マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。

2020年11月

米格付け会社ムーディーズは6日、ギリシャの格付けを「B1」から「Ba3」に1段階引き上げ。見通しは「安定的」。改革プログラムは奏功。COVID-19による短期的な影響はネガティブながら、今後数年間の成長見通しはポジティブ。 ギリシャの国債格付け 7日(土)

米労働省が6日発表した10月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+60万人を上回る+63.8万人。9月の+66.1万人は+67.2万人へ、8月の+148.9万人は+149.3万人へいずれも上方修正。失業率は市場予想の7.6%を大幅に下回る6.9%。 米雇用統計の推移 6日(金)

米労働省が5日発表した10月31日までの週の新規失業保険申請件数は75.1万件。市場予想の73.5万件を上回るも7ヵ月半ぶりの低水準。4週移動平均も78.70万件で7ヵ月半ぶり低水準。24日までの週の失業保険継続受給者数は728.5万人となり、7ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)

ADP社が4日発表した米10月雇用者数は市場予想の前月比+65万人を大幅に下回る+36.5万人。9月は+74.9万人から+75.3万人へ、8月も+48.1万人から+48.2万人へと小幅に上方修正。6カ月平均は+160.7万人となり過去最大の急増。 ADP雇用者数の推移 4日(水)

日銀が4日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は601.3兆円。前年同月比+16.28%。FRBは9月時点で4兆8804億ドルで前年同月比+52.39%。ソロスチャートは8月の118.90から9月は120.32へと反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(水)

10月製造業PMIは新興国で二極化。 ブラジルは6ヵ月続伸で5ヵ月連続50超、3ヵ月連続過去最高。新規輸出受注の急増、生産は過去2番めの急拡大で雇用も急増。 インドは3ヵ月連続50超、10年余りで最大の改善。売上の伸びは12年ぶり、生産は13年ぶり高水準。 ユーロ圏は4ヵ月連続50超で2年3ヵ月ぶり高水準。4ヵ月連続増となった生産と新規受注も2年半以上ぶりの急増。 英国は5ヵ月連続50超。生産と新規受注の伸びは鈍化、失業も増加。 中国は6ヵ月連続50超で9年9ヵ月ぶり高水準。新規輸出受注は前月からは低下も底堅く、新規受注は2010年以来の高水準。 ロシアは2ヵ月連続50割れで5ヵ月ぶり低水準。生産・新規受注は5ヵ月ぶり低水準、コロナの不確実性が景況感を押し下げ。 世界各国の製造業PMI 3日(火)

豪州準備銀行(RBA)は3日、政策金利を0.15%引き下げて史上最低の0.10%に。 主要国の政策金利推移チャート 3日(火)

米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した10月の製造業景況指数は59.3。市場予想の55.8を大幅に上回り、2年1ヵ月ぶりの高水準。3カ月平均では56.9となり、1年11ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(火)

財新(Caixin)が2日発表した10月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は53.6。市場予想の52.8を上回り、9年9ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は52.4となり9年5ヵ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(月)

2020年10月

2020年10月の金価格は月間平均で1905.1ドル。前月比-24.4ドルで最高値となった8月からは続落も、過去3番めの高値水準。プラチナは877.4ドル。9月の909.5ドルからは32ドル安となって4ヵ月ぶりの安値水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は5年10ヵ月連続。価格差は1028.1ドルとなり、2ヵ月ぶりに過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 31日(土)

中国国家統計局が31日発表した10月の製造業PMIは51.4。市場予想の51.3を上回るも、半年ぶり高水準となった9月からは0.1ポイントの低下。6カ月平均は51.08となり、2年ぶり高水準。 中国製造業PMIの推移 31日(土)

2020年10月の平均購入単価は7135円。前月比-121円で続落、3ヵ月ぶりの安値水準。月間購入重量は9月の1.3787gから1.4018gへと増加。過去3番めの低水準。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(金)

米労働省が29日発表した24日までの週の新規失業保険申請件数は75.1万件。市場予想の77万件を下回り、7ヵ月ぶりの低水準。4週移動平均は78.78万件で7ヵ月ぶり低水準。17日までの週の失業保険継続受給者数は775.6万人となり、7ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 29日(木)

2020年9月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比-17.07トン。減少は13ヵ月ぶり。ウズベキスタン、モンゴル、カザフスタン、カタール、カンボジアなどで増加、減少はトルコ、タジキスタン、フィリピンなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 29日(木)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が27日発表した8月のケース・シラー住宅価格指数は229.35。7ヵ月続伸で過去最高を更新。前年同月比では+5.18%。市場予想の+4.20%を上回り、2年ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 27日(火)

ドイツのIFO経済研究所が26日発表した10月の企業景況感指数は92.7。市場予想の93.0を下回り、9月からは0.5ポイントの低下。6カ月平均は89.12となり、半年ぶりの水準へと続伸。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 26日(月)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、イタリアの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。COVID-19パンデミックによる財政悪化懸念はECBの政策措置によって緩和。 イタリアの国債格付け 24日(土)

米労働省が22日発表した17日までの週の新規失業保険申請件数は78.7万件。市場予想の87万件を大幅に下回り、前週からは5.5万人の減少。4週移動平均は81.13万件で7ヵ月ぶり低水準。10日までの週の失業保険継続受給者数は837.3万人となり、6ヵ月半ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 22日(木)

米格付け会社ムーディーズは16日、英国の格付けを「Aa2」から「Aa3」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。経済、財政力は弱体化。 英国の国債格付け 17日(土)

米労働省が15日発表した10日までの週の新規失業保険申請件数は89.8万件。市場予想の82.5万件を上回り、7週ぶりの高水準。4週移動平均は86.63万件で前週から8千件の増加。3日までの週の失業保険継続受給者数は1001.8万人となり、半年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 15日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が13日発表した10月のドイツ景況感指数(期待指数)は+56.1。市場予想の+72.0を大幅に下回り5月(51.0)以来、5ヵ月ぶりの低水準。6ヵ月平均は63.12となり、16年5ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 13日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、ラトビアの格付け「A-」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。パンデミックの影響による経済と財政への不確実性は減少。 ラトビアの国債格付け 10日(土)

米格付け会社ムーディーズは9日、ブルガリアの格付けを「Baa2」から「Baa1」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。ユーロ導入に向けた準備過程、欧州為替相場メカニズム2(ERM2)加盟に伴う制度的能力と政策立案強化が期待される。 ブルガリアの国債格付け 10日(土)

米労働省が8日発表した3日までの週の新規失業保険申請件数は84.0万件。市場予想の82万件を上回るも、6ヵ月半ぶりの低水準。4週移動平均は85.7万件で6ヵ月半ぶりの低水準。9月26日までの週の失業保険継続受給者数は1097.6万人となり、半年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 8日(木)

2020年8月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+78.07トン。UAE、キルギス、インド、トルコ、カタールなどで増加、減少はウズベキスタン、チェコ、ロシアなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 8日(木)

米格付け会社ムーディーズは2日、スロベニアの格付けを「Baa1」から「A3」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。債務削減傾向は来年再開を予想、銀行システムの健全性も大幅改善。 スロベニアの国債格付け 3日(土)

米労働省が2日発表した9月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+85万人を大幅に下回る+66.1万人。8月の+137.4万人は+148.9万人へ、7月の+173.4万人は+176.1万人へいずれも上方修正。失業率は市場予想の8.2%を下回る7.9%。 米雇用統計の推移 2日(金)

日銀が2日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は587.2兆円。前年同月比+14.28%。FRBは4兆88767億ドルで前年同月比+52.27%。ソロスチャートは前月の118.90から120.41へと反発。ドル円は月間平均で前月の106.04円から105.61円へ3ヵ月連続円高。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した9月の製造業景況指数は55.4。市場予想の56.4を下回り、1年7ヵ月ぶり高水準となった8月からは0.6ポイントの低下。3カ月平均では55.2となり、1年半ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(木)

9月製造業PMIは感染再拡大国で明暗。 ブラジルは0.2ポイント上昇し5ヵ月続伸、4ヵ月連続50超で2ヵ月連続過去最高。輸出売上が拡大基基調を回復、受注・生産は大幅増、雇用の伸びも加速。 インドは2ヵ月連続50超で8年8ヵ月ぶり高水準へと急騰。規制緩和と需要拡大で生産は過去3番めの急増。 英国は4ヵ月連続50超。国内外の新規受注が改善。 ユーロ圏は3ヵ月連続50超で2年1ヵ月ぶり高水準。輸出の回復により生産と新規受注が急増。2年超ぶり高水準となったドイツ、イタリアが牽引。 中国は5ヵ月連続50超。新規輸出受注は9カ月ぶりに拡大に転じ、3年超ぶりの伸び。 ロシアは2ヵ月ぶりの50割れ。生産は増加も需要が弱く新規受注が減少、景況感鈍化で雇用も減少。 世界各国の製造業PMI 1日(木)

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