世界の主要金産出国と国別産出量の推移

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世界の主要金産出国

世界の主要金産出国

出典:U.S.Geological Survey - Mineral Commodity Summaries 単位:トン

2018年の鉱山からの金産出量は世界全体で3260トン。2017年の3230トンから30トンの増加、10年前からは1000トンの増加。国別ではシェア1位の中国が前年の426トンから400トンに減少。ピークとなった2016年の453トンからは2年連続の減少。2位豪州(310トン)は前年から9トン増、3位ロシア(295トン)は25トンの大幅増、4位米国(210トン)は27トンの大幅減。5位カナダ(185)は21トン増。以下、ペルー、ガーナ、メキシコ、南アフリカと続きます。


2018年金産出量上位国と産出量(前年比)、前年産出量、シェアは以下のとおり。
1位:中国 400t(-6.1%)426t 12.3%
2位:豪州 310t(+3.0%)301t 9.5%
3位:ロシア 295t(+9.3%)270t 9.0%
4位:米国 210t(-11.4%)237t 6.4%
5位:カナダ 185t(+12.8%)164t 5.7%
6位:ペルー 145t(-4.0%)151t 4.4%
7位:ガーナ 130t(+1.6%)128t 4.0%
8位:メキシコ 125t(-0.8%)126t 3.8%
9位:南アフリカ 120t(-12.4%)137t 3.7%
10位:ウズベキスタン 105t(+1.0%)104t 3.2%

11位以下にはインドネシア(85t)、カザフスタン(85t)、ブラジル(81t)、パプアニューギニア(60t)と続き、上位14カ国で世界全体の71.8%の金を産出しています。


金の国別産出量の推移

国別金産出量の推移

出典:U.S.Geological Survey - Mineral Commodity Summaries 単位:トン


2005年時点での世界一の金産出国は南アフリカで295トン、世界全体の12%を占めていました。しかし南アフリカの金産出量は年々減少し、2007年時点で世界一の座を中国に譲り、2018年には9位まで転落、産出量は2005年の半分以下に減少。

2007年以降世界最大の金産出国となった中国は、2005年時点の225トンから右肩上がりの増産が続き、2014年までに倍増。2017年には環境規制強化の影響で減少。

2位のオーストラリアは2013年からゆるやかに増加傾向。3位のロシアは2017年以降の増加でオーストラリアを猛追。2014年以降4位の米国は2018年の大幅減でロシアとの差も急拡大。5位カナダは2011年から増産傾向が続き、ガーナは近年の急増で7位にジャンプアップ。

世界全体の年間産出量は、2009年まで2400トン前後で推移し、2010年に2500トンを超えて増加傾向、2015年には3000トン超、2017年には3200トン超え。


世界の金埋蔵量

世界の金埋蔵量

2018年末時点で世界全体の金埋蔵量は、合計54,000トン。1位はオースオラリアの9,800トン、2位は南アフリカで6,000トン、3位ロシアの5,500トン、4位米国の3,000トンまでは前年から変わらず。5位にはペルーが入って2600トン。この上位5カ国で世界全体の49.4%を占めます。

最終更新日:2019/3/4

世界の金需要・目的別需要の年間推移

世界の金消費需要と中央銀行の金保有量

世界のプラチナ需要と供給量

主要金産出国の金価格 年間推移チャート



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