マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2016年5月
米格付け会社S&Pグローバル・レーティング(旧スタンダード・アンド・プアーズ(S&P))は6日、トルコの格付け「BB+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。 トルコの国債格付け 7日(土)
米労働省が6日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+20.0万人を大幅に下回る+16万人となり、昨年9月(14.9)以来7カ月ぶりの低水準に鈍化。3月の+21.5万人は+20.8万人へ、2月も+24.5万人から+23.3万人へと下方修正。失業率は市場予想を上回る5.0%と前月から変わらず。 米雇用統計の推移 6日(金)
日銀が6日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は380.8兆円。前年同月比+26.81%。FRBは3兆8670億ドルで前年同月比-4.73%。ソロスチャートは前月の93.01から98.48へと上昇。ドル円月間平均は前月の112.94円から109.56円へと下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 6日(金)
格付け会社フィッチ・レーティングスは5日、ブラジルの格付けを「BB+」から「BB」へと格下げ。見通しは「ネガティブ」。予想以上に経済縮小、財政見通し悪化、国内政治への信頼低下を招いた政府の失敗を反映。 ブラジル国債格付け 6日(金)
米労働省が5日発表した4月30日迄の週の新規失業保険申請件数は27.4万件。市場予想の26万件を上回り、5週間ぶりの水準に増加。4週移動平均では25.8万件となり、11週連続27万件未満の低水準を維持。4月23日までの週の失業保険継続受給者数は212.1万人となり、2000年11月4日までの週(211.0万人)以来15年5カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)
ADP社が4日発表した米4月雇用者数は前月比+15.6万人。市場予想の+19.5万人を大幅に下回り、2013年4月(11.8)以来3年ぶりの低水準。3月の+20.0万人は+19.4万人へ下方修正、2月の+20.5万人は+20.7万人へ上方修正。6カ月平均では+20.5万人となり、4カ月連続の20万人台。 ADP雇用者数の推移 4日(水)
Markitと日経が発表した4月の製造業PMIは全般に低調。ユーロ圏は1年ぶりの低水準となった2月の51.2から小幅続伸となり、2年10カ月連続で50超を維持。インドは3月の52.4から急降下、節目の50超は4カ月連続で維持。英国は3月の50.7(51.0から下方修正)から49.2へと急低下し、3年1カ月ぶりに節目の50割れ。ロシアは3カ月連続の低下で5カ月連続の節目50割れ、8カ月ぶりの低水準へ。ブラジルは3月の46.0から急反落で2009年以来7年ぶりの低水準へ、50未満は15カ月連続。 世界各国の製造業PMIの推移 3日(火)
オーストラリア準備銀行(RBA)は3日、政策金利を過去最低の1.75%に引き下げ。予想を上回るインフレ圧力低下への対応で成長見通し改善へ。 主要先進国と新興国の政策金利推移比較チャート 3日(火)
財新(Caixin)が3日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.4。市場予想の49.8を下回り、3月からも0.3ポイント低下。好不況の節目50割れは14カ月連続。 中国・財新(Caixin)製造業PMIの推移 3日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した4月の製造業景況指数は50.8。市場予想の51.4を下回り、3月の51.8からは1.0ポイントの低下。2カ月連続で節目の50は超えたものの回復基調は鈍化。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(月)
中国国家統計局が1日発表した4月の製造業PMIは50.1。市場予想の50.3を下回り、3月の50.2からも0.1ポイント低下。 中国・製造業PMIの推移 1日(日)
2016年4月
2016年4月の月間平均価格は、金:1243.8ドル、プラチナ:997.6ドル。金は4カ月ぶりの小幅反落、プラチナは3カ月続伸となり2015年7月(1014.4)以来9カ月ぶりの水準を回復。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は1年4カ月連続、価格差は246.1ドルとなり価格差逆転以来初めての縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 30日(土)
2016年4月の主要先進国、新興国の政策金利はインド準備銀行が0.25%引き下げて6.50%とした以外は全て据え置き、金融政策は様子見の現状維持。 主要先進国と新興国の政策金利推移比較チャート 29日(金)
2016年4月の平均購入単価は4,769円。前月比-153円となり、2014年3月以降の最低水準となった1月よりは228円高い水準。月間購入重量は前月の2.032gから2.097gへ増加、2g超の水準は10カ月連続。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 29日(金)
米労働省が28日発表した4月23日迄の週の新規失業保険申請件数は25.7万件。市場予想の25.9万件を下回り、42年5カ月ぶりの低水準となった前週の24.8万件(24.7万件から上方修正)からは増加。4週移動平均では25.6万件となり、10週連続27万件未満の低水準を維持し、1973年12月8日までの週(25.3万件)以来42年4カ月ぶりの低水準。4月16日までの週の失業保険継続受給者数は213.0万人となり、2000年11月4日までの週(211.0万人)以来15年5カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 28日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した2月のケース・シラー住宅価格指数は182.79。1月の182.44(182.56から下方修正)からはわずかに上昇し、2007年12月(184.97)以来8年2カ月ぶりの高水準。前年同月比では+5.38%となり、1月の+5.68%からは低下。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 26日(火)
ドイツのIFO経済研究所が25日発表した4月の企業景況感指数は106.6。市場予想の107.1を下回り、3月の106.7からもわずかに0.1ポイント低下。6カ月移動平均は4カ月連続の低下。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(月)
米格付け会社ムーディーズは22日、ロシアの格付け「Ba1」維持を確認、見通しを「ネガティブ」に引き下げ。原油価格低迷の環境下で、根本的な財政赤字削減策に向けての構造改革への取り組みが具現化せず。 ロシアの国債格付け 23日(土)
米労働省が21日発表した4月16日迄の週の新規失業保険申請件数は24.7万件。市場予想の26.5万件を下回り、1973年11月24日までの週(23.3万件)以来42年5カ月ぶりの低水準に改善。4週移動平均では26.05万件となり、9週連続27万件未満の低水準を維持。4月9日までの週の失業保険継続受給者数は213.7万人。2000年11月4日までの週(211.0万人)以来15年5カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 21日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が19日発表した4月のドイツ景況感指数(期待指数)は11.2。市場予想の8.0を上回り、2カ月連続上昇で今年最大値。6カ月移動平均も11カ月ぶりに上昇し、底入れの兆し。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 19日(火)
米格付け会社ムーディーズは15日、アルゼンチンの格付けを「Caa1」から「B3」に引き上げ。見通しは「安定的」に。マクリ政権発足後の国際金融資本市場復帰に向けた交渉進展と経済政策を評価。 アルゼンチンの国債格付け 16日(土)
米労働省が14日発表した4月9日迄の週の新規失業保険申請件数は25.3万件。市場予想の27万件を下回り、1973年11月末以来42年ぶり低水準となった3月5日までの週と同水準。4週移動平均では26.50万件となり、8週連続27万件未満の低水準。4月2日までの週の失業保険継続受給者数は217.1万人。半年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 14日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは12日、サウジアラビアの格付けを「AA」から「AA-」に1段階引き下げ。見通しは引き続き「ネガティブ」。2010年以来の財政赤字となった2014年の対GDP比2.3%から、2015年には同14.8%へと赤字幅が拡大。2015年の経常収支はGDP比8.2%の赤字、2016年には1998年以来となる14%に悪化見込み。 サウジアラビアの国債格付け 12日(火)
米労働省が7日発表した4月2日迄の週の新規失業保険申請件数は市場予想の27万件を下回り、前週の27.6万件からは9千件の減少。4週移動平均では26.68万件となり、7週連続27万件未満の低水準。3月26日までの週の失業保険継続受給者数は219.1万人。前週の217.2万人からは1.9万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)
2016年2月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は32,843.2トン。前月比+30.2トン(+0.09%)。中国は1,788.4トンで前月比+9.96t(+0.56%)、ロシアは1,447.0トンで前月比+11.08t(+0.77%)、トルコは479.4トンとなり前月比-37.28t(-7.22%)。 世界の金保有国ランキング100 6日(水)
インド準備銀行は5日、政策金利を6.75%から0.25%引き下げて6.50%へ。昨年1月から9月までに4回利下げ後、半年おいての追加利下げで2011年2月以来6年2カ月ぶりの低水準に。引き続き緩和的な政策維持を表明。 主要国の政策金利推移比較チャート 5日(火)
Markitと日経が1-4日に発表した3月の製造業PMIはロシアを除いて反発、2極化。インドは前月の51.1から大きく上昇し、8カ月ぶりの高水準へ。2年9カ月連続50超を維持したユーロ圏は1年ぶりの低水準となった2月の51.2からは小幅反発で51.6。2年12カ月連続50超の英国も2年10カ月ぶり低水準となった2月の50.8から51.0へと小幅反発。ロシアは前月から1.0ポイント低下して4カ月連続の節目50割れ。ブラジルは2月の44.5から46.0へと反発、低水準での乱高下状態で50未満は14カ月連続。 世界各国の製造業PMIの推移 4日(月)
日銀が4日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は362.6兆円。前年同月比+28.53%。FRBは3兆8560億ドルで前年同月比-4.33%。ソロスチャートは前月の91.68から94.04へと上昇。ドル円月間平均は前月の114.66円から112.94円へ下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(月)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月の製造業景況指数は51.8。市場予想の51.0を上回り、2月の49.5からは2.3ポイントの急上昇で半年ぶりに節目の50超、昨年7月の51.9以来8カ月ぶりの水準を回復。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(金)
米労働省が1日発表した3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+20.8万人を上回り、+21.5万人。2月の+24.2万人は+24.5万人へと上方修正、1月は+17.2万人から+16.8万人へと下方修正。失業率は市場予想を上回り5.0%へと0.1ポイント悪化。 米雇用統計の推移 1日(金)
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