マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

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2018年2月

米格付け会社ムーディーズは21日、ギリシャの格付けを「Caa2」から「B3」に2段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。 ギリシャの国債格付け 22日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が20日発表した2月のドイツ景況感指数(期待指数)は市場予想の16.0を上回る17.8。6カ月移動平均は18.15となり2015年11月(18.43)以来2年3カ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 20日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは16日、ギリシャの格付けを「B-」から「B」へ引き上げ。見通しは「ポジティブ」。持続的GDP成長、政治リスク減少、政府の主要剰余金実績、2020年までに施行される追加財政措置によって支えられる政府債務の改善は持続見通し。 ギリシャの国債格付け 17日(土)

米労働省が15日発表した10日までの週の新規失業保険申請件数は23万件。市場予想の22.8万件を上回り、前週の22.3万件からは7千件の増加。4週移動平均は22.85万件となり、45年ぶりの低水準となった前週の22.5万件から0.35万件の増加。3日までの週の失業保険継続受給者数は194.2万人となり、前週の192.7万人から1.5万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 15日(木)

ジョンソン・マッセイ社の2018年2月のレポートによれば、2017年の世界のプラチナ鉱山産出量は185.9トン。2016年の189.2トンからは-3.3トン(-1.8%)の減少。需要は244.0トンとなり、2016年の255.5トンからは-11.4トン(-4.5%)減少。リサイクルの61.6トンを含めた需給バランスは3.4トン供給が上回り、6年ぶりの供給過剰。 世界のプラチナ需要と供給量2017 15日(木)

ロシア中銀は9日、政策金利を0.25%引き下げて7.50%とすることを決定。4会合連続の利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 9日(金)

米労働省が8日発表した3日までの週の新規失業保険申請件数は22.1万件。市場予想の23.2万件を下回り、44年11カ月ぶり低水準となった3週前の21.6万件に次ぐ低水準に減少。4週移動平均は22.45万件となり、1973年2月17日(22.10)以来45年ぶりの低水準。1月27日までの週の失業保険継続受給者数は192.3万人となり、前週の195.6万人から3.3万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 8日(木)

ブラジル中銀は2月7日、政策金利を過去最低の6.75%に引き下げ、景気回復に伴い利下げ打ち止めを示唆。 主要国の政策金利推移チャート 8日(木)

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が発表した2017年世界全体の金需要は4071.7トン。2016年の4362.2トンからは-290.6トン(-6.7%)の大幅減となり、2009年(3674トン)以来8年ぶりの低水準。 世界の金需要2017 6日(火)

2017年の金産出量は世界全体で3150トン。2016年の3110トンから40トンの増加、10年前からは770トンの増加。国別では1位の中国が前年の453トンから440トンに減少。2位豪州(300トン)は前年から10トン増、3位ロシア(255トン)は2トン増、4位米国(245トン)は23トン増。5位カナダ(180)は15トン増。以下、ペルー、南アフリカと続きます。 世界の金産出量の国別シェアと年間合計の推移・世界の金埋蔵量 5日(月)

米労働省が2日発表した1月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18.0万人を上回る+20万人。12月は+14.8万人から+16万人へ上方修正、11月は+25.2万人から+21.6万人へ下方修正。失業率は市場予想どおりの4.1%。 米雇用統計の推移 2日(金)

2017年12月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は前月比+64.6トンで5カ月連続の増加。トルコ、ロシア、カザフスタンなどが増加、豪州、アルゼンチンは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 2日(金)

日銀が2日発表した1月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は477.3兆円。前年同月比+9.66%(+42.1兆円)。FRBは3兆8248億ドルで前年同月比+6.38%。ソロスチャートは前月の123.12から124.78へと続伸。ドル円は月間平均で12月の112.93円から1月は110.89円へと下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した1月の製造業景況指数は59.1。市場予想の58.6を上回り、12月からは0.2ポインの低下。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(金)

米労働省が1日発表した1月27日までの週の新規失業保険申請件数は23万件。市場予想の23.5万件を下回り、前週の23.1万件(23.3万件から下方修正)からは千件の減少。4週移動平均は23.45万件となり、12週ぶりの低水準。1月20日までの週の失業保険継続受給者数は195.3万人となり、前週の194万人から1.3万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)

Markitと日経などが発表した1月の製造業PMIは全般に高水準維持も減速傾向。 ユーロ圏は速報と同じ59.6で過去最高となった12月の60.6からはやや鈍化も高水準を維持して2018年をスタート。生産と新規受注は12月の過去最高からは鈍化も依然最高水準にあり、雇用も3年5カ月連続の拡大基調にあり、過去最高となった昨年11-12月に次ぐ水準。総合指数としても過去4年7カ月連続で拡大基調を維持。 英国は半年ぶりの水準へと減速。ただし長期平均51.7を大きく上回る高水準を維持。外需は過去4年間で最大水準に改善し、北米、中国、欧州本土、中東、日本などで売上増。 インドは5年ぶり高水準となった12月の54.7から長期平均(54.1)を下回る52.4へと急減速。生産と新規受注の伸びは減速も新規輸出注文は1年4カ月ぶりの高水準へと上昇。インプットコストインフレは依然として顕著。 ロシアは18カ月連続節目50超を維持して3カ月連続上昇し、半年ぶり高水準。需要が旺盛で新規受注が急速に増加したことで生産も半年ぶり高水準。世界的な需要好調にも支えられ、新規輸出受注もわずかに増加。 中国は12月から変わらず、全体的にゆるやかな改善傾向。生産高は13カ月ぶり高水準。企業の小型化政策の影響で雇用は減少。 ブラジルは3カ月ぶりの水準に減速。新規受注は伸びているものの、全体的な伸びは11月のピークからさらに低下、生産の伸びも長期平均以上ながら減速傾向。 世界各国の製造業PMI 1日(木)

2018年1月の月間平均価格は、金が1332.6ドル。前月比+63.7ドルとなって4カ月ぶりの反発。2016年8月(1344.5)以来1年5カ月ぶりの高値水準。プラチナは995.4ドルで前月比+86.4ドル、2017年2月以来11カ月ぶりの高値水準。11カ月連続の1000ドル割れ。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は3年1カ月連続。価格差は337.2ドルとなり、5カ月ぶりの水準へと縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(木)

財新(Caixin)が1日発表した1月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は市場予想どおりの51.5。前月からは横ばい推移となり、節目の50超は8カ月連続。6カ月平均では51.23で10カ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(木)

2018年1月

ADP社が31日発表した米1月雇用者数は前月比+23.4万人。市場予想の+18.5万人を大幅に上回る水準。12月の+25万人は+24.2万人に下方修正、11月は+18.5万人から+20.6万人へと上方修正。6カ月平均は+20.73万人となり、4カ月ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 31日(水)

2018年1月の平均購入単価は5167円。12月から157円の急騰で2015年1月(5186)以来、3年ぶりの高値水準。5000円超は5カ月連続。月間購入重量は12月の2.0gから1月は1.9352gへと急減、2015年1月(1.9294)以来3年ぶりの低水準。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(水)

中国国家統計局が31日発表した1月の製造業PMIは51.3。市場予想の51.6を下回り、2カ月連続の低下で8カ月ぶりの低水準。 中国・製造業PMIの推移 31日(水)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が30日発表した11月のケース・シラー住宅価格指数は204.21。2006年11月(204.65)以来11年ぶりの高水準。前年同月比では+6.41%となり、伸び率では2014年7月(6.72%)以来3年4カ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 30日(火)

米格付け会社ムーディーズは25日、ロシアの格付け「Ba1」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。原油安ショックや制裁の影響を経てロシアのマクロ経済と財政の枠組みは強化された。 ロシアの国債格付け 26日(金)

米労働省が25日発表した20日までの週の新規失業保険申請件数は23.3万件。市場予想の23.5万件を下回り、44年11カ月ぶりの低水準となった前週の21.6万件(22万件から下方修正)からは1.7万件の増加。4週移動平均は24.0万件となり、4週間ぶりの低水準。13日までの週の失業保険継続受給者数は193.7万人となり、前週の196.5万人から2.8万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 25日(木)

ドイツのIFO経済研究所が25日発表した1月の企業景況感指数は117.6。市場予想の117.0を上回り、11月と並んで過去最高水準。6カ月平均は116.77となり20カ月連続上昇で過去最高を更新。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が23日発表した1月のドイツ景況感指数(期待指数)は20.4。市場予想の17.7を上回り8カ月ぶりの高水準。6カ月移動平均は16.85となり3カ月ぶりの水準へと上昇。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 23日(火)

格付け会社フィッチ・レーティングスは19日、スペインの格付けを「BBB+」から「A-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。失業率低下などマクロ経済の不均衡は減少し、幅広い経済回復が続く。 スペインの国債格付け 20日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは19日、ギリシャの格付けを「B-」から「B」へ引き上げ。見通しは「ポジティブ」。 ギリシャの国債格付け 20日(土)

米労働省が18日発表した13日までの週の新規失業保険申請件数は22.0万件。市場予想の24.9万件を大幅に下回り、1973年2月24日までの週(21.8)以来44年11カ月ぶりの低水準。4週移動平均は24.45万件となり、前週の25.08万件から減少。6日までの週の失業保険継続受給者数は195.2万人となり、前週の187.6万人から7.6万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 18日(木)

格付け会社フィッチ・レーティングスは16日、エジプトの格付け「B」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。改革プログラムが2017年に大幅進展し、財政再建が進行中。マクロ経済の安定性も改善し始めている。 エジプトの国債格付け 17日(水)

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