マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。

2016年6月

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況指数は51.3。市場予想の50.3を上回り、4月の50.8からも0.5ポイントの上昇。3カ月連続で節目の50を超えて回復基調は継続。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(水)

Markitと日経が発表した5月の製造業PMIではリオ五輪を直前に控えるブラジルの減速が突出。ユーロ圏は1年ぶりの低水準となった2月の51.2を少し上回る51.5へと減速も2年11カ月連続で50超を維持。フランスとギリシャの不況は依然継続。インドは急低下した4月の50.4から50.7へと小反発、節目の50超は5カ月連続で維持。しかし海外からの新規事業は2013年9月以来初の減少。英国は3年1カ月ぶりに節目の50割れとなった4月の49.2から50.1へと予想以上の反発。ロシアは8カ月ぶりの低水準となった4月からは大きく反発し4カ月ぶりの高水準へ。35カ月ぶりに雇用回復の兆しも、節目50割れは6カ月連続。ブラジルは4月の42.6からさらに低下、世界金融危機時の2009年2月以来7年3カ月ぶりの低水準へ、50未満は16カ月連続。新規受注と出荷は過去7年間で最大の急減速。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(水)

2016年5月の平均購入単価は4,805円。前月比+36円となり、今年高値となっている3月の4922円よりは117円安い水準。月間購入重量は前月の2.097gから2.082gへと減少、2g超の水準は11カ月連続。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 1日(水)

2016年5月の月間平均価格は、金:1260.4ドル、プラチナ:1037.5ドル。金は2014年8月の1296.6ドル以来、1年9カ月ぶりの水準へと反発。プラチナは4カ月続伸となり10カ月ぶりに1000ドルの大台超え。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は1年5カ月連続、価格差は222.9ドルとなり、2015年12月の205ドル以来5カ月ぶりの水準へと縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(水)

財新(Caixin)が1日発表した5月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.2。市場予想どおりで4月からは0.2ポイント低下。好不況の節目50割れは15カ月連続。中国国家統計局が1日発表した5月の製造業PMIは50.1。市場予想の50.0を上回り、4月と同じ、3カ月連続で節目50超を維持。 中国・製造業PMIの推移 1日(水)

2016年5月

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が31日発表した3月のケース・シラー住宅価格指数は184.50。2月の182.86(182.79から上方修正)から上昇し、2007年12月(184.97)以来8年3カ月ぶりの高水準。前年同月比+5.43%となり、伸び率は2月と同じ。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 31日(火)

米労働省が26日発表した21日迄の週の新規失業保険申請件数は26.8万件。市場予想の27.5万件を下回り、2週連続の減少で4週間ぶりの水準に改善。4週移動平均は27.85万件となり、2月以降は28万件未満を維持。14日までの週の失業保険継続受給者数は216.3万人となり、前週の215.3万人からは1.0万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 26日(木)

ドイツのIFO経済研究所が25日発表した5月の企業景況感指数は107.7。市場予想の106.8を上回り、5カ月ぶりの水準へと上昇。6カ月移動平均は5カ月連続の低下。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(水)

トルコ中央銀行は24日、主要政策金利となる1週間物レポ金利を7.50%に据え置き。昨年2月に0.25%引き下げて以降、1年3カ月連続で政策金利据え置き。なお、金利誘導レンジ上限の貸出金利は0.50%引き下げて9.50%に、下限の借入金利は7.25%据え置き。 主要先進国と新興国の政策金利推移比較チャート 24日(火)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が24日発表した5月のドイツ景況感指数(期待指数)は6.4。市場予想の12.0、4月の11.2を大幅に下回り、3カ月ぶりの低下。6カ月移動平均も11カ月ぶりに上昇した4月から反落。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 24日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、ハンガリーの格付けを「BB+」から「BBB-」に引き上げ。見通しは「安定的」。経常黒字、EUからの資金流入、銀行の外部レバレッジ解消(債務縮小)などがハンガリーのバランスシート改善に貢献。 ハンガリーの国債格付け 21日(土)

米労働省が19日発表した14日迄の週の新規失業保険申請件数は27.8万件。4週間ぶりの減少も市場予想の27.5万件を小幅に上回った。4週移動平均では27.58万件となり、13週間ぶりの27万件台に増加。7日までの週の失業保険継続受給者数は215.2万人となり、前週の216.5万人からは1.3万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 19日(木)

2016年の世界全体でのプラチナ産出量見通しは183.5トン。ジョンソン・マッセイ社の2016年5月のレポートによれば、2014年の158.9トンから2015年には189トンへと2011年以来の水準に増加し、2016年には若干減少見込み。自動車触媒や産業用需要が引き続き堅調推移となり、世界全体のプラチナ需給は5年連続の供給不足が見込まれます。 世界のプラチナ需要と供給量 18日(水)

米格付け会社ムーディーズは14日、ポーランドの格付け「A2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。退職年齢低下に伴う支出の大幅増による財政リスク、予測不能な政策シフトによる投資環境悪化リスク。 ポーランドの国債格付け 14日(土)

米格付け会社ムーディーズは14日、アイルランドの格付けを「Baa1」から「A3」に引き上げ。見通しは「ポジティブ」を維持。強い景気回復と昨年来の急速な財政再建ペースが続き、2015年末にはGDP比94%以下の債務比率を達成。 アイルランドの国債格付け 14日(土)

米格付け会社ムーディーズは14日、サウジアラビアの格付けを「Aa3」から「A1」へ引き下げ。見通しは「安定的」。原油価格の低迷がサウジアラビアの信用力低下に影響。 サウジアラビアの国債格付け 14日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは13日、エジプトの格付け「B-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。 エジプトの国債格付け 14日(土)

米労働省が12日発表した7日迄の週の新規失業保険申請件数は29.4万件。市場予想の27万件を大幅に上回り、3週連続の増加で2015年2月末以来1年2カ月ぶりの水準に悪化。4週移動平均では26.83万件となり、12週連続27万件未満の低水準を維持。4月30日までの週の失業保険継続受給者数は216.1万人となり、2000年11月4日までの週(211.0万人)以来15年5カ月ぶりの低水準となった前週の212.4万人からは3.7万人増。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 12日(木)

格付け会社フィッチ・レーティングスは10日、アルゼンチンの格付けを「RD」から「B」に引き上げ。見通しは「安定的」。再編債券保有者に対する債務返済と政策枠組みの持続可能性、減少した外部脆弱性、および外部と財政資金制約の緩和を反映。 アルゼンチンの国債格付け 11日(水)

3月末時点での世界各国中央銀行の金準備は中国+9トン、ロシア+13トン、カザフスタン+2.7トンなど増加が続く一方、ベネズエラは88トン減少。世界全体では前月比89トン減。 世界の金準備保有ランキング100 10日(火)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは7日、アルゼンチンの長期外貨格付けを「SD」から「B-」へ引き上げ。延滞利息支払いによる。 アルゼンチンの国債格付け 8日(日)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティング(旧スタンダード・アンド・プアーズ(S&P))は6日、トルコの格付け「BB+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。 トルコの国債格付け 7日(土)

米労働省が6日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+20.0万人を大幅に下回る+16万人となり、昨年9月(14.9)以来7カ月ぶりの低水準に鈍化。3月の+21.5万人は+20.8万人へ、2月も+24.5万人から+23.3万人へと下方修正。失業率は市場予想を上回る5.0%と前月から変わらず。 米雇用統計の推移 6日(金)

日銀が6日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は380.8兆円。前年同月比+26.81%。FRBは3兆8670億ドルで前年同月比-4.73%。ソロスチャートは前月の93.01から98.48へと上昇。ドル円月間平均は前月の112.94円から109.56円へと下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 6日(金)

格付け会社フィッチ・レーティングスは5日、ブラジルの格付けを「BB+」から「BB」へと格下げ。見通しは「ネガティブ」。予想以上に経済縮小、財政見通し悪化、国内政治への信頼低下を招いた政府の失敗を反映。 ブラジル国債格付け 6日(金)

米労働省が5日発表した4月30日迄の週の新規失業保険申請件数は27.4万件。市場予想の26万件を上回り、5週間ぶりの水準に増加。4週移動平均では25.8万件となり、11週連続27万件未満の低水準を維持。4月23日までの週の失業保険継続受給者数は212.1万人となり、2000年11月4日までの週(211.0万人)以来15年5カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)

ADP社が4日発表した米4月雇用者数は前月比+15.6万人。市場予想の+19.5万人を大幅に下回り、2013年4月(11.8)以来3年ぶりの低水準。3月の+20.0万人は+19.4万人へ下方修正、2月の+20.5万人は+20.7万人へ上方修正。6カ月平均では+20.5万人となり、4カ月連続の20万人台。 ADP雇用者数の推移 4日(水)

Markitと日経が発表した4月の製造業PMIは全般に低調。ユーロ圏は1年ぶりの低水準となった2月の51.2から小幅続伸となり、2年10カ月連続で50超を維持。インドは3月の52.4から急降下、節目の50超は4カ月連続で維持。英国は3月の50.7(51.0から下方修正)から49.2へと急低下し、3年1カ月ぶりに節目の50割れ。ロシアは3カ月連続の低下で5カ月連続の節目50割れ、8カ月ぶりの低水準へ。ブラジルは3月の46.0から急反落で2009年以来7年ぶりの低水準へ、50未満は15カ月連続。 世界各国の製造業PMIの推移 3日(火)

オーストラリア準備銀行(RBA)は3日、政策金利を過去最低の1.75%に引き下げ。予想を上回るインフレ圧力低下への対応で成長見通し改善へ。 主要先進国と新興国の政策金利推移比較チャート 3日(火)

財新(Caixin)が3日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.4。市場予想の49.8を下回り、3月からも0.3ポイント低下。好不況の節目50割れは14カ月連続。 中国・財新(Caixin)製造業PMIの推移 3日(火)

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