マーケット・トピックスとサイト更新履歴
マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。
2017年4月
米労働省が7日発表した3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18万人を大幅に下回り+9.8万人。2月の+23.5万人は+21.9万人へ、1月の+23.8万人は+21.6万人へといずれも下方修正。失業率は市場予想の4.7%を下回り、2007年5月(4.4)以来9年10カ月ぶりの水準となる4.5%に低下。 米雇用統計の推移 7日(金)
格付け会社フィッチ・レーティングスは7日、南アフリカの格付けを「BBB-」から投資不適格級となる「BB+」へ一段階引き下げ。見通しは「安定的」。ズマ大統領の内閣再編を含む政治的混乱がガバナンスと財政基準を弱体化させるとの見通し。 南アフリカの国債格付け 7日(金)
世界全体の中央銀行金保有量は2017年2月末時点で33,329.3トン。前月比+36.5トン。ロシア、カザフスタンはコンスタントに買い増し。メキシコは小幅に10カ月連続売却。 世界の中銀金準備保有ランキング100 7日(金)
米労働省が6日発表した1日までの週の新規失業保険申請件数は23.4万件。市場予想の25万件を下回り、43年11カ月ぶりの低水準となった2月25日までの週以来5週間ぶりの低水準に改善。4週移動平均は前週の25.45万件から25.00万件に減少。3月25日までの週の失業保険継続受給者数は202.8万人、前週の205.2万人からは2.4万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 6日(木)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは4日、アルゼンチンの格付けを「B-」から「B」へ一段階引き上げ。見通しは「安定的」。経済政策の改善による。 アルゼンチンの国債格付け 5日(水)
ADP社が5日発表した米3月雇用者数は前月比+26.3万人、市場予想の+18.5万人を大幅に上回り、2月の+24.5万人(+29.8万人から下方修正)からも大幅増となり2014年12月(28.4)以来2年3カ月ぶりの高水準。1月の+26.1万人は+24.9万人へと下方修正、過去全般にデータ改正。6カ月平均では+20.77万人となり、1年ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 5日(水)
日銀が4日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は436.3兆円。前年同月比+20.31%。FRBは3兆8431億ドルで前年同月比-1.42%。ソロスチャートは前月の115.04から113.52へと続落。ドル円は月間平均で2月の112.98円から3月は112.90円へと3カ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは3日、南アフリカの格付けを「BBB-」から投資不適格級となる「BB+」へ一段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。政治的不確実性による。 南アフリカの国債格付け 4日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した3月の製造業景況指数は市場予想どおりの57.2。2年4カ月ぶりの高水準となった2月の57.7からは0.5ポイント低下し、7カ月ぶりの反落。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(月)
Markitと日経などが発表した3月の製造業PMIでは、ユーロ圏とインドが加速、英・ロ・中は好調維持も小幅に減速。 ユーロ圏は速報値から変わらず7カ月続伸で5年11カ月ぶり高水準。半年ぶりにトップ返り咲きのドイツは速報値と変わらず58.3で5年11カ月ぶり高水準。2月までトップのオランダは5年10カ月ぶりの高水準となった58.3から57.8へと減速。スペインも2カ月連続の低下で53.9、イタリアは6年ぶり高水準となる55.7へと加速。ギリシャは2月の47.7から46.7へと再反落で7カ月連続の節目50割れ。 英国は3カ月連続の低下で54.2。生産高と新規受注の伸びは緩慢ながらも長期水準を上回るペースを維持、インフレ圧力も上昇傾向継続。 インドは2月の50.7から52.5へと大幅上昇で5カ月ぶりの高水準、3カ月連続の節目50超で回復基調加速。生産も新規受注も拡大が続くもインフレは2月より鈍化。 ロシアは2月の52.5から52.4へとわずかに低下、節目50超は8カ月連続維持。生産高と新規受注の堅調な成長は続き、楽観見通しは過去2年間で最大水準。 ブラジルは大幅続伸、節目50割れは2年2カ月連続となったものの、2年1カ月ぶりの水準まで回復。雇用はまだ弱い状況が続くなか、海外需要に支えられて生産高と受注残が2年1カ月ぶりに増加へと反転。 世界各国の製造業PMIの推移 3日(月)
2017年3月の平均購入単価は4,871円。2月の4,873円からわずか2円の下落。月間購入重量は11カ月ぶりの低水準となった2月の2.052gから2.053gへと微増。2015年7月から1年9カ月連続2g超を維持。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 3日(月)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、スペインの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。強力でバランスの取れた経済パフォーマンスによる。 スペインの国債格付け 1日(土)
2017年3月の月間平均価格は、金:1231.0ドル、プラチナ:961.8ドル。金は3カ月ぶりの小幅反落、プラチナも3カ月ぶりの反落で50ドル安となって1000ドル割れ。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年3カ月連続。価格差は2月の223.2ドルから269.2ドルへ、2カ月連続の拡大で4カ月ぶりの水準に。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(土)
財新(Caixin)が1日発表した3月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.2。市場予想の51.7を下回り、2月の51.7からも0.5ポイント低下。節目50超は8カ月連続となり、加速基調は維持。 中国・製造業PMI(財新)の推移 1日(土)
2017年3月
中国国家統計局が31日発表した3月の製造業PMIは51.8。市場予想の51.7を上回り、2012年4月(53.3)以来4年11カ月ぶりの高水準。 中国・製造業PMIの推移 31日(金)
米労働省が30日発表した25日までの週の新規失業保険申請件数は25.8万件。市場予想の24.7万件を上回り、前週の26.1万件からは減少。4週移動平均は前週の24.65万件から25.43万件に増加。18日までの週の失業保険継続受給者数は205.2万人、前週の198.7万人からは6.5万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 30日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した1月のケース・シラー住宅価格指数は192.81。12カ月連続の上昇で2007年10月(192.98)以来9年3カ月ぶりの高水準。前年同月比では+5.73%となり、伸び率でも2014年7月(+6.72%)以来2年半ぶりの水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 28日(火)
ドイツのIFO経済研究所が27日発表した3月の企業景況感指数は112.3。市場予想の111.1を上回り、2011年7月(112.9)以来5年8カ月ぶりの高水準。6カ月平均も110.82となり10カ月連続上昇、2011年9月以来5年半ぶりの高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 27日(月)
ロシア中銀は24日、政策金利を0.25%引き下げ9.75%にする事を決定。利下げは半年ぶり。インフレは予想以上に減速し経済活動は回復、段階的な利下げも示唆。 政策金利の推移チャート:主要新興国 24日(金)
格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、サウジアラビアの格付けを「AA-」から「A+」へ一段階引き下げ。見通しは「安定的」。2016年に大幅拡大した財政赤字に対し、政府の改革プログラム実施への継続的な疑念を反映。 サウジアラビアの国債格付け 23日(木)
米労働省が23日発表した18日までの週の新規失業保険申請件数は25.8万件。市場予想の24万件、前週の24.3万件を上回った。4週移動平均は前週の23.90万件から24.00万件に小幅増。11日までの週の失業保険継続受給者数は200万人、前週の203.9万人からは3.9万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(木)
米格付け会社ムーディーズは17日、トルコの格付け「Ba1」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。制度的強さの継続的な侵食、成長見通しの弱さなどから信用ショックリスクが高まった。 トルコの国債格付け 18日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、ロシアの格付け「BB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。成長見通し改善による。 ロシアの国債格付け 18日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは17日、キプロスの格付けを「BB」から「BB+」に引き上げ。見通しは「安定的」。堅調な経済と予算見通しによる。 キプロスの国債格付け 18日(土)
米労働省が16日発表した11日までの週の新規失業保険申請件数は24.1万件。市場予想の24万件を上回ったものの前週からは2千件の減少。4週移動平均は23.73万件に小幅増。4日までの週の失業保険継続受給者数は203万人、前週の206万人からは3万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 16日(木)
米格付け会社ムーディーズは15日、ブラジルの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。景気回復とインフレ低下、財政見通しが鮮明であることなどを背景に、緩やかな回復とマクロ経済の安定が見込まれる。 ブラジルの国債格付け 16日(木)
米FRBは15日、FF金利を0.25%引き上げ、0.75-1.00%とすることを決定。2017年末のFF金利予想中央値は1.375%で前回12月から変わらず、利上げ見込みは年3回。 米FOMC・政策金利予想ドットチャート 16日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が14日発表した3月のドイツ景況感指数(期待指数)は12.8。市場予想の13.0は下回ったものの2月からは2.4ポイントの上昇。6カ月移動平均は12.27へと上昇し、1年2カ月ぶりの水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 14日(火)
米格付け会社ムーディーズは10日、クロアチアの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。2015年まで6年間の景気後退から脱し、約2.5%の経済成長が見られ、今後も中期的に成長継続が予想される。 クロアチアの国債格付け 11日(土)
米労働省が10日発表した2月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+20万人を上回る+23.5万人。1月の+22.7万人は+23.8万人へ上方修正、12月の+15.7万人は+15.5万人へと下方修正。失業率は市場予想どおりの4.7%。 米雇用統計の推移 10日(金)
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