マーケット・トピックスとサイト更新履歴

マーケット・トピックスとサイト更新ログ

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2017年3月

米格付け会社ムーディーズは15日、ブラジルの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。景気回復とインフレ低下、財政見通しが鮮明であることなどを背景に、緩やかな回復とマクロ経済の安定が見込まれる。 ブラジルの国債格付け 16日(木)

米FRBは15日、FF金利を0.25%引き上げ、0.75-1.00%とすることを決定。2017年末のFF金利予想中央値は1.375%で前回12月から変わらず、利上げ見込みは年3回。 米FOMC・政策金利予想ドットチャート 16日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が14日発表した3月のドイツ景況感指数(期待指数)は12.8。市場予想の13.0は下回ったものの2月からは2.4ポイントの上昇。6カ月移動平均は12.27へと上昇し、1年2カ月ぶりの水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 14日(火)

米格付け会社ムーディーズは10日、クロアチアの格付け「Ba2」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。2015年まで6年間の景気後退から脱し、約2.5%の経済成長が見られ、今後も中期的に成長継続が予想される。 クロアチアの国債格付け 11日(土)

米労働省が10日発表した2月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+20万人を上回る+23.5万人。1月の+22.7万人は+23.8万人へ上方修正、12月の+15.7万人は+15.5万人へと下方修正。失業率は市場予想どおりの4.7%。 米雇用統計の推移 10日(金)

世界全体の中央銀行金保有量は2017年1月末時点で33292.8トン。前月比+33.6トン。トルコは7カ月ぶりの増加、ロシア、カザフスタン、アルゼンチンなども増加。メキシコは小幅ながら9月連続売却。 世界の中銀金準備保有ランキング100 10日(金)

米労働省が9日発表した4日までの週の新規失業保険申請件数は24.3万件。市場予想の23.8万件を上回り、43年11カ月ぶりの低水準となった前週からは2万件の増加で5週間ぶりの水準。4週移動平均は23.65万件となり、43年10カ月ぶりの低水準となった前週からは0.22万件増。2月25日までの週の失業保険継続受給者数は205.8万人、前週の206.4万人からは0.6万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 9日(木)

欧州中央銀行(ECB)は9日、政策金利を現行の0.00%で据え置くことを決定。市場予想通り。 中銀預金金利も現行の-0.40%、限界貸出金利も現行の0.25%で据え置き。 主要国の政策金利の推移 9日(木)

ADP社が8日発表した米2月雇用者数は前月比+29.8万人、市場予想の+18.9万人を大幅に上回り、1月の+26.1万人(+24.6万人から上方修正)からも大幅増、2015年12月(30.4)以来1年2カ月ぶりの高水準。12月の+15.1万人も+20.1万人へと上方修正。6カ月平均では+21.77万人となり、2015年6月以来1年8カ月ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 8日(水)

米格付け会社ムーディーズは6日、アルゼンチンの格付け「B3」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。政策スタンスの改善と2018年の成長が財政再建を支える見通し。 アルゼンチンの国債格付け 7日(火)

米労働省が2日発表した2月25日までの週の新規失業保険申請件数は22.3万件。市場予想の24.5万件を大幅に下回り、1973年3月31日までの週(22.2万件)以来43年11カ月ぶりの低水準。4週移動平均でも23.43万件となり、1973年4月14日までの週(23.28)以来43年10カ月ぶりの低水準。18日までの週の失業保険継続受給者数は206.6万人、前週の206.3万人からは0.3万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 2日(木)

Markitと日経などが発表した2月の製造業PMIでは、堅調が続いていた英・ロシアはやや減速。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント下方修正も6カ月続伸で5年10カ月ぶり高水準。トップはオランダの58.3で5年10カ月ぶりの高水準、5カ月連続でドイツを上回る水準での好調を維持。景気後退中のギリシャは6カ月連続の節目割れも1年4カ月ぶり低水準となった1月の46.6から47.7へと反発。 英国は2カ月連続の低下で54.6。生産高と新規受注は堅調を維持、インフレ圧力はやや緩和。 ロシアは5年10カ月ぶり高水準となった1月の54.7から52.5へ、7カ月ぶりに大幅低下。生産、新規受注、雇用の伸びはゆるやかに続き、節目50超は7カ月連続維持。見通しも過去21カ月で最大。 インドは1月の50.4から50.7へと小幅上昇で2カ月連続の節目50超となり、回復基調を維持。生産も新規受注も加速傾向。 ブラジルは4カ月ぶりの反発で1年1カ月ぶりの水準へと大幅上昇。しかし節目50割れは2年1カ月連続となり、依然減速基調は変わらず。新規受注と生産はゆるやかに回復基調。 世界各国の製造業PMIの推移 2日(木)

日銀が2日発表した2月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は431兆円。前年同月比+21.39%。FRBは3兆7383億ドルで前年同月比-3.46%。ソロスチャートは前月の121.04から115.28へと大幅下落。ドル円も月間平均で1月の114.79円から2月は112.98円へと続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(木)

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した2月の製造業景況指数は57.7。市場予想の56.2を上回り、6カ月連続の上昇で2014年10月(57.9)以来2年4カ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(木)

2017年2月の月間平均価格は、金:1235.8ドル、プラチナ:1012.6ドル。金は続伸で3カ月ぶりの水準、プラチナも続伸で9月(1047.7)以来5カ月ぶりの1000ドル超え。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年2カ月連続。価格差は1月の215.9ドルから223.2ドルへ、4カ月ぶりに小幅拡大。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(水)

財新(Caixin)が1日発表した2月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.7。市場予想の51.0を上回り、3年11カ月ぶりの高水準となっていた12月の51.9に次ぐ水準。8カ月連続の節目50超で加速基調も維持。中国国家統計局が1日発表した2月の製造業PMIは51.6。市場予想の51.2を上回り、3カ月ぶりの水準へと反発。 中国・製造業PMI(財新)の推移 1日(水)

2017年2月

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した2016年12月のケース・シラー住宅価格指数は192.61。11カ月連続の上昇で2007年10月(192.98)以来9年2カ月ぶりの高水準。前年同月比では+5.57%となり、伸び率でも11カ月ぶりの水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 28日(火)

2017年2月の平均購入単価は4,873円。1月の4,798円から75円上昇。月間購入重量は1月の2.084gから2.052gへと11カ月ぶりの低水準に減少。2015年7月から1年8カ月連続2g超は維持。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 28日(火)

米労働省が23日発表した18日までの週の新規失業保険申請件数は24.4万件。市場予想の24.0万件を上回り、2週連続の増加で3週間ぶりの24万件台。4週移動平均は24.1万件となり、1973年7月21日までの週(23.95)以来43年7カ月ぶりの低水準。11日までの週の失業保険継続受給者数は206万人、前週の207.7万人からは1.7万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 23日(木)

ブラジル中銀は22日、政策金利を13.00%から12.25%に引き下げ。市場予想通りの結果。 政策金利の推移チャート:主要新興国 23日(木)

ドイツのIFO経済研究所が22日発表した2月の企業景況感指数は111.0。市場予想の109.6を上回り、2014年4月(111.2)以来2年8カ月ぶりの高水準となっていた12月と同水準に反発。6カ月平均は110.35となり9カ月連続上昇、2014年6月(110.65)以来2年8カ月ぶりの高水準。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 22日(水)

米格付け会社ムーディーズは17日、ロシアの格付け「Ba1」維持を確認。見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。原油価格が政府予算水準まで上昇し、政府の中期的な財政再建計画、ほぼ2年間の景気後退から回復したことななどを反映。 ロシアの国債格付け 18日(土)

2016年の金産出量は世界全体で3,100トン。2015年と変わらず横ばい推移。国別では1位の中国が455トン。以下、オーストラリア、ロシア、米国、カナダ、ペルー、南アフリカと続きます。 世界の金産出量の国別シェア・世界の金埋蔵量 17日(金)

米労働省が16日発表した11日までの週の新規失業保険申請件数は23.9万件。市場予想の24.5万件を下回り、2週連続23万件台の低水準。4週移動平均は24.53万件となり、1973年11月3日までの週(24.4)以来43年3カ月ぶりの低水準となった前週からは500件の微増。4日までの週の失業保険継続受給者数は207.6万人、前週の207.9万人からは3千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 16日(木)

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が14日発表した2月のドイツ景況感指数(期待指数)は10.4。市場予想の15.0を下回り、4カ月ぶりの低水準。6カ月移動平均では10.22へと上昇し、1年1カ月ぶりの水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 14日(火)

米労働省が9日発表した4日までの週の新規失業保険申請件数は23.4万件。市場予想の24.9万件を下回り、43年ぶり低水準となった11月12日までの週(23.3)以来の低水準。4週移動平均は24.43万件となり、1973年11月3日までの週(24.4)以来43年3カ月ぶりの低水準。1月28日までの週の失業保険継続受給者数は207.8万人、前週の206.3万人からは1.5万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 9日(木)

オーストラリア準備銀行は7日、政策金利を過去最低の1.50%に据え置くことを決定。ニュージーランド準備銀行も9日に過去最低の1.75%維持を決定し、引き締めは2年以上先との見通し。 政策金利の推移チャート 9日(木)

米格付け会社ムーディーズは8日、インドネシアの格付け「Baa3」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更。経常収支縮小、外貨準備増加、民間対外債務増の鈍化などにより外的ショックに対するインドネシアの脆弱性は低下傾向。 インドネシアの国債格付け 8日(水)

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が発表した2016年世界全体の金需要は、2015年の4,216トンから78.9トン(1.9%)増加し、4,309トン。5年ぶりの増加となり、2013年(4453トン)以来の4300トン超。 世界の金需要・年間推移 6日(月)

2017年2月の年次改訂で2016年平均は+18.0万人から+18.7万人へ上方修正、2015年平均は+22.9万人から22.6万人へと下方修正、その他過去全般に渡り小幅修正。 非農業部門雇用者数(NFP)の年間合計と平均値の推移 3日(金)

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