金プラチナ短期相場観 2018年1月

金プラチナ短期相場観

スーパー・ブルー・ブラッドムーンで適温相場も転換点?

更新日:2018年1月31日(水)

本日31日は、満月が通常よりも大きく見える「スーパームーン」の日。そして、月に2度目の満月となる「ブルームーン」の日。さらに皆既月食で月が赤っぽく見える「ブラッドムーン」の日なのだそうです。
月の距離が地球に最も近くなる「スーパームーン」は年に4-6回程度?とされ、「ブルームーン」は2年8カ月に1回、「ブラッドムーン」は年に2回以上とのことで、それぞれの発生頻度はそれほど珍しいものではないようで...

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米12月個人消費はモノとサービスともに堅調、PCEインフレは低調

更新日:2018年1月30日(火)

米商務省が発表した12月の個人消費支出は前月比+0.4%となり、11月の前月比+0.6%は+0.8%へと上方修正され、第4四半期では年率換算で+3.8%となって3年ぶりの高水準。個人消費はモノとサービスともに堅調に推移しています。
ただし、個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は12月に前年比+1.7%となって11月の+1.8%からは鈍化、コアPCEも前年比+1.5%で横ばい推移。市場予想ど...

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国内金価格もプラチナもダイバージェンスからの調整局面入りへ

更新日:2018年1月29日(月)

国内金価格は昨年9月高値5045円から1月9日には5127円まで、高値ピーク水準を切り上げる堅調推移が続きました。この間、相対力指数・RSIは昨年9月のピークが78.1に対し、この1月のピークは61.0。価格のピーク水準上昇に対してRSIのピーク水準が低下するダイバージェンス(発散方向)の逆行現象。上昇圧力の枯渇状態を示唆することから価格の下落サインとされ、そのとおり高値圏から徐々に軟調推移の展開...

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ムニューシン ドル安、トランプ ドル高、黒田 円高、ダボスの波乱

更新日:2018年1月27日(土)

スイスのダボスで開催された世界経済フォーラム(通称:ダボス会議)で26日、黒田日銀総裁はインフレ目標2%達成に向けては阻害要因が複数存在するものの、賃金や物価は上昇傾向にあり、「目標に近づきつつある」と発言。市場では日銀の緩和出口への思惑が再燃、急速に円高が進行しました。
その後、先日の会見で述べた「物価目標達成時期は2019年度頃となる可能性」を示すもので政策変更を意図したものではないとの弁明...

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「強いユーロ圏経済」VS「強いドル」~金は調整へ

更新日:2018年1月26日(金)

ECB理事会後のドラギ総裁会見では、欧州経済は「予想以上に好調」であり、経済のモメンタムは「堅調で広範囲」に渡り、「賃金上昇」にも一定の兆しが見られ、価格上昇圧力は弱いものの「上昇トレンド」にある。だから「インフレ目標の達成」により自信、など「強いユーロ圏経済」をアピールしました。
これを受けてユーロ高の流れは一段と加速する展開となりました。
また、ムニューシン米財務長官の連日のドル安容認発言...

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