マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2023年6月
日銀が2日発表した5月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は672.7兆円。前年同月比-1.07%。FRBは4月時点で5兆5926億ドルで前年比-4.97%。ソロスチャートは3月の117.71から4月は120.86へ反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況指数は46.9。市場予想の47.0を下回り、前月から-0.2。節目50割れは7ヵ月連続。3ヵ月平均は46.77で2年11ヵ月ぶり低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(木)
世界の主要国5月製造業PMI、BRICSは好調、英欧低迷。 インドは前月比+1.5で3ヵ月続伸で2年7ヵ月ぶり高水準、23ヵ月連続節目50超。営業状況は大幅改善、受注好調で購入在庫は記録的に拡大。 ロシアは+0.9の反発で3ヵ月ぶり高水準、13ヵ月連続50超。新規受注増加で生産も拡大加速、雇用も急増。 中国は+1.4の反発で節目50を回復、3ヵ月ぶり高水準。受注増で生産拡大ペースも加速、見通しはやや低調。 英国は-0.7の3ヵ月続落で4ヵ月ぶり低水準。10ヵ月連続50割れ。海外受注は16ヵ月連続減、米欧の需要が減少。 ブラジルは+2.8の反発で3ヵ月ぶり高水準。7ヵ月連続50割れ。需要低迷でサプライヤー納期は過去最高水準に改善。 ユーロ圏は-1.0の4ヵ月続落で3年ぶり低水準、11ヵ月連続50割れ。需要低迷が続き2ヵ月連続生産減。低迷継続見通し。 世界各国の製造業PMI 1日(木)
米労働省が1日発表した5月27日までの週の新規失業保険申請件数は23.2万件。市場予想の23.5万件を下回り、前週からは+2千件で4週ぶり高水準。4週移動平均は22.95万件で11週ぶり低水準。20日までの週の失業保険継続受給者数は179.5万人で前週から+6千人、2週ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)
ADP社が1日発表した米5月雇用者数は市場予想の前月比+17.0万人を大幅に上回る+27.8万人となり、9ヵ月ぶりの高水準となった前月からは-1.3万人。4月は+29.6万人から+29.1万人へ下方修正。6カ月平均は+22.40万人で5ヵ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 1日(木)
2023年5月の金価格は月間平均で1999.6ドル。過去最高値となった前月から-14.1ドル、2000ドル割れも過去2番めの高値。プラチナは1064.4ドル。前月比+1.3ドルで3ヵ月続伸、1年10ヵ月ぶりの高値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは8年5ヵ月連続。価格差は935.3ドルとなって前月比-15.4ドル、2ヵ月ぶり低水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(木)
財新(Caixin)が1日発表した5月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.9。市場予想の49.5を上回って4月からは+1.4、3ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は50.03で14ヵ月ぶり高水準、15ヵ月ぶりに節目50超。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(木)
2023年5月
2023年5月の平均購入単価は9704円。前月から+222円で3ヵ月連続過去最高値を更新。月間購入重量は4月の1.0549gから1.0307gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(水)
中国国家統計局が31日発表した5月の製造業PMIは48.8。市場予想の49.5を下回って2ヵ月連続節目50割れ、5ヵ月ぶり低水準。6カ月平均は49.93となって1年5ヵ月ぶり高水準、18ヵ月連続節目50割れ。 中国製造業PMIの推移 31日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が30日発表した3月のケース・シラー住宅価格指数は302.30、2ヵ月連続の上昇で5ヵ月ぶり高水準。伸び率は前年比-1.15%。市場予想の-1.7%を上回り、10年11ヵ月ぶりの低水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 30日(火)
南アフリカ準備銀行は25日、政策金利を0.50%引き上げて8.25%へ、10会合連続の利上げで14年1ヵ月ぶりの高金利。 主要国の政策金利推移チャート 25日(木)
米労働省が25日発表した20日までの週の新規失業保険申請件数は22.9万件。市場予想の24.5万件を下回り、11週ぶり低水準の前週から+4千件で2週ぶり高水準。4週移動平均は23.18万件で9週ぶり低水準の前週から変わらず。13日までの週の失業保険継続受給者数は179.4万人で前週から-5千人、10週ぶり低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 25日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは24日、米国の格付け「AAA」を格下げ方向の「ウォッチ・ネガティブ」に指定。債務上限を巡る政治対立、米国当局が財政赤字の拡大と債務負担の増大につながる中期的な財政課題に有意義に取り組んでいないことは、米国の信用力に対する下振れリスクを示唆。 米国の国債格付け 25日(木)
ドイツのIFO経済研究所が24日発表した5月の企業景況感指数は91.7。市場予想の93.0を下回り、7ヵ月ぶりの低下で3ヵ月ぶり低水準。6カ月平均は91.35となり、10ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(水)
ニュージーランド準備銀行RBNZは24日、政策金利を0.25%引き上げて5.50%へ、12会合連続の利上げで14年半ぶりの高金利。利上げ停止も示唆。 主要国の政策金利推移チャート 24日(水)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは19日、アイルランドの格付けを「AA-」から「AA」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。好調な財政状況を評価。 アイルランドの国債格付け 20日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは19日、スロバキアの格付け「A+」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。短期的な経済リスクは低下。 スロバキアの国債格付け 20日(土)
米格付け会社ムーディーズは19日、ポルトガルの格付け「Baa2」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。 ポルトガルの国債格付け 20日(土)
米労働省が18日発表した13日までの週の新規失業保険申請件数は24.2万件。市場予想の25.2万件を下回り、前週から-2.2万件で2週ぶり低水準。4週移動平均は24.43万件で2週ぶり低水準。6日までの週の失業保険継続受給者数は179.9万人で前週から-0.8万人、9週ぶり低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 18日(木)
ジョンソン・マッセイ社のプラチナ需給見通しレポート(2023年5月)によれば、2023年のプラチナ鉱山産出量は180.6トン。2022年の172.0トンから+8.6トン、5.0%増で2年ぶり高水準。 世界一のプラチナ産出国、南アフリカの産出量は、鉱山ストの2014年とコロナ禍の2020年を除けば2012年以降は概ね130トン前後での推移。2023年見通しは129.2トン。2022年の123.3トンから+5.9トン、4.8%増で2年ぶり高水準。 世界のプラチナ需要と供給量 17日(水)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が16日発表した5月のドイツ景況感指数(期待指数)は-10.7。市場予想の-5.0を下回り、3ヵ月連続の急低下で5ヵ月ぶり低水準。6ヵ月平均は4.68となり、6ヵ月続伸で13ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 16日(火)
米労働省が11日発表した6日までの週の新規失業保険申請件数は26.4万件。市場予想の24.5万件を上回り、前週から+2.2万件で半年ぶりの高水準。4週移動平均は24.53万件で5ヵ月半ぶり高水準。29日までの週の失業保険継続受給者数は181.3万人で前週から+1.2万人、2週ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 11日(木)
英BOEは11日、政策金利を0.25%引き上げて4.50%へ、12会合連続の利上げで14年半ぶり高金利。 主要国の政策金利推移チャート 11日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは5日、エジプトの格付けを「B+」から「B」へ1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。為替の不確実性や外部流動性バッファの減少などを背景に対外資金調達リスクは高騰。 エジプトの国債格付け 6日(土)
米労働省が5日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18.5万人を大幅に上回る+25.3万人。3月の+23.6万人は+16.5万人へ、2月は+32.6万人から+24.8万人へいずれも大幅下方修正。失業率は市場予想の3.6%を下回る3.4%。 米雇用統計の推移 5日(金)
米労働省が4日発表した4月29日までの週の新規失業保険申請件数は24.2万件。市場予想の24.0万件を上回り、前週から+1.3万件で2週ぶり高水準。4週移動平均は23.93万件で2週ぶり高水準。22日までの週の失業保険継続受給者数は180.5万人で前週から-3.8万人、3週ぶり低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)
欧州中央銀行ECBは4日、政策金利を0.25%引き上げて3.75%へ、7会合連続の利上げで14年半ぶりの高金利。 主要国の政策金利推移チャート 4日(木)
2023年3月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+94.4トン。前年比では-92.4トン。中国が5ヵ月連続増、シンガポールは2ヵ月連続増、インド、チェコ、フィリピンなどでもコンスタントに増加。トルコ、ウズベキスタン、カザフスタン、カンボジア、ロシアなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 4日(木)
世界の主要国製造業PMI、4月は続伸のインド以外は減速基調。 インドは前月比+0.8の続伸で4ヵ月ぶり高水準、22ヵ月連続節目50超。旺盛な需要に対応するため生産前の在庫は記録的な伸び。 ロシアは-0.6の続落で3ヵ月ぶり低水準、12ヵ月連続50超。好況はゆるやかに持続、インフレ圧力は再加速の兆候。 中国は前月比-0.5の続落で3ヵ月ぶりの50割れ。業況は全体的にわずかに悪化、新規受注は再び減少、生産は微増。 英国は-0.1の続落で3ヵ月ぶり低水準。9ヵ月連続50割れ。生産と新規受注は減少も見通しは楽観的に。 ユーロ圏は-1.5の3ヵ月続落で2年11ヵ月ぶり低水準、10ヵ月連続50割れ。コストインフレ鈍化も需要が弱く生産は減少。 ブラジルは-2.7の続落で4ヵ月ぶり、3年間で2番めの低水準。6ヵ月連続50割れ。受注・生産が大幅減、需要下振れや政策の不確実性も影響。 世界各国の製造業PMI 4日(木)
財新(Caixin)が4日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.5。市場予想の50.3を下回って3月からは-0.5、3ヵ月ぶりの節目50割れ。6カ月平均は49.78で13ヵ月ぶり高水準、14ヵ月連続50割れ。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 4日(木)
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