マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。クリックするとそのニュースへの言及記事や関連情報掲載ページを別ウィンドウで表示します。

2017年10月

2017年8月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は33,471.3トンとなり、前月比+49.9トン。ロシアとトルコ、カザフスタンは買い増し継続、タジキスタン、インドネシアも増加。 世界の中央銀行の金保有量ランキング100 6日(金)

米労働省が5日発表した9月30日までの週の新規失業保険申請件数は26.0万件。市場予想の26.5万件を下回り、前週の27.2万件からは1.2万件の減少。4週移動平均は26.83万件となり、1年7カ月ぶり高水準となった前週の27.78万件からは0.95万件の減少。9月23日までの週の失業保険継続受給者数は193.8万人となり、前週の193.6万人から2千人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)

ADP社が4日発表した米9月雇用者数は市場予想どおり前月比+13.5万人、8月の+22.8万人(+23.7万人から下方修正)からは大幅低下。7月の+20.1万人も+19.8万人へと下方修正。6カ月平均では+18.9万人となり、4カ月連続の低下。 ADP雇用者数の推移 4日(水)

Markitと日経などが発表した9月の製造業PMIは英欧と新興国との2極化が鮮明に。 ユーロ圏は6年7カ月ぶりの高水準、第3四半期平均も57.4となり、2011年第1四半期以来の高水準。生産と新規受注は対象国全てで拡大し、雇用創出は過去最大。ドイツの60.6は6年5カ月ぶり、オランダの60.0は6年7カ月ぶりの高水準。 英国の堅調推移も継続。生産と新規受注はいずれも長期平均を上回る成長が続き、コスト・インフレ圧力も上昇。 ロシアは14カ月連続の節目50超。緩やかな成長の勢いを維持。生産高と新規受注の堅調な伸びを示し、輸出増は4年ぶり高水準。 インドは8月から横ばい推移、長期トレンド水準54.1を下回る状態。新規受注と生産高は引き続き上昇も勢いはわずかに緩和。物品・サービス税(GST)による悪影響も見られるとの声も。 中国はわずかな改善傾向が継続。生産と新規受注はゆるやかに拡大、雇用はわずかに低下し続け、インフレは上昇。 ブラジルは横ばい推移で6カ月連続の節目50超。生産高は4カ月ぶりの水準となり、7年連続の増加基調。 世界各国の製造業PMIの推移 3日(火)

日銀が3日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は471.1兆円。前年同月比+15.61%。FRBは3兆8320億ドルで前年同月比+2.57%。ソロスチャートは前月の119.26から122.94へと反発。ドル円は月間平均で8月の109.83円から9月は110.80円へと反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 3日(火)

米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した9月の製造業景況指数は60.8。市場予想の58.1を大幅に上回り、2004年5月(61.4)以来13年4カ月ぶりの高水準。3カ月平均では58.63となり2011年4月(59.1)以来6年5カ月ぶり高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(月)

2017年9月

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは30日、マルタの格付け「A-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。強い成長見通しを反映。 マルタの国債格付け 30日(土)

財新(Caixin)が30日発表した9月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.0。市場予想の51.5を下回り、4カ月ぶりの反落。中国国家統計局が30日発表した9月の製造業PMIは52.4。市場予想の51.6を上回り、2012年4月(53.3)以来5年5カ月ぶりの高水準。 中国・製造業PMIの推移 30日(土)

2017年9月の平均購入単価は5099円。8月の4932円から167円上昇し2015年6月(5130円)以来、2年3カ月ぶりの高水準。月間購入重量は8月の2.028gから9月は1.961gへと減少し、2年3カ月ぶりの2g割れ。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 29日(金)

米労働省が28日発表した23日までの週の新規失業保険申請件数は27.2万件。市場予想の27万件を上回り、前週の26万件からも1.2万件の増加。4週移動平均は27.78万件となり、昨年2月6日までの週(27.78)以来1年7カ月ぶり高水準へと悪化。16日までの週の失業保険継続受給者数は193.4万人となり、5カ月ぶり高水準となった前週の197.9万人から4.5万人の減少 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 28日(木)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した7月のケース・シラー住宅価格指数は201.99。2007年1月(202.31)以来10年半ぶりの高水準。前年同月比では+5.81%となり、伸び率では6月の+5.65%から0.16%の上昇。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 26日(火)

ドイツのIFO経済研究所が25日発表した9月の企業景況感指数は115.2。市場予想の116を下回り、過去最大となった7月からは2カ月連続の低下。6カ月平均は114.97となり16カ月連続上昇、過去最大を更新。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(月)

米格付け会社ムーディーズは22日、英国の格付けを「Aa1」から「Aa2」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。ブレグジット交渉に伴う政治力学などの影響で経済力が阻害され、財政見通しは悪化。 英国の国債格付け 23日(土)

格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、ロシアの格付け「BBB-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。慎重な財政戦略に支えられた政策枠組み強化により、マクロ経済の安定性が向上。 ロシアの国債格付け 23日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは22日、ラトビアの格付け「A-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。強い経済成長を反映。 ラトビアの国債格付け 23日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは22日、クロアチアの格付け「BB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。より強まる成長と財政状況を反映。 クロアチアの国債格付け 23日(土)

インドネシア中銀は22日、政策金利を0.25%引き下げて4.25%とすることを決定。利下げは2会合連続。 主要国の政策金利の推移チャート 22日(金)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは22日、香港の格付けを「AAA」から「AA+」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。 香港の国債格付け 22日(金)

米労働省が21日発表した16日までの週の新規失業保険申請件数は25.9万件。市場予想の30.2万件を大幅に下回り、前週の29.2万件からも2.3万件の減少。4週移動平均は26.88万件となり、昨年6月4日までの週(26.95)以来1年3カ月ぶり高水準へと悪化。9日までの週の失業保険継続受給者数は198.0万人となり、4月15日までの週以来5カ月ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 21日(木)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは21日、中国の格付けを「AA-」から「A+」へ引き下げ、見通しは「安定的」。信用拡大が長期間続いていることに伴い、経済・金融リスクは拡大傾向。 中国の国債格付け 21日(木)

2017年9月のFOMCでは政策金利(FF金利)を1.00-1.25%で据え置き、バランスシート縮小を10月から開始することを決定。FOMCスタッフ予想では、2017年末のFF金利予想中央値は1.375%で前回6月から変わらず、利上げ見込みは年内あと1回。2018年末の中央値も2.125で変わらず。2019年末は2.938から2.6875へと低下、長期見通しも3.00から2.75へと低下。 米FOMCでの政策金利予想ドットチャート 21日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が19日発表した9月のドイツ景況感指数(期待指数)は17.0。市場予想の12.0を大幅に上回り、8月からは7ポイントの大幅上昇。6カ月移動平均は2015年11月(18.43)以来、1年10カ月ぶり高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 19日(火)

米格付け会社ムーディーズは15日、アイルランドの格付けを「A3」から「A2」に引き上げ。見通しは「安定的」。予想を上回るペースでの経済成長が続き、その柔軟性は、ブレグジットによる成長下振れリスクからの回復力につながり、公的債務比率の低下傾向は今後も続くと予想される。 アイルランドの国債格付け 16日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは15日、ポルトガルの格付けを「BB+」から投資適格級となる「BBB-」へ引き上げ。見通しは「安定的」。強い経済と財政パフォーマンスを反映。 ポルトガルの国債格付け 16日(土)

米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは15日、キプロスの格付け「BB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。 キプロスの国債格付け 16日(土)

ロシア中銀は15日、政策金利を0.50%引き下げて8.50%にする事を決定。3年ぶり低水準に。 主要国の政策金利の推移チャート 15日(金)

米労働省が14日発表した9日までの週の新規失業保険申請件数は28.4万件。市場予想の30万件を下回り、2年5カ月ぶり高水準へと悪化した前週の29.8万件からも1.4万件の減少。4週移動平均は26.33万件となり、昨年8月13日までの週以来1年1カ月ぶり高水準へと悪化。2日までの週の失業保険継続受給者数は194.4万人となり、6月3日までの週以来3カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 14日(木)

米格付け会社ムーディーズは8日、スロベニアの格付けを「Baa3」から「Baa1」に2段階引き上げ。見通しは「安定的」。持続的な財政再建と堅調な経済成長に支えられた債務減少傾向、構造改革の進展を評価。 スロベニアの国債格付け 9日(土)

2017年7月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は33,421.4トンとなり、前月比-43.7トンと減少。トルコとロシア、カザフスタンは買い増し継続、アルゼンチン、モンゴルなども増加。 世界の中央銀行の金保有量ランキング100 8日(金)

米労働省が7日発表した2日までの週の新規失業保険申請件数は29.8万件。市場予想の24.5万件を大幅に上回り、2015年4月18日までの週(29.8)以来2年5カ月ぶり高水準へと悪化。4週移動平均は25.03万件となり、4月1日までの週以来5カ月ぶり高水準へと悪化。8月26日までの週の失業保険継続受給者数は194.0万人となり、6月3日までの週以来3カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)

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