルコ、オーストラリア、インド、カタールなどで増加、減少はウズベキスタン、モンゴル、ドイツなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 7日(月)
米労働省が4日発表した8月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+135万人を上回る+137.1万人。7月の+176.3万人は+173.4万人へ、6月の+479.1万人は+478.1万人へいずれも下方修正。失業率は市場予想の9.8%を下回る8.4%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した8月29日までの週の新規失業保険申請件数は88.1万件。市場予想の95万件を下回り、3月14日までの週以来5ヵ月半ぶりの低水準。4週移動平均も99.18万件となり、5ヵ月半ぶりの低水準。22日までの週の失業保険継続受給者数は1325.4万人となり、前週比-123.8万人で4ヵ月半ぶり低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米8月雇用者数は市場予想の前月比+100万人を大幅に下回る+42.8万人。7月は+16.7万人から+21.2万人へ、6月も+431.4万人から+448.5万人へと上方修正。6カ月平均は-187.42万人となり前月比+4.68万人。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
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